2011年6月29日水曜日

ずぼら人間専用歯ブラシ Panasonic Doltz用ブラシ「EW0900-W」

私が愛用している電動歯ブラシはPanasonicのDoltzなのですが、その換えブラシでも好んで利用しているのが「EW0900-W」です。

形状を見て頂ければ分かるように、3方向から一度にブラッシングすることが可能です。奥歯は歯が大きいので、実質2方向からのブラッシングになります。

ブラシヘッドが大きいので、女性や子供には不向きかもしれませんが、顎が大きいというか、顔が大きいというか、私のように口が大きい男性には、最強に手抜きができるブラシなんですよね。正確には持ち替えてブラシの向きを変える必要が無いので、最小限の動きで最大の効果を得やすいのです。

使いこなすには少々コツがいるのですが、慣れてしまえば結構細かい所まで歯磨きすることが可能です。むしろノーマルブラシよりも磨き残しは減ります。正に電動歯ブラシでしか意味が無い、電動歯ブラシだからこそ意味のある形状。こんな形で手動だったら、ブラシの柄が歯や歯茎に当たりまくって、血まみれになる事間違い有りません。

まぁ、本格的に時間をかけて歯間まで磨く場合は、別のヘッドを付けて磨いた方が良いのかもしれませんし、歯並びが悪い人には使いにくいかもしれません。

個人的にはこの形状のブラシがあったから、Doltzにしたのに、あまり売れなかったからなのか、絶版になってしまって、もう流通在庫しか残っていない状態。
ネット通販みたいに在庫を持たずにやってる所には、メーカーからの供給が無いから、既に在庫切れ。 ヨドバシ梅田に2パッケージだけ在庫があったので、買い占めてきました。もしかしたら定数が2なのかもしれないので、今度行ったら在庫が復活してるかもしれません。その時には、また買って帰ろうかな…

いずれにしても、このブラシが無いなら、Doltzにする意味が無いんで、次に買う時は別のメーカーにしてみようかな。

ハッカ油

ここ最近の暑さの為に、以前、石井スポーツで買ってきたハッカ油が、もう無くなってしまいました。
完全にハッカ油中毒ですな。
そんな訳で、今度は少し多めに買おうかと、amazonを探していたら、比較的安価で見つけました。
さて、どちらにしようかなぁ…

ハッカ油(食添) 50ml
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小堺製薬(株)
ハッカ油200cc はっか 薄荷 液体
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自然健康社

2011年6月26日日曜日

SONY NV-U37 nav-u37を使ってみた


夏のボーナス商戦という事もあって、この時期は新製品目白押しといった感じなのですが、発表があってから、ずっと気になっていたSONYのポータブルナビ「NV-U37」を入手したので、今日早速テスト運用してきました。
購入したのは、ナビ本体と、自転車用クレードル。
まずは、本体を見てみましょう。
比較対象は今まで、防滴仕様でもなんでもないのに、無理矢理バイクで使ってきたNV-U2です。
NV-U2は相当手荒に扱ってきたのに(雨に降られたり、雪中行にも連れ出したり、転倒した際に吹っ飛んだり)、まったく壊れる気配が無いという、素晴らしい耐久性を見せてくれたのですが、地図データが古くて、ちょっと使い辛くなってきてたんですよね。

画面の大きさは、NV-U2の方が大きいです。

ただ、ディスプレイに関しては、NV-U37の方は透過型バックライトを使用しているので、昼間の明るい場所でも見やすいです。 U2はノングレア、U37はグレアなパネルなんですけど、実際に使ってみると、バックライトの明るさが勝って、U37の方が見やすいんですよね。
ちなみに、バックライトは一定時間経つと、最低輝度に減光されるように設定しているのですが、昼間の太陽光の下なら、普通に見えますし、画面にタッチしてやれば、輝度が上がるので、操作に支障をきたす事はありませんでした。 夜は最低輝度でも十分に見えます。


