2012年12月18日火曜日

KLX125 修理完了と失敗

KLX125のリヤサスペンションリンクのロッカーアームをフルベアリング化する改造は、なんとか完了しました。
結局オイルシールは以前の記事で書いた通り、Monotaroで購入した「LBH 18 26 4.5 6」で代用できたのですが、純正オイルシールと比べて密着性が高すぎて、スリーブの動きがあまり良くありません。
そんなわけで、ベアリングとロッカーアームの内部にウレアグリースを詰め込んで、スリーブを入れた後に片方は純正オイルシールを採用。もう片方は代用品を利用しました。 スリーブとオイルシールの間に、以前購入したメタルラバーを吹き付けたら、満足できる動きになったので、しばらくこれで様子をみたいと思います。 ちなみに、何れのオイルシールもちゃんと取り付けようと思うと、ベアリングを少しだけ穴の奥に入れる必要があります。2ミリぐらいかな?
そんなわけで、ロッカーアームが完成したので、早速バイクに組み付けて、試走。 うむうむ、プラシーボ効果が抜群ですねw 少しサスペンションの動きが良くなったような気がします。たぶん気のせいですけど。
で、走る事に関しては特に問題が無い事が確認できたので、左右のミラーをラリー690に交換。そして、ブレーキレバーとクラッチレバーをビレットレバーに交換します。
ミラーとブレーキレバーは問題なく交換できたのですが、クラッチレバーを交換する際に横着した為に、クラッチレバースイッチの棒を折ってしまいました。自分でバイクを修理するエンスーもどきが、かなりの高確率でやっているであろう失敗で、私も過去に1度やってしまった事があるのだけど、今回で2回目。しくじった…
まぁ、早急に直さなければならない部品でも無いのですが、できればなるべく早く交換したい処です。しかし、純正部品は高いんだよなぁ…代替の部品無いかなぁ。
気を取り直して、折角ビレットレバーに交換して格好良くなったハンドルに、ハンドルカバーを取り付けて、軟弱激ダサ冬季仕様に。
今年はグリップヒーターをどうしようか考え中。なんか季節が終わる度に配線外して、ノーマルグリップに戻すのが面倒臭いんですよね。

AZ袋入りウレアグリース F780
 
エーゼット

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