2014年6月15日日曜日

TS125R タイヤの慣らしツーリング

TS125Rのタイヤを5月下旬に交換してから、1kmも走っていなかったので、今日軽く300km弱走ってきました。
ルートはいつもどおりで、第二京阪下の1号バイパスをひたすら北上して、魚谷峠・桟敷ヶ岳方面へ。

ダートに入って暫くすると、少しだけ広い場所があるので、そこでアクセルターンとかの練習をしてみたのだけど、体がダート慣れしていなくて、ビビりが入ってしまって、全くダメ。 仕方がないので、エンジンを止めて、ボケーっとしていると、KLX125とKLX250の二人組の方が上がってきました。
広い癖に、どこにも抜ける事ができない林道なので、あまり人気が無い場所なのですが、滋賀の守山からわざわざ来られたとか。
お二人様は昼食タイムとの事だったので、少しお話をした後、私だけ出発。 軽く流して走って、山を降りる頃には、アクセルターンぐらいはできるようになっていました。 やっぱり慣れかな。

路面はマディーな場所もなくて、基本的にはフラット。多少ガレています。 そんな状況で今回選択したIRCのGP-21FとGP-22Rは中々良い仕事をしてくれました。 すり減ったD605と比べても仕方がないのですが。

持越峠を越えて周山街道を美山方面へ走っていると、つい最近まで開通していなかった京北トンネルが開通していて、栗尾峠をパスできるようになっていました。 旧道は残るようですが、バイクと車は侵入できないらしいですね。自転車と歩行者用だとか。 なんだかなぁ…

美山ふれあい広場でトイレ休憩と、その横のGSで給油。燃費は21km/Lぐらい。 そこから名田庄方面へ。
途中、堀越トンネルの上を走る旧道、堀越峠を走ります。 トンネルを走ればあっという間に越えられる峠も、旧道をガッツり走れば、そこそこの距離。
名田庄の道の駅で缶コーヒーを飲んだら、名田庄の谷尾大滝林道とやらに行ってみたかったのだけど、どうにもケツが痛い。あと時間も少々押してる。
 
取り敢えずタイヤの調子を見る事はできたので、もう一回堀越峠を走って、素直に帰路につくことにしました。
堀越峠付近にて。
   

帰りは殺伐広場にも寄らず、周山街道、R477で亀岡経由。府道6号で高槻に出て、1号バイパスで帰宅といういつものルート。
亀岡から南へ向かうと、どこのルートを走っても、大抵は新名神の工事現場を通過するのですが、府道6号も例外ではなく、しっかりと工事中でした。
 
開通すれば、少しは宝塚の渋滞とかマシになるのかしら?

2014年6月11日水曜日

PS3ワイヤレスコントローラーの電池換装

PS3のコントローラーはワイヤレスになって煩わしさが随分と軽減されているのだけれど、私みたいにあまりゲーム機を起動しない向きには、バッテリーの過放電という罠が存在する。
そんなわけで、コントローラーを長期間放置した結果、内蔵のバッテリーを過放電させてしまい、充電不能状態にしてしまったので、バッテリーを交換する羽目になりました。
コントローラーの裏蓋はネジ5本と爪一箇所で固定されているので、それらを外せば開封できます。爪が少し固いので、無理に分解すると爪が折れてしまうかも。

充電不能になったバッテリーと梅田のラジオショックで千円弱で買ってきたバッテリーを並べてみた。
 
右が元の電池。左が買ってきた電池。なんか大きさが違う。容量も今回買ってきた方が大きいようだ。
え?これ入らないんじゃ?って思ったのだけど、最初に内蔵されていたバッテリーはスペーサーを使って実装されており、今回購入したバッテリーはサイズが大きいのでスペーサーを除去して装着する事ができます。
  
電池の交換はこれで完了。すごく簡単。問題は蓋を閉じる作業。R1,R2とL1,L2のボタン周辺が大変。蓋の形と溝の位置を確認して、キッチリ合わせないと上手く入りません。また、開封時に勢い余ってR1やL1のボタンの場所がズレてしまった場合は、ボタンのラバードームの位置がズレてしまっている可能性があるので、合わせ直す必要があるかもしれません。ラバードームの位置がズレていると蓋を閉じる事ができてもR1,L1が効かない状態になってしまいます。
てなわけで、少し苦戦しましたが、無事に電池交換完了。次回からはもう少しスムーズに交換できるかな…

2014年6月7日土曜日

ヤマハ YAR08 スクーターレインコート

バイク用の雨用品は色々と持っているのだけれど、今までポンチョというものを試したことが無かった。
またがるタイプのバイクでは使えないので、スクーター専用みたいな物だし、必要なかったからなのだが、一度物は試しにと、ヤマハが出しているスクーターレインコートを買ってみる。
 