背面にスピーカーがあります。スピーカーからの音声の聞き取りやすさは、U2の方が圧倒的に聞き取りやすいですね。音量が全然違います。
あと、U37は充電端子が露出した状態で背面に存在しています。自動車用クレードルを使用する場合は、ここの端子から充電します。それで防滴が保たれるわけですね。

GPSのアンテナはどのように取り付けられているのか分からないのですが、U2よりも感度が良いようで、どんな角度でバイクに取り付けても、受信感度は殆ど変わりませんでした。 アンテナの向きの問題かもしれませんが… とりあえず、U2はGPSの感度あまり良くなかったから、これは有り難いです。
コールドスタート時でもU37の衛星捕捉スピードは結構早いので、何日も無充電で使うような場合は、電源をマメに切って使うといった事も考えられます。
あと、センサーといえば、地磁気センサーも感度が良いようで、iPad2みたいに見当違いの方向を指す事は無いようです。この辺りは、ナビ専用機の面目躍如といった処でしょう。


厚みはこれぐらいの違い。殆ど変わりません。少しだけU37のほうが薄いかな。実用上、差は無いという程度ですが…ただ、筐体が小さくなってるのに電池やらセンサー類をここまで小さく収められるようになったという事に驚きです。


側面にメモリースティックDUOスロット、電源端子、miniUSB端子があります。SONYの電源端子はPSPもポータブルナビも全部同じ形状で、電圧も5Vですね。ちなみにACアダプターの型番はU2と全く同じ「XA-AC13」が同梱されていました。5V/2AのACアダプターなので、他の物でも代用できますね。


ハンディーで使う事を考えて作られていますので、ストラップホールが付いています。ちなみに小さいポーチも同梱されていて、「山歩きでも使ってね」といった感じです。実際、山歩き用に国土地理院の等高線入りの地図が実装されています。関西圏では、六甲山系だけですかね。
ちなみに、クレードルにワンタッチで取り付けできて、結構しっかりと取り付けられるのですが、万が一外れても落下しないように、ストラップをハンドルに引っ掛けておく事を推奨します。
クレードルに触れない限りは、かなりの衝撃でも外れないんですけどね。走行中にクレードルに何かが当たって、外れてしまう可能性は0では無いので…


一応、イヤホン端子がありますが、防滴蓋が結構固いので、イヤホンを挿し続けていると、もしかしたら、そのうち蓋がちゃんと閉まらなくなるんじゃないかと、かなり心配になります。 携帯電話の充電コネクターカバーがよくちぎれて無くなってるじゃないですか、あんな感じになりそう。
できればイヤホン端子は使わない方がいいんじゃないかと思います。 防滴性能を無視できるなら、良いのですが…

そんなわけで、今日のtwitterでもつぶやきましたが、クソ暑い大阪市内から脱出して、神戸の実家へ帰るつもりで、KLX125を出したのですが、途中千里中央付近から雨が降り始め、池田辺りで本降りに。 我慢して宝塚の手前まで行ったのですが、本格的に降り始めたので、ずぶ濡れになりながら、バイクセブン伊丹店へ逃げ込んだのでした。

こういう状況に陥る事が、バイクツーリングだと結構頻繁にあって、見知らぬ土地だと、そんな中を走りながらも、がっつりナビって欲しいと思うのです。
ロングツーリングに行く人なら、「雨降ってきて、道に迷って、ガソリンがヤバい」とか、経験あると思うんですよ。あの心細さといったら、もう。
高速道路でも次のSAまでの距離とか、自分の現在地がすぐに分かるってのは、ペース配分するのに、重要なのです。

とまぁ、そんな感じで、今日は電池保ちテストは出来なかったのですが、少なくとも、自宅→新御堂筋→千里中央→宝塚→伊丹→千里中央→新御堂筋→日本橋→自宅という行程での数時間はなんの問題も無く使えました。
自転車用クレードルは充電機能が無いので、自動車用クレードルを改造して、バイクで使えるようにしようかなぁ… 一応、本体横の蓋を開ければ、充電しながら使えるのですが、それだと防滴性が無くなるから、意味無いし。
今度こそ電池が切れるまで使い込むべく、ロングツーリングに行こう…眠気と暑さに負けなければ。

