2013年5月31日金曜日

美山ポタリング 2013/5/24

前回、出発時間が遅くて妥協した結果、日吉ダムポタリングになってしまったのだけれど、先週末はそこそこ早い時間から出発して、美山のふれあい広場まで行って来ました。
亀岡の道の駅から出発。いつもバイクで使っているツーリングルートに沿う形で、美山へ向かいます。途中までは以前の日吉ダムへ行くルートと同じですが、途中から府道へ逸れずにR477を京北へ向かって走ります。

ウッディー京北で軽く休憩して、R162を美山方面へ。

軽く登り坂が続きますが、勾配は緩いので走りやすい。
 
トンネルを超えると、あとは美山の道の駅まで、ひたすら下り勾配なので、後続車両が居ない事を確認して、最高速チャレンジ。
ここまでの行程で思いのほか足が疲れているのか、アウタートップだと下りなのにペダルが回らない。いくら頑張っても回しきれないので、途中で止めました(苦笑)。
  
ふれあい広場で休憩して、スプリングス日吉へ。ここも多少上り下りはあるけれど、勾配は緩め。
ここは翌日のロードレースのコースになっていて、26日は通行止め。こちらがチンタラと走っていると、反対車線をそこそこ速いペースで車列を組んで、いくつかのチームが走っていました。ちゃんと試合前日にも走り込んでるんですなぁ…流石。
 
スプリングス日吉で自転車スタンドに自転車を引っ掛けて休憩していると、強烈なパンク音。日向に置いてるせいで、タイヤの内圧が上がったのかなぁ…とりあえずパンク修理開始。予備チューブ持ってきてて良かった。それにしても前回に引き続きパンクって…
 
タイヤに何か原因があるのかと、タイヤをまじまじと見ていたら、トレッド面が小さく裂けていました。

コレが原因?ここにチューブが噛むの?ってぐらいの大きさ。まぁ、7気圧とか8気圧とか入れるから、小さい裂け目でも致命的なのかなぁ。しかし、予備のタイヤなんぞ持ってきてないので、とりあえず新品のチューブを入れて、亀岡まで移動開始。

亀岡に着いて、自転車を片付けようと、植木に立てかけてたら、またパンク音。まぁ、走り終わるまでパンクしなかったのは幸いだけど、新品のチューブが2本パンクって…勿体無いなぁ。とりあえずこの裂けたタイヤは廃棄処分決定。
そういえば、亀岡の道の駅でグダグダと休憩していたら、自衛隊の装甲車とか偵察バイクがやってきました。たぶん休憩するつもりで入ってきたんだろうけど、休日は混んでるから無理ですよね。

で、装甲車が駐車場をぐるっと回って出口へ向かおうとしたら、駐輪場からはみ出して停めていたルネッサが邪魔で、装甲車がカーブを曲がりきれずに立ち往生していたので、邪魔にならない所まで移動させてあげたら、有難うございますって挨拶をくれました。
駐輪場がいっぱいで停められなかったのかもしれないし、流石に装甲車クラスの車がやってくるとは思ってないだろうけど、ちょっとは車の軌道を考えて駐輪すりゃいいのにねぇ。

走行距離はサイコン読みで93.84km。GPSだと92.36km。GPSは電波を受信出来なかったりで、多少マイナス方向に誤差が出るねぇ…つーか、ケイデンスMAX199って、あり得ないだろ。サイコンも信用ならんな(苦笑) 最高速はGPSと同じ68km/hだから、そこは信用してもいいのかな…

コンチネンタル グランプリ4000S 700×23C 2本セット
 
コンチネンタル

 

2013年5月30日木曜日

KLX125 20000kmメンテナンス その2 スプロケット+チェーン交換

最初に装着されていたDIDのチェーンは、結局チェーンの引きしろをほぼ目一杯使って、2万キロ以上保ちました。馬力が無いから多少無茶な乗り方をしても、あまりチェーンが伸びないのかな。
たまに灯油で洗って、錆びないように油を注して、屋内保管といった条件です。ノンシールチェーンという事を考えると、コストパフォーマンスは良いですね。
今回はスプロケットはKITACOの鉄スプロケット。チェーンはamazonで540円で買ったKMC製。
KLX125を買った時にmonotaroで購入した江沼のチェーンもあるのですが、540円チェーンの実力を見てみたいんですよね。コレが国内メーカーと同じような耐久性なら、国産品を買うメリットが無くなってしまう。

チェーンを外す前に、フロントスプロケットを止めているナットを緩めます。
まず、8mmのボルトを二本緩めて、フロントスプロケットカバーを外します。

ナットの回り止めを、マイナスドライバーや22mm以上のソケットで叩いて広げて、ナットが回る状態にします。回り止めはキッチリと広げてやらないと、ナットが周りませんので、ソケットで平らになるまで叩きましょう。
  
フロントスプロケットは工場出荷時状態だと、大抵かなりの高トルクで締め付けられているので、ギヤを1速に入れても回ってしまうから、チェーンがかかっている状態で、リヤブレーキをかけながらナットを緩める事で、容易に作業できます。

