2012年4月30日月曜日

KLX125 葛城山ツーリング


今日は6時半に起きて空を見ると、見事な曇天。
イマイチ走りに行く気分でもなかったので、二度寝確定ということで、再び布団に潜り込んで眠っていたら、8時20分に会社の上司から電話。 会社のサーバーが止まってるみたいだから、復旧よろしくーって事だったので、家を出たついでに何処かへ出かけるかなっと、オフロードパンツとオフロードブーツを履いて、上は普段着とジェットヘルメット。 タイヤは…まぁ相変わらずのKENDAとD605。最後の最後で、なかなかしぶといんですよね。このタイヤ。
会社は休日なので、誰も居ない…と思ったら、他の部署の人が出勤してた。サーバーは10分足らずで復旧したので、とりあえず東へ行くか南へ行くか悩んだ結果、何となく南へ行く事にしました。
この前、平石峠に行ったから、今回は葛城山に行ってみようという事で、外環をひたすら南へ。 相変わらず富美ケ丘付近で渋滞。上り坂のせいなのか、いっつも自然渋滞してるな。ココは…
阪和道の下を潜ったら、左に曲がって、旧外環へ。内畑町の交差点を左に曲がって、あとは道なりに進めば、牛滝温泉に着くので、そこから、葛城山頂まで舗装林道。
 
って、実は葛城山へ来たのは、今回初めてだったので、ココら辺りからダートだと思ってたのに、山頂に着いてもダートが無い。 脇道に逸れるルートも無かったし、何処に未舗装路天国が…
    
山頂付近の駐車場にトランポとオフロードバイク用のスタンドが放置状態だったので、間違いなくこの近辺にダートがある筈だとは確信できたので、少し下ってみる事に。
そしたら、ありました。 てなわけで、取り敢えず一本目。 狭いし、ガレてるし、掘ってるし、なかなか厳しぃーって思ったら、土手にタイヤ痕が。 えー、この狭くて急峻な坂を、そんなにアグレッシブに走るの? そりゃ確かに真ん中の溝の中を走るよりは楽だけど…というわけで、トレースできる範囲で、頑張って登ります。登り切ると、舗装路。
ちょっとウロウロしていると、なるほど、葛城山のアンテナ群整備用道路のようです。
ちなみにトップの写真は

NTTの電波塔。デカいわぁ…

で、上の写真の左にある未舗装路を登っていくと、K-Opti.comの電波塔があります。

光ファイバーの会社がなんで電波塔なんか要るのかね…関電の通信用なんかなぁ。
そのK-Opti.com電波塔の直ぐ側に一等三角点! 一等三角点は初めてみたかも。 こんなショボくていいのか?

この電波塔の先は、結構急峻な下り坂が二回程あって、思い切って降りたら、行き止まり…
仕方がないので、戻るんだけど、KLX125のアンダーパワーと減りすぎブロックタイヤでは登れない。
マジで…って思ったけど、バイクから降りて、横で押しながら、アクセルオン。 80kgの荷物が無くなったKLX125は楽々と登っていくのでした。人間はフロントが浮きそうになるから、押さえつける役。
で、ここから行ける場所は、殆ど行ったから、さてどうしようかと思ってたら、下からジムニーが上がってきたw スゲーぜジムニー。 って、あの土手のタイヤ痕はオマエかー! 道理でバイクにしてはアグレッシブすぎると思ったよ。
元に戻って、もう少し下って行くと、さらに未舗装路の入り口。
コレは…酷いV溝ですね(T-T) ステップが溝の縁にあたりそう…というか、たまに当たってる。
そこをガッコンガッコン下ってたら、 別のオフロードバイク集団に追いついた。
なんか、皆で溝の縁に足かけながら、降りて行く様が面白くて、「これで行き止まりだったら、最悪だなw どうやって引き返せばいいんだ」なんて考えていました。 結局、その道は抜ける事が出来たんですけどね。
 どうやら葛城山は山頂よりも南や東に未舗装路が点在しているみたいで、そこら中にダートがあります。お約束の路盤が崩壊した林道もそこら中にありますし、こりゃあ全部回ろうと思ったら、ガソリン足りないなぁ…なんて思った次第です。
   
舗装路で山頂まで行けてしまう山なのに、遊べる場所は残ってる葛城山、もう少し近ければいいのになぁ…

今日はナビ持って行かなかったので、GPSのデータはiPhoneのGalileo offline mapsのGPSデータ記録を使ってみました。まぁ、iPhoneのGPS性能に依存するから、それなりかな。 ポケットの中に入れたままですしね。 そう考えれば、むしろ良く取れてる方か…軌跡はコチラ
さて、次は何処へ行こうかな…その前に本格的にリヤサスが駄目になってきたから、どうにかしないとなぁ…