追記。今日の日本橋。

twitterでもつぶやきましたが、LABI1ナンバのエアコンコーナーは、超大忙し。 関電の15%削減要請なんて、まぁ、一般人には効き目が無いような気がしますね。 電気代を上げれば、使う人も減るでしょうけど、そんな施策が通る訳も無く。 結局は大口需要家への皺寄せが大きくなるという感じでしょう。
昨日、家電量販店で「家庭用太陽光発電での売電でメリットが出るソーラーパネルの大きさはどれぐらいか?」と聞いたら、12~14畳分ぐらいの屋根面積が必要だと言われましたよ。
大阪市は太陽光発電システム設置補助金が出てるだけマシなんですけどね。
国と大阪市と量販店のリベートを全部合わせても、まだ100万円以上かかるし、なかなか難しいですよねぇ。実際。

SONY パーソナルナビゲーションシステム U37 ブラック NV-U37/B
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ソニー

 

SONY パーソナルナビゲーションシステム U37 オレンジ NV-U37/D
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ソニー

 

SONY パーソナルナビゲーションシステム U37 ホワイト NV-U37/W
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ソニー

 

SONY 自転車クレードルキット NVA-BU2
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ソニー

 

反射低減タイプ 保護シート 『Perfect Shield for nav-u NV-U37 』
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PDA工房

団地の世代交代


ここ最近、大阪では団地の世代交代が進んでいます。
今の40代が住んで育った団地は流石にもう古いのでしょう。
千里中央なんか高層の綺麗な団地が出来てますし、以前BLOGで紹介した変な場所にベランダのある大阪工業大学の近所にある団地も然り。
今回撮影した鴻池団地も少しずつ古い団地を潰して、新しい団地を形成していっています。
これらの団地が無くなったら、今度は、今の30代が育った団地群が建て替えられるんでしょうかね?
そうなると、そりゃあ、もう膨大な数になると思うのですが…
大阪だったら寝屋川とか香里園辺りでしょうか。神戸は大きい団地群は殆ど全部ですかね。
全部が全部ってのは無理だろうし、駅や街に近い場所だけかな?
そもそも需要があるかどうかもあやしいから、どうなることやら。
私の年代で団地といえば、
←コレなんですが、
これからの世代の人は
←コレが標準になるんでしょうね。

2011年6月24日金曜日

KLX125 KENDA K775FとK760



先週末に梅村CEO個人輸入でKENDAのタイヤを買ったので、それに便乗して、同じタイヤを譲っていただきました。前後セットと、中古のD605とKLX125の諸々の部品を合わせて12k円。

梅村氏より、コメントでwebikeでKENDAタイヤの取り扱いが始まって、K760がラインナップされるようになったとの情報を頂いたので、見てみた(前輪後輪)のですが、高い…いや、個人輸入で買うよりは安いのかもしれないけれど、現地価格を知ってると、やたらと高く見えます。

さて、今回、梅村CEOに個人輸入的な処は丸投げしていたので、私自身は全く苦労していないわけですが、いかにも個人輸入らしい結果として、送られてきた商品は後輪がK760、前輪がK775Fだったりします。タイヤラベルにはK775F、流通用ラベルにはK760と書かれているのがミソ。

K775のほうが高級なタイヤなので、むしろ得した気分なわけですが、K775はK760よりも少しマディー向け…みたいな感じなので、タイヤの減る早さが、少し心配ですかね。

国内で普通に売っているKLX125のタイヤサイズで公道走行可となっているタイヤはD605一択なのですが、こちらのKENDAのタイヤは公道走行可のタイヤとなっています。
しかし、ブロックサイズを見比べてみると、D605のようにターマックでもガンガン走れるといった感じでは無さそうです。

といっても、まだ実際に使ってみないと、その辺りは分からないんですけどね。意外とD605よりも走りやすかったりしてねぇ…

さて、D605をつい最近履き替えたばかりで、まだ溝も沢山残ってるから、KENDAタイヤに履き替えようかどうか、悩み中です。 これから路面温度が上がってくるので、ブロック密度が低いこのタイヤでは減るのが早そうですし。
ただ、山の中に遊びに行くには良いシーズンだったりするわけで、逆に今履かないでいつ履くよ?とも思うわけです。

