2023年7月19日水曜日

ノーブランド? Pneito 薄型USB充電器 Type-C+Type-A

AmazonのプライムセールでUSB充電器を購入した。
 
65Wタイプの充電器はこれで3つ目なのだが、技術の進歩なのか設計の妙なのか、年々小型化されていっているような気がする。
今回購入した充電器は65W出力のUSB-PD充電器としては、かなり薄く作られている。
ACコンセントプラグ部分については、折り畳み式で携帯時に邪魔にならないようになっている。 形状の都合でブレードが生えている部分があまり良くないが、これは仕方がないかな。

出力コネクターの形状はType-AとType-Cが各1つの組み合わせだが、未だにType-Aを使用する機器も多いので、Type-Cのみの充電器よりも、此方の方が使い勝手が良い。

単純に体積だけで考えれば、これよりも小さいものはあるかもしれないが、鞄やポーチへの収納を考えると、体積よりも薄さがの方が重要なのは、出張が多いビジネスマンなら理解できるんじゃないだろうか。
ボディーは艶消しの黒で、安っぽい感じもしないし、角の部分はラウンド形状なので手や同梱するであろうPCやその他小物への当たりは優しい。

片側のポートで充電中に他方のポートで充電を開始した際に一時的に充電が止まるのは、他の充電器でも同じなので繋ぐ前に考えて使えば良い。
難点は65Wで充電を続けていると充電器本体がかなり熱くなる事だろう。触れない程ではないが、それなりに熱くなる。GaNトランジスタは壊れないにしても周辺の部品はこの程度の温度では壊れないのだろうか?
耐久性に関しては、しばらく様子見かな。

 

 

2023年7月17日月曜日

Lenovo V15 Gen 4 AMD の裏蓋を開けてみる

勤め先でLenovo V15 Gen 4 AMDを購入したので、とりあえず裏蓋を外して中身を確認する。
あわよくばメモリーを増設しようと思っていたのだが、結論から書くと増設は不可。メモリーはオンボードで増設用のスロットは存在しない。

購入時に事前に下調べはしていたので無理なのは分かっていたのだけれど、ロット違いで増設できるようになったりしてないかなぁと。まぁ、世の中そんなに甘くないということで。
バッテリーは7.68V 4862mAh / 37.3Whと書かれている。

社内での移動で使うだけなので殆どACアダプターに接続されているから、これぐらいのバッテリー容量で十分に事足りる。最近のPCは省電力化が進んでいるし、バッテリーが無駄にデカくても重たくなるので、用途的には必要十分だと思う。
SSDはNVMeでサイズは小さい物が使われているが、2280サイズが使えるようにねじ止め用の切り欠きがフレームに作られている。

実際に取り付けてみたわけじゃないから、使えるのかどうかわからないが、今後SSDの増設が必要になったら、試してみても良いかもしれない。
それにしても、NVMeのコネクターが斜めに付いているのが凄く気になる。CPUファンを避ける為だというのはわかるし、今時珍しくもないのだろうけど、もうちょっとどうにかならなかったのだろうか…
WiFiはWi-Fi 6に対応している。m2ソケットタイプなので、まぁ色々とできるだろう。
そんなわけで、コレといって何かを交換するでもなく、そのまま裏蓋を閉じて終了。

2023年7月5日水曜日

安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」修理

昨日書いた通り、新しい安定化電源を買ったので、前に使っていたポテンショメータの調子があまり良くない安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の修理を行う事にした。
修理といってもポテンショメータを新しい物に交換するだけなので、たいした手間ではない。
元からついていたポテンショメータはWXD3-12-1Wという物で、10kΩ 1Wという仕様になっている。
で、もう少し信頼性の高そうなポテンショメータで代わりになりそうなのが無いか国内のECサイトで探してみたのだけれど、サイズが大きかったり、仕様が合わなかったりでコレといったものを見つける事ができなかった。amazonで「WXD3-12-1W」で検索すれば同じものは売られているのだけれど、よく知らないメーカーなのにそこそこ高いのだ。
どうせ名も知らないメーカーの物を購入するならAliexpressで購入した方が安かったので、そちらで購入する事にした。型番はWXD3-13-2Wの10kΩという事で、壊れかけポテンショメータと同じような型番となっている。ケースの形状もそっくりだし、端子の出し方も同じなので、ラベルに書かれているメーカーは違うけれど、作っているところは同じなのかな。