2012年4月29日日曜日

CBF1000 美山ツーリング


カレンダー通りの休日を頂く事ができたので、連休二日目の本日、美山までツーリングに行って来ました。
大阪市内が暑くて仕方がなかったので、山の中なら少しは涼しいかなぁと思ったからなのですが、なんか、あまり大差ありませんでしたね。 トンネルの中が涼しかったなぁ…

さて、いつも通りルート等は決めずに出発。新御堂筋を北上して、そのまま「箕面有料道路」を使います。トンネルの長さだけで言えば、新神戸トンネルや第二阪奈に匹敵する長さなのですが、行き先が何せ箕面の山奥なので、利用者は凄く少ない。 社会実験と称して通行料が安くなってるので、まだ使う気になるけれど、正規の値段だったら、どれだけ利用者が減ることやら…
まぁ、このトンネルを使うと、R423まで随分とショートカットできるので、たまに使っています。 箕面公園周辺が二輪通行止めになってるから、池田くんだりまで回るか、もうちょっと東の方にある府道を使わないと亀岡に抜けられないから、タマにはね…

亀岡から、いつもならR477へ行くルートですが、今回は何となくR9をR27方面へ。それにしても9号は相変わらず走りにくいなぁ…R27から大野ダム方面へ抜けて、R162へ。そのまま名田庄へ向かいます。
しかし、ここまでの経路でも、バイクと自転車が多い多い…ソロツーリングの筈が、いつのまにかマスツーリング状態。
周山街道は相変わらずで、堀越トンネルを名田庄側へ抜けると、途端に路面が悪くなりますね。美山側は無茶苦茶路面が綺麗なので、そのギャップが恐怖感を煽ります。

いつもはガラガラの名田庄でも、ちょこちょことバイクが停まっています。
  
缶コーヒーを一本飲んで、そのまま美山の道の駅へ。 

流石にコレは酷いw 写真は一部で、建物に隠れた奥の部分にも、いっぱい停まっています。
10台以上のマスツーリンググループと何度となくすれ違ったから、それなりに混んでる予感はしていたのですが… 折角、山の中に来たのに、モーターサイクルショー張りに、うじゃうじゃバイクが居るので、ココは華麗にスルーして、帰路につきました。
帰りはR477で八木まで抜けて、R423から帰るルート。R477沿いは林の中とか川沿いとか、なかなか変化に富んでて楽しい。

KLX125なら山の中の府道を使うけど、CBF1000だと面倒くさいからなぁ…帰路も贅沢に箕面グリーンロードを使って、さっさと帰宅しました。
それにしても、折角お気楽ソロツーリングのつもりだったのに、始終他のバイクの後ろを走ってたから、マスツーリングに行ってきた気分。
道の駅でたむろしてる人達を見てたんですが、バイクに乗ってるのって、見事に私と同世代か、少し上の世代の人ばっかりで、若い人ってあんまり居ないねぇ。 バイクに乗るのって最早オッサンの趣味なんかなぁ。
「趣味、ツーリングってw 爺くさっw」みたいに、「趣味、盆栽」と同じように語られる日が来るんでしょうかね…まぁ、趣味なんて当人が楽しければ何でもいいんですけどね。

メタルラバー20


風呂の準備をしていると、佐川急便がやってきて、先日webikeに注文した物が届いた。

ベルリンガーのクラッチマスターに交換して、ETCのアンテナとインジケーターを付ける場所が無くなってしまったので、ミラーホルダーを増設するべく、DRCのミラーホルダー。
KLX125の前ブレーキパッドが減ってきたので、久々にDAYTONAの赤パッド。一応前よりもディスクへの攻撃性は下がってるらしいけど、はてさて。
でもって、ブレーキキャリパーのピストンを揉み出す為のメタルラバー20。

なお、メタルラバー20は「使用上の注意」を良く読んで使わないと、ひどい目に合うので、必読。
お約束な文言はさておき、「鉱油系及びシリコン系ブレーキ液を利用したブレーキ装置及びクラッチ装置には適用しないでください」って事は、自転車のキャリパーには使えません。
ちなみに、メタルラバーに鉱油、植物油、シンナー類を混合させるとゴムカップの異常膨潤によりブレーキがきかなくなるらしいです。怖えーよ。
そんなわけで、使用用途がとんでもなく限定されてしまうケミカルなので、300mlもあれば、一生使えますな。