で、タイヤを取りに伺った際に、マーチのハザードランプをつけっぱなしにしてたら、セルが回らないぐらいまで、バッテリーをあげてしまいました。最近マーチには全然乗ってなかったしなぁ…恥ずかしぃw
結局梅村CEOが予備で持ってたバイクのバッテリーでセルを回したのですが、バイクのバッテリーでもマーチぐらいのセルモーターなら回るってのにビックリでしました。 帰ってからバッテリーをガッツり充電したのは、言うまでもありません。


追伸。カーボンロレーヌのフロントブレーキパッド、また鳴き始めました。そこから、さらに50km程走ると、鳴きは消えたのですが、まだタマに鳴きます。ブレーキディスクを指で触ってみたのですが、どうもディスクへの攻撃性も高そうな感じ?まぁ、まだ分かりませんが。 もう少し様子を見てみましょう。

iPad2 WiFi+3G 64GB 台湾版を使ってみる



前回に引き続き、台湾からのお土産。というか、買ってきて貰った物。

iPad2 3G 64GBです。台湾のiPadはSIMロックやらキャリアロックなんてものは掛かっていませんから、わざわざ高くて遅くて狭いSBMの回線を使う必要はありません。
かといって、docomoの回線をそのまま契約すると、それなりに高いわけでして、定額データプランフラットバリュー(2年縛り)を選択しても5460円+MoperaU 525円、合計5985円必要になります。
とはいうものの、家電量販店でデータプランに契約すると、大抵はキャッシュバックだったり、大量ポイントが付く訳で、まぁ、だいたい3万円ぐらいが相場みたいです。3万円を24ヶ月で割ると1ヶ月当たり1250円の補助が出ていると考えられるわけで、実質は1ヶ月4735円という感じですね。
その他に、データ専用にdocomoからMVNOを受けているキャリアもあって、有名な処では「b-mobile」、「DTI」、「GROBAL DATA」でしょうか。

それぞれの会社にそれ相応のプランがありますので、興味のある人は調べてみましょう。
今回は「GROBAL DATA」の1年縛りプラン(月額3990円)を選んでみました。b-mobileは制限は無いのですが、それなりの帯域を使おうと思うと、結局docomoと変わらない値段になりますし、DTIは使ってる人が多いのか、ネット上での評判(特に速度について)が良く無い上に2年縛りです。GROBAL DATAは利用制限が多いのですが、私の使用用途では問題にならないと判断しました。
まぁ、そんなわけで、友人から「iPad2買ったから」と現地から連絡を貰ったその日の内に、さっさと契約。SIMカードは申し込み後、5日で到着しました。

とりあえず、iPad2の紹介はどうでもいい(既にそこらじゅうで評価・紹介されてるし)ので、GROBAL DATAのSIMをカットする所から。
爪切りみたいな形のカッターが出回っているので、それを使うのが簡単で良いのですが、たかだか一回だけの為に買うのも馬鹿らしいので、カッターとハサミで加工。
これをiPad2に挿し込んで、APNの設定をすると…

こんな感じで、ちゃんとdocomoの回線に繋がるわけですね。アンテナピクトは何故か振れませんが、通信は問題無くできています。
ちなみに、SIMカードとAPNの設定項目が書かれた書類は、ヤマト運輸で普通の封筒に入れた状態で届きました。箱にすら入っていません。amazonと違って、かなり省エネな感じですね。エライ。


GROBAL DATAは
・ 動画ストリーミング (YouTube、ニコニコ動画、Yahoo動画など)
・ VOIP (Skypeなど)
・ P2P (Winny、Share、BitTorretなど)
・ FTP
・ オンラインゲーム
が、利用できないと、公式に謳っていますので、その当たりを使う人は、何かしらの工夫をしましょう。
ただまぁ、ダメと言われれば、試しに使ってみたくなるのが人の性という事で、いくつか試してみました。

youtubeとSkypeだけ、試しに使ってみたのですが、普通に使える…まぁ、一応ダメと書かれているので、いつポートを閉じられるかわからないので、常時使うには微妙ですけど。
他はそのうち試してみようと思います。
メール、WEBブラウズ、Evernote、Twitter、iTuneに付随するサービス、Google関連のアプリケーションに関しては問題無し。