ナットが緩んだら、チェーンのクリップを外して、チェーンを取り外します。チェーンクリップ専用のペンチがあると、作業は非常に楽です。が、まぁ、普通のプライヤーでも問題はありません。
 
KLX125Cのチェーンの標準のリンク数は124リンク。てっきり130リンクだと思っていました。そのままだと長すぎて話にならないので、グラインダーで削って、チェーンカッターでチェーンを切って調整します。
 
新しいチェーンと古いチェーンを並べてみると、2リンク以上伸びています。テンションをかければ、もう少し差があるかもしれません。
 
ピンがどれだけ磨り減ってるのかわかりませんが、横方向へのタワミも凄いですね。これで一回もチェーン外れた事が無いんですから、運が良かったのかな。
ちなみに新品のチェーンの横方向へのタワミは

こんな感じ。

リヤホイールを外して、リヤスプロケットを外します。裏側はナット止めなので、12mmのスパナでナットの共回りを抑えながら、ボルトを回して外しましょう。
リヤスプロケット新旧を並べてみると、思いの外減っていません。まぁ、ダート走行用のホイールと通勤用のホイールを別けて使ってますしね…鉄スプロケットが頑丈なだけかもしれませんが。
 
フロントスプロケット新旧比較。これはもう流石に交換時期ってぐらい減っています。あと5千キロも走ったら、歯が欠けるかもしれませんね。


タイヤを外したついでに、リヤサスのリンク周りを外して、グリス切れしていなかを確認。
ロッカーアームは改造して、樹脂カラーをローラーベアリング仕様にしてしまったから、それ以来スリーブに傷が入ったり、錆びたりする事はなくなりました。べったべたにグリースを封入しているので、多少水に浸かっても、グリースが切れる事はありませんし、気分的に楽です。

リヤサスペンション自体は特に問題無し。

新しいスプロケットをリヤホイールに取り付けます。ボルトの規定トルクは34Nm。これを対角に締め付けて、取り付け完了。

フロントスプロケットの取り付けナットは規定トルク70Nm。チェーンを張ってからじゃないと、トルクが逃げてしまうから、取り敢えず仮止め。

リヤブレーキキャリパーのピストンを戻して、チェーンアジャスターを最弱まで緩め、リヤタイヤを取り付けます。
チェーンを張ります。クリップの方向を間違えないように。
チェーンを張ったら、リヤブレーキをかけながらフロントスプロケットのナットを規定トルクで締め付けて、ナットの回り止めをマイナスドライバー等で起こします。
元通りにフロントスプロケットカバーを取り付けて、チェーンアジャスターでチェーンの引っ張り具合を丁度良いところまで調整したら、チェーンアジャスターのダブルナットと、アクスルシャフトを締め付けて、作業完了。

ODO 20200km

KMCチェーン 428-130L セロー250 KMX125 Dトラッカー125等
 
バイクパーツセンター
ホーザン(HOZAN) チェーンプライヤー P-220 YD-1219
 
ホーザン(HOZAN)
キタコ(KITACO) ドライブスプロケット【14T/428 フロント】 Dトラッカー125・KLX125 530-4025014
 
キタコ(KITACO)

 

2013年5月28日火曜日

ツバメの巣と雛鳥

A画伯の家の軒下に毎年ツバメがやってきて巣作りするとの事で、今年はそれの写真を撮らせてもらいました。

一脚にPowerShot G12を取り付けて、リモコンをつないで、雛鳥や親鳥を驚かさないように、なるべく離れて、最大ズームに。
バリアングルモニターを下に向けて、画面を見ながら何枚か撮影。

いやぁ、何か産毛とかモシャモシャしてて、不細工というか可愛いというか…
大きくなったら溢れて落ちそうなぐらいぎゅうぎゅう詰めだなぁ。

【タイマー機能付】キヤノン/コンタックス/ペンタックス/サムスン等 S-60E3 互換 タイマーリモートコントローラー
 
ロワジャパン
自由雲台 一脚 ライティーポッド III N 204597
 
スリック
Canon デジタルカメラ PowerShot G1X 1.5型高感度CMOSセンサー 3.0型バリアングル液晶 PSG1X
 
キヤノン
Canon デジタルカメラ PowerShot SX50HS 約1210万画素 光学50倍ズーム PSSX50HS
 
キヤノン

2013年5月27日月曜日

多木浜洋館

先日加古川の多木浜洋館を見に行って来ました。
 
詳しくは公式ホームページwikipedia解説ページ等を見て頂ければと思いますが、要するに国登録有形文化財になる位の建物なのです。
 
他の地域にも古い文化的な建物はたくさんあるけれど、結局個人で維持するのは無理なのか、残念な事に、どんどん潰されてしまってますね。
   
幸いこの洋館は企業の持ち物なので、比較的綺麗に維持されています。
 
すぐ側に海があって、建築物的には厳しい条件だと思うのですが、なかなか良い雰囲気を醸し出していますね。