デイトナ:赤パッド(フロント)62116
 
デイトナ
DRC ミラーホルダー カラー:ブラックアルミ削り出し/ボルト:ステンレス製10mmミラー正ネジ用 汎用
 
DRC

2012年4月17日火曜日

一人花見


先週末の日曜日に20分ぐらいボーっとしてました。
  
で、これがツイッターで呟いた、コーラとリッツ。

もうそろそろ、この近辺で花見をしようと思ったら、山の上に行くしかないかな…

2012年4月15日日曜日

CBF1000 クラッチマススター交換


CBF1000のクラッチマスターをベルリンガーに交換しました。
で、まぁ多少軽くなったのですが、元々がそんなに重たくなかったので、実際のところ高い金を出してまで交換する価値は無いかなぁといった感じ。
ちなみに、なんとなく予想はしていたのですが、容量が微妙に足りませんね。クラッチが完全に切れません。 クラッチレバーを握って、ニュートラルから1速に入れると、後輪が浮いてる状態だと、それなりの勢いでホイールが回ってしまいます。
後輪が接地していれば、前に進もうとするほどのトルクは発生させていないので、それなりにクラッチは切れてるんだろうけど、まぁ、それでもクラッチプレートの寿命は縮むかなぁ。 オイルの傷みも早くなるだろうし。
対策としては、停止してる時は基本的にニュートラルに入れる事ぐらいですかね。 走ってる時はクラッチレバーを握りこむような使い方をする事は殆どありませんし。
あとはETCのアンテナとインジケーターをどこに移設するか考えないとなぁ…

しかしまぁ、なんだかんだいっても、ベルリンガーのマスターは、ラジアルってのと各可動箇所にベアリングが仕込んでいるから、 動きは本当にスムーズですよね。実際。

ブレーキだと、そんなに握りこまないから、あまり分からないけど、クラッチは殆どフルストロークだから、この気持ちよさが分かりやすい。

2012年4月13日金曜日

会社の桜


今年も無事に会社の敷地内に咲いている桜を見る事ができました。

それにしても私のようなチョット人よりパソコンが触れる程度の不良社員が、よくクビにならずに居られるなぁと…
まぁ、中小企業なんて、万年人材不足だから安い給料で雇えて、それなりに使える奴なら誰でもいいのかもしれませんけどね。 だからもしかしたら、来年はこの桜も見る事ができないかもしれません。
       
って、毎年考えているんですけど、さてどうなることやら。 
ちなみに桜は散り際が、一番綺麗なんですよね。 満開で花がしっかりと枝に付いてる間は、色も白くてあまり面白くないですな。 

神戸の観光船「コンチェルト」に乗ってきた


地元の観光名所って地元民はあまり行かないと思うのですが、私も例に漏れず地元の観光資源にはあまり馴染みがありません。
今回はdocomoの携帯電話を契約をした際に頂いた乗船無料券があったので、神戸の観光船「コンチェルト」に初めて乗ってきた次第です。
金曜日に日曜日の昼の便に予約を入れようとしたら、20組程キャンセル待ちとの事だったので、半分ぐらい諦めつつも、とりあえず予約を入れていたら、当日の昼前に「相席でよければ」という事で、なんとか乗船する事ができました。
そんなわけで、本当に久々に神戸港へ。

昔、母方の実家へ行くのに、中突堤から洲本まで高速艇に乗ったなぁとか、ここへ来る度に思い出します。 ホテルが出来たり博物館ができたりして、当時とは比べものにならないぐらい綺麗な港になっていますが、ポートタワーだけは変わりませんね。いや、このまえポートタワーも改装したんだっけ?
 
コンチェルトの乗船口は中突堤じゃなくてモザイク側。チケット売り場もモザイクの中にあります。そこでチケットを買って、乗船。
航路は明石海峡大橋の手前まで行って、引き返してくるというルート。1時間半程度のクルーズです。

乗船代を除いてデザート代1400円ってのは、まぁ美味しかったので、そんなもんかと思うのですが、出来ればもう少し明石海峡大橋に近づいて欲しかったなぁ… 
      
思いの外遠い場所で引き返してしまったから、なんか海の上でデザートを食べたぐらいの感じしかありません。
   
神戸大橋って、もっと色あせてたような気がしたんだけど、最近塗り直したのかな?
 
三宮のビル群…っていうほど群じゃないけど。
 

港に帰ってきたら、時間が中途半端な感じだったので、元町、三宮をぶらぶらして生田神社に寄って帰宅。
    
楽しく遊んでると時間が過ぎるのが早いんだよなぁ…