2011年6月20日月曜日

ASUS TF101 Eee Pad Transformer を買ったよ


今月の26日に発売されるAUSUのTF101を一足早く入手しました。といっても、日本語版じゃなくて、台湾版。

友人に無理を言って、台湾で購入してきて貰いました。値段は日本の販売価格と同じぐらいか、少し高い程度(日本ではamazon.co.jpで53820円 2011/6/20 2:30現在)。

台湾ではTF101はかなりの人気商品らしく、iPad2並に品薄との事。
amazon.co.jpの在庫状況を見た感じでは、在庫は豊富にありそうなので、日本語版を買って、台湾のマーケットに持っていけば、7万円ぐらいで売れるかもしれません。実際、非正規店ではそれぐらいで取引されているそうです。
まぁ、キーボードが中文と日本語だと全く異なるので、難しいかもしれませんが…中文キーボードは英語キーボードベースですし。
そういえば、台湾では、ドッキングステーション無しバージョンというのも売っているらしいです。日本には無いラインナップですね。

最近話題になっているAndroidタブレットといえば、acerのA500ですが、ストレージ容量がTF101に比べて小さいのと重量が重い事、それから液晶の種類とカバーガラスがゴリラガラスなのか分からないので、少し悩んでTF101を買う事にしました。 とにかく使い方が荒いので、カバーガラスがゴリラガラスってのは、非常に有難かったりします。
A500とTF101、iPad2を比較してる図があったので、仕様の比較はコチラを参照して頂ければ、いいんじゃないかなと思います。

外箱はこんな感じ。

上でも書きましたが、タブレットとキーボードは別売なので、箱が二つになっています。

Apple製品のような洗練された梱包ではありませんが、実用には関係無いので、さっさと必要な物を取り出します。

台湾では100Vと220Vの両方が存在する為、充電用のACアダプターの形状は日本と同じ。ACアダプターの出力は5Vで2A。充電中は結構熱くなります。


電源コネクターはタブレット本体とキーボードの両方に付いていて、同じ形状です。

ただし、コネクターは特殊形状なので専用のケーブルが必要になります。まだ日本では流通していないので、あと1週間は大事に使わないとなぁ…


TF101にプリインストールされているOSは初めからAndroid3.1でした。4.0へのアップグレードは未発表。
ドッキングステーションはキーボード、SDHCカードスロット、USB2.0(ホスト)×2、バッテリーという構成になっていて、タブレット部分に接続する事で、6.5時間の動作時間延長が図れます。重さは620g。iPad2よりも重たいです。TF101本体と同じぐらいの重さですな(本体は680g)。
とはいっても合わせて1.3kg。16時間駆動できるなら、それはそれでアリかなぁと思います。
3Gには対応していないので、屋外で使うにはモバイルルーターが必須ですが、これを購入した目的が、そもそも地図帳替わりなので、その辺はあまり気にしていません。
外観はiPadと違って滑り止め加工されているので、安心して手のひらで持っていられます。

ディスプレイはIPSなので、視野角はかなり広いですし、すこぶる綺麗です。tegra2なので、動きにぎこちなさは感じられません。
キーボードを繋げば、電池の保ちは飛躍的に向上しますし、タブレット本体だけでも、電池の保ちはかなり良いみたいなので、困る事は無いかな。
私が買った台湾版TF101は、日本語IMEがインストールされていない為、simejiかATOKをダウンロードしてインストールする必要がありました。

