2012年1月30日月曜日

KLX125 アルファスリーのリヤキャリア復活


さて、先日割れてしまったアルファスリーのリヤキャリアを溶接しました。
といっても、アルミのキャリアなので私如きが溶接できる訳も無く、今回は「布施金属工業」さんにお願いした次第です。
Googleで「大阪 アルミ 溶接」で検索するとトップの方に表示されたからってのと、場所が家の近所で、ホームページに見積もりフォームがあるというのが決め手です。
Googleの検索結果でトップページにくると売上が変わると聞くけど、実際の処は顧客が利用しやすいかどうかってのが大前提だと思うんですよね。
で、見積もりフォームにて、写真と状況を送ったら、きちんと見積もりしてくれて、個人の一見客なのに普通に対応して頂けたので、お願いする事にしました。
ちなみに見積もり金額は1500円。思ってたよりも安い。
そんなわけで、今日の午前中に工場へ伺ってきました。 工場は如何にも東大阪の町工場といった感じです。 道具や治具は綺麗に整頓されていて、これなら信頼して仕事を任せられるかなと思いました。 私みたいに道具を綺麗に片付けられない人は良い仕事ができないのです。
工場の入口から仕事を拝見させて頂きましたが、流石プロの手際だと思い知らされました。 自分が製造業に従事してるから、こういうのを見るのって結構楽しいんですよね。
休みの日に対応して頂いたのと、溶接部の塗装を削って頂いた手間を考えると1500円は安すぎるなぁと思ったので、2000円支払ってきました。 私的にはそれぐらいの価値があると思ったので。
キャリアが無いおかげで、リヤボックスが装着できない不便さを考えれば、+500円なんかで良かったのかと思うぐらいです。なにせメインの用途は通勤ですからね。このバイク。

そんなわけで、溶接はこんな感じ。
   
パイプ部分のエンドキャップ(樹脂)が溶接時の熱で溶けてしまってますが、外れなかったから仕方がないですな。 これぐらいは気にしないからどうでもいいんだけど、まぁ、気が変わったら適当なキャップを買ってきて付け直そうかな。

当たり前の事ですが、溶接をする際は母材にもかなり熱が加わるので、樹脂類パーツは全部外しておきましょう。特にアルミは熱伝導性が高いですしね。
このままでも良いのですが、日が当たると光って眩しいので、黒く塗ります。 あぁ、マットブラックの塗料が無いや…とりあえず車用のタッチペン(黒)でも塗っとくか。

色合わねぇw リヤボックスのベースプレート付けたら見えなくなるし、もういいや。面倒くさいし。
そんな訳で、リヤキャリア復活です。

ベースプレートは塗装が完全に乾いてから付けるとしよう。 

2012年1月16日月曜日

CBF1000 グリップヒーター取り付け


冬の賞与が出た際に衝動買いしてしまったホンダ純正のスポーツグリップヒーターを昨日やっと取り付けました。

 
純正といってもCBF1000用のラインナップが出ている訳ではないので、他車用を流用します。
グリップヒーターはCB1100等用(08T50MGE000)。ハーネスはCB400SF用(08T49MFM000)。

アクセルワイヤーの引きしろ部分の形状、グリップの幅は完全に互換ですので、グリップ部分の取付は何の問題もありません。
 
電源はナンバー灯の回路を分岐して取るようになっています。ナンバー灯のカプラー形状はホンダ車共通なのか、加工無しでそのまま接続できました。こういうのは流石純正品といった感じ。

ナンバー灯のカプラから、車体右にハーネスを添わせて、前の方へ。タンクの手前でハーネスを車体左へ振って、メインハーネスに添わせる形でタンク下を通過して、ハンドル付近へコネクターを持ってきます。
コントローラーユニットはCB400SFではバッテリーボックスに取付る事になっているのですが、流石にそこまで同じようにはできないので、シート下のフレームに固定。
ハンドル回りのハーネス取り回しはほぼマニュアル通りで問題無し。
HONDAのスポーツグリップヒーターを他車流用してる人は、CB400SF用を使っている方が多いようですが、なるほど、このハーネスならネイキッド系であれば大抵は流用出来そうです。 ハンドルバーを立ち上がりの大きい物に交換してる人は、ハーネスの取り回しを考えないと長さが足りないかもしれませんけどね。CBF1000のハンドルバーもハンドルクランプからの立ち上がりが少し大きいので、マニュアル通りの取り回しだと結構ギリギリでした。
あと、今回グリップヒーター付属のマニュアルを読んで知ったのですが、グリップボンドってパーツクリーナーで軟化するんですねぇ。コレを知ってたらKLX125のノーマルグリップを外すのに、ドライバー突っ込んだりしなくて良かったのになぁ。今回は取り外しも取付もボンドにパーツクリーナー吹いたら、あっさり終了。