着丈はLサイズが最大なのだが、身長185cmだと少し短いような気がする。
スクーターに座った状態で膝下が濡れないようにフラップみたいなのがついていて、裾が風で捲れ上がらないようにゴムバンドがついている。

コレはなかなか工夫が凝らされていると思った。丈が足りていれば膝下も結構カバーしてくれるんじゃないかな。 逆に、このフラップと捲れ止めゴムバンドの使い方が分からない(もしくは考えようともしない)人にはタダの高いカッパでしかない。
またバイク用らしくフードの取り外しが可能なので、フードに水が溜まってしまうような事も無い。

で、昨日は午前中は小雨、夕方は大雨だったので、それぞれの状況で通勤の30分間着てみた感想。
小雨ならほぼ濡れない。膝下が多少濡れるのは仕方がないけど、許容範囲。
大雨になると、流石に厳しい。何が厳しいかというと、着座状態で股間辺りに水が溜まるのである。で、この溜まった水が何かの衝撃で内部に流れ込んでくるので、結果小便を漏らしたかのうような状態に。 構造上仕方がないのだが、パンツまで濡れてしまうし、流石に気持ちが悪い。 膝下は30分程度なら、ずぶ濡れになることは無かった。少し濡れるけど… ただし1時間の走行には耐えられないと思われる。

結局のところ、股の部分に雨水が溜まるから内部に水が侵入するのだから、着座状態で腹から太ももにかけて角度を作らないようにしてやれば、水は下に流れて、内部に侵入してこないんじゃないかと考えられる。 なので、今度は着座した状態でカバンか何かを膝に置き、腹に立て掛けて、水が溜まらないように工夫してみようと思う。
それでも雨が侵入してくるようなら、このポンチョはコンビニカッパの豪華版程度の扱いに成り下がるだろう。
なお、上半身は普通のバイク用レインウェア並に全く濡れなかった。また走行風によるバタつきも殆ど無い。

ヤマハ YAR08 スクーターレインコート サイバーテックス アイボリー Lサイズ 90792-AB07L
 
ヤマハ(YAMAHA)

2014年6月2日月曜日

CBF1000 佐用~相生ツーリング

先週末に、ちょいと用事がてらに佐用や相生方面へツーリング。
それこそ幾度となく走った事のある道ばかりなので、淡々と走ります。
まぁ、折角走ってるので、一応色々と写真は撮っているのですが、なんとなく撮影してるだけ。
途中、相生の(112万kWの)パワースポットの側まで行って、島根の新しい火力発電所と全然違うなぁと思ったり。
 
金ケ崎の方へ行ってみたり、
        
GoProの性能を確認するために、室津付近をウロウロしてみたりしていました。
色々と試してみたけどCBF1000にGoProを取り付けようと思ったら、やっぱりエンジンマウントに取り付けるのが一番安定してるかな。 ハンドルだとスクリーンが邪魔だし、ミラーだとブレブレになる。
帰路は明石SAでタコ飯を頂いて、

神戸で買物を済ませた後に、六甲山へ。 休日だというのに西六甲は六甲山牧場まで単独行。 この日は無茶苦茶暑かったのだけれど、流石に六甲山は涼しい。
六甲山頂付近の西側でバイクが事故っていたけど、お仲間?のバイク数台と車が一台止まっていたので、スルーして一軒茶屋前の駐輪場にバイクを駐めて、山頂まで歩く準備をしていると、救急車が東側から上がってきたのか、事故現場へ向かって走っていきました。 休みの日の19時頃の病院にマトモな医者がいたらラッキーなんだろうけど…
気を取り直して、いざ山頂へ。 5分もかからずに山頂に到着するんだけど、とにかく藪蚊が無茶苦茶多い。 刺されても嫌なので、適当に写真を撮って、さっさと退散。 だいたい、気温が高くてガスってるし、黄砂が飛びまくってるしで、街並みが殆ど見えない。
   
東六甲を宝塚方面に下る頃には日も落ちて真っ暗。 安全運転で帰宅。走行距離は380kmぐらい。
そういえば、今回は初めてRSタイチの革メッシュグローブをロングツーリングで使ってみたんだけど、まぁ、涼しいのは涼しい。
 
ただ、人差し指の手のひら側にある滑り止め(「TAICHI」って書いてるやつ)が本当に滑らなくて、ブレーキレバーにはいいんだけど、クラッチレバーには向かない。 完全に握りこむ事があるレバーだと滑り止めが悪い方向にしか働かない。 もしかすると、ベルリンガーのレバーと相性が悪いだけかもしれないけれど、滑り止めは右手だけで十分だと思った。 やっぱり道具は使ってみないと良し悪しは分からんねぇ。 特に身につける物は人によって感じ方が違うだろうし。