2015年2月28日土曜日

Surface Pro Type Cover RD2-00012

Surface Pro 3用のマイクロソフト純正キーボードを購入した。
このキーボードに関しては、無いよりは有ったほうが良いというレベルで、代わりのものがあるなら必要ないだろうというスタンスなのだが、それは今でも変わっていない。
では、何故買ったかというと、代わりのものが無かったからだ。
先日家内から本皮の書類ケースを頂いたから、それにSurfaceを入れてシャレオツwな使い方をしてみたいと思ったからに他ならない。
  
SurfacePro3に合うキーボードで、書類入れに入れても嵩張らないような物を色々探してみたものの、純正キーボード以上の物は見つからなかった。
 
さて、少し使ってみた感想だが、ネガティブな部分は既にネットに書かれている通りだ。チルトさせると剛性不足で打ちにくいし、タッチパッドは解像度不足で使いにくい。
良い部分は、純正らしくフィット感が高く、薄くて嵩張らない事と、有線接続なのでbluetoothみたいにペアリングが切れて再接続に時間を取られたりしない事だろうか。
 
あとは本体裏にひっくり返せばタブレットモードになってキーボードが反応しなくなるとか、キートップが光るので暗い所でも見えやすい等、メリットは多い。

キータッチの悪さとタッチパッドの操作性の悪さは慣れれば問題ないレベルだと思うが、定価で14000円もする割にはお粗末すぎる。
ドッキングステーションといいキーボードといい、サーフェイスの純正オプションはコストパフォーマンスが悪すぎるのが欠点だと思う。せめて半額になれば納得して買う事もできると思うのだが…

SurfacePro3に純正キーボードを付けたからといって、ウルトラブックのように使えるかといえば、それは難しい。Surfaceを自立させるには背面の足を出さねばならず、キーボードを併用した使用の際に必要とするフットプリントはウルトラブックの約1.5倍だ。奥行きの短いテーブルでは使えないし、膝の上に置いて使うのも困難である。
  
Miix2 8を使ってみてWindowsタブレットの使い勝手の良さは概ね理解したつもりだが、正直SurfacePro3に関しては持て余し気味だ。
タブレットとして使うにはデカいし重い。ノートPCとして使うには使い勝手が悪い。
ただスペックは高いからストレスを感じないのが救いか。
単純にPCとして使うならmac book airにwindows8.1を入れて使った方が値段も安くて便利良いかもしれない。
しかし、それも隣の芝生が青く見えてるだけなのかもしれない。
3月中旬ぐらいにappleの新製品発表があるらしいから、その時に新しいmac book airが発表されたら、また心動かされるのかなぁ… 

 

MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B
 
アップル

 

マイクロソフト 【純正】 Surface Pro 3用 ドッキングステーション 3Q9-00007
 
マイクロソフト

 

Microsoft純正品 Surface Pro 3 Docking Station専用ACアダプタ
 
Microsoft

 

マイクロソフト 純正 Surface Pro 3用 Surface Pro Type Cover (ブラック) RD2-00012
 
マイクロソフト

2015年2月22日日曜日

Cygnus-X リコール

シグナスのリコールの通知が随分前に送付されてきていたのだが、店に持っていく時間が無かったのと、特に不都合無く走っていたので、放置していた。
で、先日の土曜日に時間ができたので、買った店に持っていくと、既に対策部品が配布されているらしく、1時間弱で全部終わるとの事。
リコールの詳細はヤマハのホームページを見れば一目瞭然。 電気系のトラブルはあまり聞かなかったんだけど、リヤホイールからの空気漏れはネットで話題になってたような気がする。
店が花博記念公園の近所だったので、ingressをしながらぷらぷらと散歩して時間を潰し、店に戻ると作業は滞り無く終了していた。
問題のホイールはタイヤごと交換されてしまうらしく、7500キロ走って5分山以上残っていた純正タイヤが新品になっていた。
純正装着のMAXXISのタイヤは全然減らなくて、無茶苦茶モチが良いのだけど、ハードブレーキですぐにグリップを失うから、スリップサインが出たら、さっさと交換したいと思っていたのに… まぁ、リヤタイヤはあまり気にならないから良いのだけど、どうせ新品になるなら、もうちょっと先延ばしにしてタイヤ交換時期になってからもってくれば良かったなぁ。

で、その時には気が付かなかったのだけれど、帰りに寄ったホームセンターでホイールをしげしげと眺めてみると、ホイールの色が変わっている。 

ハブの色とホイールの色が違っているし、フロントホイールの色とも違うから、たぶん間違いないだろう。
どうせ乗り潰すつもりなので、ホイールの色が多少違っていても気にはならないが…
また今度店に行った時にでも、そういう仕様なのか聞いてみる事にしよう。