流石に日本で発売される物は問題ないと思いますが…

電源ボタンは単押しでスリープ。長押しでシャットダウン。

SDHCのカードスロットはダミーカードでカバー。MicroSDHCのスロットもむき出しなので、万が一何かが当たって押されてしまうと、飛んでいってしまうかもしれません。しかし、ちゃんと挿入すれば、筐体の中に完全に入ってしまうから、かなりピンポイントに押されないと出てくる事は無いですけど…
MicroSDHCの32GBを挿入したところ、/SDcardではなく、/Removable/MicroSDとして認識されました。

タブレット本体とキーボードはヒンジ部分で合体させるのですが、このヒンジの動きが結構固くて、無理に開閉を繰り返すと、ヒンジが壊してしまいそうな感じ(大丈夫なんでしょうけど、なんとなく)。
ヒンジ部にある充電コネクターを介して、キーボードとタブレット本体が接続されます。

台湾の店に展示している物は、ヒンジではなく、タブレットとキーボードを合体させた際に、ロックする為の爪がバカになっていたそうです。 店員さん曰く、ドッキングする際は、ちゃんとロックノッチを開く側に固定して、タブレットとキーボードをくっつければ、問題ないそうです。きちんと押しこんで合体させれば、ロックノッチは勝手にロック側へ移動します。

他は普通にAndroid3.1なので、とくに評価のしようもないのですが、でも、これはかなり面白いかも。なんか、「androidはモッサリ」ってイメージが完全に払拭されましたね。
今後、また何か気づいた点があれば、レポートします。

22:20追記
iPad2の充電器も5.1V/2.1Aなので使えるかと思ったら、充電されませんでした。 アダプター側で、細工してるみたいですね。

2011/6/21 12:12追記
impress watchにて、TF101がレビューされました
で、いくつか新たに気付いた点。
1.キーボードはやはり日本語版専用。英字キーボードに違和感がある人は絶対にこちらのほうが使いやすいだろう。

2.日本語版はAndroid3.0で発売。 台湾版は3.1なので、日本語版のバージョンアップは近々あるんじゃないかな。

3.市販のUSB ACアダプターで充電できない謎の答えが書かれていました。5V/2A以外に15V/1.2Aが出力されていて、どうやら、それが無いと充電されないらしい。しかし、USBの端子は4本しか無いので、どの端子から15V出力してるんだろう?DATA+(-)でACアダプターと通信して、電圧切替してるのかな?それとも単純にインピーダンスを見てるだけか? インピーダンスを見てるだけだったら、変なケーブルを使って他の機械を繋ぐと機械側を壊してしまいそうだし…ふむ…よくわからん。 impress watchでは通常のUSB充電器として使えると書かれているし。どういう細工なんだろう?とりあえずケーブル側をテスターで当たってみるか。 つーか、この問題は早急に解決しないと、シガーソケットから充電できないので、非常に困る。

4.標準搭載アプリはほぼ同じ。日本語IMEは「FSKAREN for Android」が採用されているとの事。Wnnかと思っていただけに、ちょっと意外。FSKARENの画面は初めて見たのですが、使いやすそうですね。なんとか台湾版に入れる事が出来ないかな? 日本語版がAndroid3.1になる際に、ファームを入れ替えたりできれば、使えるかな?でも、失敗して文鎮化しても嫌だし、どうしようかな…

てな感じで、最大の問題は3番ですかね。専用ACアダプターと専用ケーブルを常にセットで持ち歩く必要があって、紛失するとどうにもならなくなるのは、ちょっと辛いです。サードパーティーに期待…できるのかな?

あと、Android3.xでCIFS/SMBをマウントするアプリって無いのかなぁ? 自宅のファイルサーバーに置いてるファイルをファイラーを使わずに、色々なアプリで読みたいんですが、どうすりゃいいのか分からんです。ファイラーを使えば読めるけど、使いやすいビューワーで読みたいのよね。
で、色々と方法を探してたら、CifsManagerかMountManagerで出来そうですね。root権限の取得は此方のサイトを参考にさせて頂こう。

ASUS Eee Pad Transformer TF 101 10.1型LED マルチタッチスクリーン ブラウン TF101-1B173A
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Asustek

 

acer【アイコニア】ICONIA タブレットPC シルバー ICONIA TAB A500-10S16
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