サイズは新しく購入した方が、全体的に少し長くて、ボディー部分だけではなく、つまみの部分も長い。 調整幅は0~10kΩなのは同じだが、そこに至るまでのつまみの回転数は新しく購入した方が多くなってしまった。 まぁ、少しだけ微調整しやすくなったとポジティブに考える事にしよう。

新しいポテンショメータに付け替えて電源のボディーに取り付けると、予想通りツマミのサイズが合わず、少し飛び出してしまう。実用上問題無いので、気が向いたら適当なツマミに交換する事にしよう。

 

 

2023年7月4日火曜日

実験用安定化電源「WANPTEK WPS3010H」購入

以前から使用していた中華の安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の電圧調整用のポテンショメータの調子が悪くなってきた為、新しく電源を購入した。
また中華製品だが私が趣味で作る工作物に使うには全く問題ない。 今回購入したのは「WPS3010H」という機種で、スペック的には前に使っていた物と変わらず、DC30V/10Aまで出せる電源となっている。
因みにこれを購入したのは4月17日で当時amazonで7199円だったのだが、現在は販売元が変わって16923円にまで値上がりしている。流石にこの価格だと購入する気が起きない。

今回、この機種にしたのは、電圧調整や電流調整をアナログなポテンショメータ制御なのが面倒になったのと、メイン電源とは別にOutputスイッチが欲しかったからだ。
以前の機種は電源投入で即アウトプットだったので、負荷がよくわからないデバイスに対してCCモードで動作させるには、電流値を0に設定しておき、電源を入れた後に徐々に電流値を上げていく必要があったし、電源投入時のオーバーシュートについても制御されている風ではなかったので、電源を入れっぱなしで使う分には良かったのだけれど、出力を切ったり入れたりしながら使うには使いにくかったのだ。
今回の機種については、各ボリュームはロータリースイッチ式になっている。またロータリースイッチはプッシュスイッチにもなっていて、操作桁移動や、パラメーターの設定、OCPモードのON/OFFが行えるようになっている。
USB出力もついているので、とりあえず5Vの電源が欲しい時には便利が良い。フロントパネル部にはQuickChargeと書かれているが、本当にQuickChargeに対応しているかどうかは分からない。

 

 

ミラジーノ ブレーキランプが点灯しっぱなしになる

先日、ミラジーノで出かけて自宅に戻ると、エンジンを切っているにもかかわらず、ブレーキランプが点灯しっぱなしになっていた。
幸い早めに気が付いたのでバッテリーを上げずに済んだものの、一晩中気が付かなければバッテリーをあげてしまうところだった。
とりあえずバッテリーのターミナルを外して電源を遮断し、バッテリーが消耗しないようにした後に上記の現象をネットで調べてみると、フットブレーキレバーに付いているブレーキスイッチを押している樹脂部品が経年劣化で割れて脱落してしまう事で起きる現象という事が分かったので、現状を確認してみると、確かにフロアカーペット上に破損した樹脂部品が落ちていた。

すぐに車を使う用事があったわけでは無いが、いつ必要になるのか分からないので、なるべく早く対処したかったので、amazonで互換部品を購入する事にした。
夜に発注して翌日には届くので、大変有難い。 尚、純正の部品番号は「90045-40158」で、monotaroで99円(税別)となっている。 今回購入したのは、「大野ゴム(OHNO) クッション DH-5198」で、価格は110円(税込)だった。アマゾンプライムに入っているので、送料は無料。

この樹脂部品を取り付ける場所はブレーキレバーをフレームに固定している部分付近なのだが、結構奥まった場所にあるので取り付けるのがとても面倒くさい。
エンジンを切った状態だとブレーキの倍力装置が働かないので、ブレーキレバーのストローク量が小さくなる為、結構頑張ってブレーキレバーを押し付けてやらなければ部品を取り付ける事ができない。 屋内ガレージでエンジンをかけるのが嫌だったので無駄に苦労した気がするが、なんとか部品のとりつけが完了し、ブレーキランプが付きっぱなしになる不具合は解消した。

スイッチの突起部が摩耗しないように樹脂部品を使っているのだと思うのだけれど、スイッチとの当たり部分の大きさが合うなら、低頭のボルトで代用した方が…いや、コスト的には樹脂部品にした方が良いのか。