CBF1000 SHORAI LiFePO4バッテリーの充電とCOOCASEの修理

CBF1000がまもなく車検である。 乗り換えるか、そのまま継続するかで悩んでいるのだけれど、お金も無いし、暫くは現状維持かなぁ…
そんな訳で、バッテリーをつなぎっぱなしで、数ヶ月放置状態のCBF1000なのだが、車検を受けるにしても、バッテリーがあがってしまっては、車検を受けに行く事もできない。
自己放電は殆ど考慮しなくても良いと能書きが書かれているLiFePO4バッテリーでも、流石に充電しといたほうが良いだろう。
そこで、前々から車体にバッテリーを取り付けたまま充電できるようなケーブルをつくろうと考えていたので、それを実施した。
リチウムイオン系バッテリーの充電器は以前より使っているラジコン用の充電器で十分なのだが、それを駆動させるための電源が、毎度毎度無線機用のバカでかい電源では、面倒臭い事この上ないので、捨て値で売っていた(100円ぐらい)、パソコン用のACアダプターを利用する。

出力が15V 5Aの製品で性能的にはまったく問題ない。 PCとの接続プラグを切り取って、バナナコネクターを取り付ける。充電器の入力端がバナナプラグだから、使用時にだけACアダプターを取り付ける事ができて収納がスマートにできる。

あとはディーンズコネクター(充電器出力端)とバッテリーを接続する為のケーブルと、各セル間の電位差を調整する為のケーブルを作ります。


これらを車体に取付けて、充電開始。
充電中は14.5V近くまで電圧が上がるので、念の為に車体側のマイナス端子はバッテリーから浮かせておいた方が無難でしょう。
 
で、念の為少し低めの電流で充電していたのですが、10分そこそこで充電が終わってしまいました。

充電器の数字を信じるなら375mAhしか充電していません。 充電器が壊れているのでなければ、LiFePO4の自己放電が少ないのは事実のようですね。まぁ低温にも高温にも弱いのが難点ではありますが…

でもって、COOCASEの修理。 前にも一度修理しているのですが、またキコキコと音がし始めたので、ケースが走行中に外れて大惨事になる前に修理しましょう。

この金属プレートは、本当にダメダメだよなぁ…どうすれば、曲がらないようにできるかな。

こんな感じで、例によってベースプレートの爪にかかる部分が、曲がってしまっています。
これを金槌で叩いて、元に戻す。
 
面一になりました。この状態であれば、ベースプレートにカッチリとハマるので走行中にケースが揺れてキコキコ鳴るような事はありません。 ベースプレートの爪に引っかかる部分だから、下手に厚みをつける事もできないし、どうにかして強度を上げたいんだけどなぁ…どうにかなりませんかね?ほんとに。 

猫の日との事なので…

今日は2月22日で猫の日との事なので、久々に我が家の猫をじっくり観察。
…しようと思ったけど、なんかいつも通り、朝餌食べたら、即爆睡タイムだったので、あまり観察する意味が無い。

フロントの窓から出入りするので、すでにボロボロになっている宅急便ダンボール。
 
朝から布団で爆睡する猫ズ。
  
電気座布団で暖をとっているうちに暑くなって伸びている猫。

今日は昼から暖かかったので、デブいほうの猫は伸びまくりだったから、腹に温度が下がりつつある使い捨てカイロを置いてみたけど、動く気配すら見せない。
そんな訳で、猫の為に何をやったかと言われれば、爪を切ったぐらいである。 

2015年2月4日水曜日

Cygnus-X メットインのロックとキーシャッター

先日の続き。
メットインのロック機構を動かしているアームの動きが悪い。 潤滑不足かと思ったのだが、どうやら違うらしい。
ただ、翌日の朝は調子が悪かったものの、夕方には潤滑剤が馴染んだのか、何の問題も無く直っていた。
なんだか原因がはっきりしないで直ってしまうと、気持ちが悪いんだけど、また再現したら様子を見てみるか…

それから新たに発覚した不具合。
メインキーのシャッターが何やらグラグラしているので、引っ張ったら取れてしまった。

どうやらシャッターを止めているネジが振動で外れてしまったようだ。まだ1万キロも走ってないのに…
フロントのカバーを外して、適当な代わりのネジで固定すればいいかと思って、フロントカバーを外してみると、ねじの向きが悪くて、ドライバーが入らない。

仕方がないので、フロントカウルをとめているネジを外して、カウルを歪ませてネジをとりつける。
それにしても外れたネジはどこに行ってしまったのか…カウルの中に落ちてると思うんだけど、叩いてもカラカラ音がする訳でもなく、所在不明。
またネジが緩んで外れてしまっても煩わしいので、低強度のネジ止め剤でロックしておくとしよう。