で、使ってみた感想ですが、まずグリップの細さに感動。ノーマルグリップと何ら変わりません。KLX125に装着した謎のメーカー製のグリップヒーターがやたらと太いから、余計に細く感じるのかもしれません。
温度調整は3段階ですが、一番温度が高くなるモードだと熱すぎるぐらい暖かくなります。これなら外気温が氷点下でも使い物になりそう。
とはいっても電熱グローブのように手全体が暖まるわけじゃないから、長距離走行の際は併用するのがベターかもしれません。グリップヒーターじゃあ、どうやっても指先は温まりませんしねぇ…指先と手の甲だけの電熱グローブって出ないかなぁ。

 

ビードキーパー


先日、南海部品本店の初売のクジを引く為に、梅田へ行ってきました。

で、100円引券を貰ったので、適当に安い商品を買って帰るかと、店内をウロウロしてて見つけたのが、DRCのビードキーパー(絶版品)。
前に買ったDRCのビードキーパーは新しいバージョンで、これはこれで使いやすいのですが、この絶版品の方がコンパクトなので、本当はコチラが欲しかったんですよねぇ。
ネット通販では、どこも売り切れで入手できなかったのですが、まさか南海部品本店に残ってるとは…
そんな訳で、100円引券と5%引券、いつの間にか持っていた500ポイントを利用して、1200円程で買ってきました。
これは当初の予定通り、ツーリング用工具バッグに入れておく事にしよう。
それにしても、あんな分かりにく場所に置いてるなんて…確かに需要は少ないんだろうけどさぁ。

 

HYOD DREAM BOX 2012 忘れてたw


HYODの初売で福袋みたいなのを買って、中身の商品を眺めただけで、値段確認するの忘れてた。

ST-W iD JAC 31500
DOWN INNER VEST 15750
HYOD-MOTO(Parka) 5985
STV505 2010 ネックゲーター 1785
W-1 GLOVES 12600
合計67620円。
販売価格26250円(定価合計60000円相当)のDream Boxだったから、随分お得な感じですね。
ジャケットは型落ちなので、デザインがちょっと古い感じですが、機能性はあんまり変わらないし、ま、いっか。
できれば背中のロゴは今のモデルみたいに、小さくて大人しい方が好みかなぁ。


2012年1月9日月曜日

KLX125 桟敷ヶ岳 雪中ツーリング


以前の下見ツーリングで桟敷ヶ岳に雪が積もってるのは確認できたので、今回は梅村氏と二人で行って来ました。
門真ジャンクションの近くにあるコンビニで待ち合わせ。

クラウザーの箱が付いてます。デケーw もう、何でも入りそうですな。
今度は対抗してGIVIのE52でも付けて行こうかしら。キャリアがもげそうですが…
いつも通り、第二京阪の側道を京都方面へ向けて出発。
京都市内に入る頃には、雨というか霙が降り始めていました。 桟敷ヶ岳の手前で既に本格的な雪に。
今回は完全防寒なので、余裕だぜ!とか思ってたのですが、ヘルメットのシールドが曇って、どうしようもない。結局シールドを上げて走るから、顔が寒い寒い。
そうこうしてるウチに積雪ゾーンへ到着。

タイヤをMXタイヤに履き替えてるから、積雪30cm程度ならなんとか進みます。
タイヤを見てみると、ホイールに雪が詰まって、ディスクホイール状態に。

前輪も後輪も似たようなものですが、特に後輪が酷い。
 
桟敷ヶ岳の林道入口に到着した時点で、体力的な理由と路面が見えない積雪状況から、さらなる登山は諦めて、カップラーメンを食べる事にしました。
 
梅村氏がフォールディングスコップを持ってきていたので、雪をかき分けて食べる場所を設営。
湯を沸かして、カップラーメンを食べました。雪中ラーメンニングは人生初ですな。
  
前のD605だと下り坂が怖かったのですが、MXタイヤだったら、これだけ積もってると、新雪に突入していく分には、全く恐怖感がありません。 進まないし、ハンドルは取られるけど、コケる感じはしないんですよね。 何せサイドスタンドを立てなくても、バイクが自立してしまうぐらいなので。
 
この状態だとエンジンはたぶんオーバークールだと思うのですが、大丈夫なのか?

