2014年12月22日月曜日

KLX125 タイヤ交換 TS125R シフトペダル捜索

オフロードバイクのタイヤ交換は日常的すぎて、すでにブログネタとしてはどうかと思うぐらい何度もやってる気がする。
でもまぁ、どうせメモ代わりのブログなので、整備記録としては残しておくべきだろう。

てなわけで、KLX125のタイヤ交換。
すでにスリップサインの出たD605を、新しいD605に履き替える簡単なお仕事。
KLX125用のタイヤといえば、IRCからもGP-21にKLX125用のタイヤが発売されたそうで…発売されたというか現在の年式では純正装備品なんですね。 友人曰くD605よりも少し高いそうですが…カタログを見た感じではブロックパターンはD605にそっくりですね。
さて、後輪から作業開始。いつも通り22mmのナットを緩めて、さっさとホイールを外します。
バルブコアを外して空気を抜いたら、ビードは手でタイヤを握ってやれば落ちるからKLX125のタイヤ交換は簡単で有難い。
流石に気温が低いからなのか、少しタイヤが硬い。とはいっても高扁平なオフロードタイヤなので、作業性が落ちるとかそんな事も無く、普通にタイヤ交換完了。
ホイールを外したついでにキャリパーピストンの掃除。普段からメンテしてないから予想通り動きが少し渋い…ブレーキペダルを踏んでピストンを出して、クリーナーでダストを落としウエスで拭き取り。メタルラバーを塗布してピストンを出し入れして馴染ませる。
ホイール取付前に少し高めの空気圧まで空気を入れて、エアー漏れが無いか確認したら車体に取り付けて、チェーンの張りとラインを確認。 しっかりとアクスルシャフトを締め付けたら、空気圧を適正値に調整。

前輪も同様に交換。前輪の方がタイヤの径が大きいので交換は楽。タイヤを外すのも力技が使えるし、取付もホイールをタイヤの内側に入れ込む方法が使えるからねぇ。後輪でもできない事は無いけど…
キャリパーの動きはリヤ側と似たような感じだったので、同様に軽く清掃。

車体を動かす前にブレーキが効くところまでしっかり握って(踏んで)、試走してみて不都合は無かったので、作業終了。

ODO 25376km

作業終了後に軽く走りに行こうということで、亀岡の方へ行ってきたのだけれど、行った先の林道は入り口に柵がされていて、進入禁止。
出た時間が遅かったし、冬至前で日が極端に短い事もあって、16時頃にはすでに薄暗くなっていたから、林道散策は諦めて、亀岡でラーメンを食べて帰路につきました。
府道6号、46号、43号、1号を通って大阪へ。
TS125Rの何処を照らしているのかよくわからないハイビームと、近くしか照らせないくせに大して明るくないロービームに辟易しながら走っていると、万博公園外周道路で左足に何かが当って飛んでいったような感覚が…減速して確認しようとシフトダウンしようとしたら、ペダルが無い。 どうやら飛んでいったのはシフトペダル。

リンク式じゃないので、ペダルは車体に残る事もなく、棒状の取付部のみ。
山の中で外れなくて良かったと思いながら、万博外周道路なら明るいしすぐに見つかるだろうとたかをくくっていた。
ところが目を皿のようにして落としたと思われる区間を1往復半探しても見つからない。 もしかして落とした衝撃で何処かに飛んでいったか…と自転車道を見ながら戻っていると、10mも歩かないかどうかという所にペダルが落ちていた。
夜中でも自転車やランナーが走っている道なので、当って怪我をした人が居なくて良かった…

それにしても、自分の整備不良とはいえ、こんな部分のネジまで振動で緩むのか。 わかっていたつもりだったけど、オフ車のネジは普段から全部確認しとかないと駄目だな。

2014年12月18日木曜日

牧歌の里

昨月は本格的に寒くなる前という事もあって、いろいろと旅行に行ってきました。
月の前半の週末には牧歌の里、後半は九州各地。

牧歌の里は奥様が仕事で知り合った方に招待して頂いたという事で、ご相伴に預かった次第です。
 
流石に標高が高いので11月には紅葉は既に終盤。というか、既に終わっていました。所々残ってるかな?

牧歌の里で飛騨牛のBBQをごちそうになりました。美味い。
 

この日はあいにくの雨で、しかもシーズンオフという事もあって、それほど来場者は居ないかと思ったのですが、そこそこの来場者数。
メインの草花はあまり咲いていないし茂ってもなかったのですが、手軽に小動物と触れ合ったり、散歩したりできるのが良いみたいです。
          
羊とか、馬とか、牛とか。 ウサギなんかもいましたしねぇ。
        
羊は若かりし頃に六甲山牧場で放牧していた羊しか知らなかったので、奈良公園の鹿並にどうでもいい存在だったのですが、ここの羊は妙に可愛かった。
      

あとは木ぼっくりという、木の枝で作ったモノを飾った施設があって、これが結構凝っていて楽しませてくれます。
       
たぶん、見るものが何でも新鮮な小学校3年生ぐらいまでのお子様と、刺激物はもう見飽きてしまって、少しゆるい展示物が楽しめるようになった30歳以降の大人が良い感じで見物できるんじゃないかな…
        
なんというか、「よく見ると細かい所が結構凝ってるよねぇ」的な…

で、牧歌の里のイメージキャラクターとして、「アンコちゃん」という牛が居るのですが、実に7代目だそうで。
    
なるほど、歌舞伎なんかと一緒で襲名制なのね。京阪電車のおけいはんも襲名制だしな。

この牧場で作ってるのかどうかは分かりませんが、ここで売っているプリンが絶品で。無茶苦茶うまい。

「極上の美味しくて濃いプリン」と「牧歌の里 あんこちゃんぷりん ジャージーミルク二層のぷりん」の二種類なのだけれど、どっちも美味い。
 
奥様曰く姫路の催事ではあまり売れてなかったとの事。もし値段だけ見て買わなかったのだとしたら、残念ですね。久々にゆっくりと味わいながら食べる事ができるプリンです。
最近千里中央での催事で出店されていたので、奥様に買ってきていただきました。 また大阪に来たら買いに行こう。

今度は花が綺麗に咲いている季節にツーリングで牧歌の里へ行きたいですね。