ちなみにカウルを外すにはトルクスが必要。 しかも、場所によってはプラスネジが混在していたりして、面倒臭い。

今更トルクスネジが防犯の役に立つとは思えないが、どうせ使うなら、全部トルクスにすればいいのに。 

VESSEL トルクスドライバーセット No.TX-10
 
ベッセル

 

2015年2月2日月曜日

Cygnus-X シートのロックが動かない

会社帰りにヘルメットをメットインから取り出して、代わりに荷物をメットインに放り込む。
シートを閉じて…パカリ…あれ?ちゃんとロックされなかったのかな? ぐいっと押し込んで…パカリ。 蝶番のところにスプリングを仕込んでいるから、ロックがかからないと、自然に蓋というかシートが開くんだよなぁ…

って、なんかロックがバカになってるよ。 とりあえず帰宅時で良かった。

帰宅後、早速ロック部分の確認。
10mmのボルトを4本外して、メットイン部分をゴッソリと取り外し。
ロック部分を見てみると、なるほどロック開放位置で固着してるし。

写真の赤色矢印の部分が、この状態だとメットイン開放。 ワイヤーが引っ張られている状態。
キーを回してみるとワイヤーは動いてるみたいだから、単純にこのアームが固着してるだけだと判断した。
昨日洗車してシリコンスプレーを吹きまくったのが悪かったのか?
応急処置なら、メットインを外さなくても、ロック部分の隙間から防錆潤滑剤でも吹いてやれば直りそうだけど、せっかく、ここまでバラしたので、粘度の低いワイヤーグリスを塗布。
何度かアームを動かしてやると、スムーズに動くようになった。

これが正常な位置。
メットインの蝶番部分にスプリングを入れてなければ、勝手にシートが開く事は無いから、ロックが壊れている事に気が付かなかったかもしれない。 

2015.2.3 追記
昨日修理した際には直ったような動きであったが、今朝にはまた元通り動かなくなっているようだ。 他の部分にも不具合があるので、帰ったら再修理だな…

2015年2月1日日曜日

ハンディークリーナー Dyson DC16の電池換装

自宅にダイソンのハンディークリーナーDC16が二台ある。 どちらも電池の寿命がきていて、充電してもすぐに停止してしまう。
DCブラシレスモーターになる前、今の機種の数世代前の機種なので買い替えも考えたが、本体は生きてるので捨てるのも忍びない。

中身は18650の6セル直列接続というのは、ネットで調べて知っていたので、とりあえずセルだけ交換する事にした。

参考にしたのはコチラのHP。

互換バッテリーならamazonで4千円も出せば購入できるので、手間とかリスクを考えれば、自分で交換するメリットは殆どない。
互換バッテリーの容量は大抵1500mAh~2000mAhと、ダイソン純正の1.5~2倍ぐらい。ただ、如何せん出処がよく分からないので、寿命も容量も開けてみるまで分からない。

今回使用する電池はSANYO製の1セル2250mAhの品。保護回路が入ってない生セルなので、取扱には注意が必要。

電池を並べて、ホットボンドでセル同士をくっつけて固定。
組電池を作る際は、通常、ニッケルのタブを電池にスポット溶接するのだが、頻繁に作る物でもないので、当初はハンダ付けで組電池を作る予定だった。
ただ、電池にハンダ付けというのは色々と不都合あって面倒くさいので、前に書いたスポット溶接機を購入した次第。


用意したニッケルタブをパチパチっと溶接。
  

業務用の溶接機じゃないので、純正品のように広範囲に溶接したりはできないが、タブが面接触してるので、大丈夫だろう。たぶん。


バッテリーケースに収める前にB8 Proに接続してバランス充電。


ここで失敗が発覚。コネクターからの配線を先にタブにハンダ付けしておかなければならないのを忘れていた。
ハンダゴテを出すのも面倒なので、元々ついているバッテリーのタブを切って、それを電池に溶接する。
タブの厚みが結構分厚く、そのままだと熱が逃げてしまって溶接できない為、タブに細かく切れ込みを入れて、溶接しやすくする必要があった。
  

バッテリーケースを開封する際に、バッテリーケースがボロボロになってしまったが、これでひとまず復活。
ダイソンの充電器は、バランス充電とか上等な事をしていない(温度監視と電圧監視だけ?)ので、本来の寿命や性能は発揮できないだろう。 もしかしたら、まともに電圧監視していないかもしれないから、プロテクター入りの18650を買ったほうが良かったのかもしれない。 でも、そうするとケースに収まらないかもしれないのか… 

DYSONダイソン 汎用互換 DC16対応互換掃除機バッテリー 21.6V 2000mAh リチウムイオン
 
FLOUREON

 

DYSONダイソン掃除機 汎用互換DC16対応互換バッテリー 21.6V 大容量2000mAh Li-ion リチウムイオン EU安全標準規格(CEマーク)取得品 色(グレー ブラック)
 
FLOUREON