この後、持越峠を越えて、美山へ行こうかと思ったのですが、ブーツへ水が染みこんだり、日が落ちたりで、寒さがヤル気を凌駕してしまったので、道の駅「ウッディー京北」で終了。R477から府道6号経由で帰阪しました。





次回はヘルメットのシールド曇り対策と、ゴアテックス靴下を装備して、温かい飲物。 それからシールドを拭く為のウェスをハンドルバーにぶら下げて再チャレンジしようと思います。
それにしても雪国の新聞配達とか郵便配達とか、半端無いんだろうなぁ…

Li-ion 18650用電池ボックス


日本橋を探しても意外と売ってないのが、Li-ion 18650の電池ボックスなのですが、昨日、梅田のラジオショックで普通に売ってたので、とりあえず一本用と二本用を購入してきました。
18650は、その辺で適当に売ってる奴でも一本で3.7V3000mA。開発ベースだと4000mAてな物まであります。 しかも量産効果が凄くて、値段も結構安いので、電池ボックスがあれば、もっと簡単に使えるのになぁと思っていたのでした。
因みに値段は一本用が100円。二本用が160円。18650用電池ケースが120円。 これが共立に並ぶともうちょっと値段上がるんでしょうねぇ。 この値段で店頭に並べてるラジオショックに感謝です。
個人的には二本並列の電池ボックスがあると嬉しいなぁ。

2012年1月4日水曜日

たぬき尻尾猫


正月は実家に帰ってノンビリ…という事もなく、友人と会ったり、三田アウトレットに行ったり。
実家でも猫を飼ってるのだけど、相変わらず避けられている。望遠レンズじゃないと逃げまわって撮影できない。 この、たぬき尻尾猫め。
   
で、大阪へ帰る頃にはやたらと荷物が増える。実家に帰ると、大抵荷物が増える。特に食べ物。
これらは傷む前に消費しなければならないので、正月後は体重が増える。 普段の食生活が貧しいので、有り難いんですけどね。
あ、そういえば電気ストーブを頼まれてたの忘れてた… 来週でも持っていくか。

KLX125 タイヤ交換 KENDA K775FとiX-09W


KLX125のホイールを梅村氏に譲って頂いたのは以前書いた通りなのですが、年末年始とゴタゴタしていたので、オフロードタイヤに履き替えていませんでした。
本当はビードストッパーを入手してから作業しようかと思っていたのですが、「結局ビードストッパーが必要になるほどエア抜いて走ったりしないよなぁ」という結論に至ったので、今回もビードストッパーは無しです。
それにしても、タイヤ交換の度に思うのですが、KLX125の鉄リムは重いわ…そのうちRKかDIDのアルミリムでも買おうかなぁ。ボアアップキットよりも、そっちの方が良さそうな気がしてきた。値段も同じようなもんだし。
今回新しく買った道具はKTCのタイヤレバー×1。それから、DRCのビードキーパー×1。ストレートのオフロード用バイクスタンド×1。
  
オマケでDRC エアバルブマッドガード

これでチューブが中でズレてもバルブが斜めになるから、分かりやすいかなと。
タイヤは前輪がKENDA K775F。後輪はIRCのiX-09W。
 
K775Fは回転方向指定があります。iX-09Wは指定なし。K775FにはNOT FOR HIGHWAY USEと書かれています。高速道路で使うなという事ですかね。KLX125では高速道路の利用はできませんが、このタイヤで走る際には、あまりスピードを出しすぎないように注意した方がよいのかもしれません。
チューブは初めからオフロード用の強化チューブが入ってたので、そのまま利用する事にしました。
強化チューブは分厚くてパンクし難いのですが、それでもパンクしてしまうと、生ゴム成分が多いからなのか、パッチが付き難いから、遠くへ出かける際には予備チューブは必携です。
で、最後にスプロケとかリムを綺麗に拭いて、出来上がり。

これで、何時でも雪道へ行けますよー まぁ、凍ってたらダメですけど。

KTC タイヤレバー MCOL-260

KTC(ケーテーシー)
(STRAIGHT/ストレート) バイクスタンド ダンパー式 オフロードタイプ 15-988

(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
DRC:ビードキーパー(ブルー)

DRC
DRC:エアバルブマッドガード(ブラック)

DRC

KLX125 オイル交換

整備メモ
KLX125 オイル交換&オイルフィルター交換 ODO 12196km
フィルター用のOリングの在庫が無くなったので、次回交換時までに購入する事。