2012年2月25日土曜日

MTB 仮組みする


とりあえず、箱を開けて、中身を出さなければ何も始まらないので、全く片付いていないガレージを更に散らかすのを覚悟して、開梱。

なるほど、結構綺麗に収まってる。 小物が入ってる箱の中身は、メーカーが仮組みした際に余った部品やスペーサー、保護材、前輪のクイック。
 
それから、フレームのマニュアルと、フロントサスペンションのマニュアル(CD-ROM)。
 
まずはサドル。 って、また白色か…SCOTTのロードも元々白色のサドルだったんだけど、ジーンズで乗ると、色移りするんですよねぇ。まぁ、いいんだけど。

本体は、下のような状態で梱包されてました。

何かの雑誌で自転車は7割ぐらい組みあがった状態で自転車屋に届くという説明を読んだ事があったんだけど、なんか、8割以上組み終わってるんじゃない?これ。
前輪と後輪。
意外と細めのタイヤが付いています。しかし、この後輪だとグラベルぐらいしか走れなさそうな感じがする…いや、意外とイケるのかもしれないけど。

さて、もうちょい詳しく確認する為にメンテナンススタンドに取り付けてみます。 が、その前に、ペーパータオルを用意。 今回はペーパータオル掛けを買ったんですよね。

これが結構便利で、車のボンネットの裏側に磁石で張り付けたりできるのです。

準備も整ったところで、メンテナンススタンドに引っ掛けましょう。

フレームは、いかにもCFRPといった感じ。カーボンシートの柄がやたらと主張しています。実際、めちゃくちゃ軽い。なんだこれ。MTBじゃないみたい。

あとはトップチューブの造形と、チェーンステーの形状が如何にもカーボンフレームって感じです。

他の部分は、これといった特徴が無いんですけどね…
クランクはFSAのAfterBurnerとかいう奴。
って、あー、しまった。何も考えずにシマノのカートリッジBBツール買ってしまったよ…使えないじゃないか…無駄な買物をしてしまった。
 
ちなみにフレームはメイドイン中国でした。もう、台湾でも無いのか…GIANTの工場も中国にあるらしいし、品質管理さえちゃんとやってくれれば、どこで作ろうが関係無いんだけどねぇ。

ブレーキはシマノのM775。油圧ブレーキです。

そうそう、アメリカから送ってきた状態だと、右手のブレーキレバーが後ブレーキで、左手のレバーで前ブレーキになってるんですね。知らんかった。
友人に聞いたら、海外は逆かもしれないねーって言ってたけど、このレイアウトはベタベタの日本人である私には慣れないし、自転車とバイクの両方乗る身としては、右レバーが前輪ブレーキという風に合わせておきたいかも。 エア抜きが面倒くさいけど、本組みする時に切り替えるとしよう。
 チェーンはKMCとかいうところの奴。
で、何か自転車屋さんのうんちくを呼んでると、フェイスカットがどうのこうのと書いているので、実際、カーボンフレームにそんなものが必要なのかと調べてたら、ブレーキキャリパーが付く部分の塗装だけ、見てれば問題無いだろうという結論に。
で、ひと通りフェイスカットされているか確認してみたら、はじめからフェイスカットみたいな事は実施されてました…なんだか、やることがどんどん減っていきます。
  
この辺りで、こうだったら、たぶんヘッドフェイスカットもされているんだろうなぁ…確認はしてないけど。とりあえず、本組みする時に一度バラしてグリスアップするから、その時に確認するかな…
ステムは「Ritchey Comp OS」…知らん。てか、120mmって長すぎ。
  
ヘッドセットは「FSA ZS-3」これも知らない。てか、まぁ、問題がなければ何でもいい。

てなわけで、前輪を取り付けて、ハンドルをステムの上に乗せてみた。
 
なかなか様になってきた。 というか、何もしてないぞ…ボルト緩めて、部品付けてるだけじゃないか。もっと難易度の高い組み付け部位って無いのか…
そんな訳で、仮組みは、箱から出して写真撮ってる時間の方が長かった。正に組み立てただけの状態。
まだ寸法調整とかサスペンションのサグ取りとかやるべき事は沢山あるけど、コイツの使用目的はKLX125と同じで、「通勤時々遊び」なので、通勤仕様に仕立て上げなければなりません。
夜間走行を考慮して、光物を沢山買いました。それから、ベルと空気入れ。
  
写真以外に前照灯とリヤホイールに取り付けるライト…
ここで、無駄になったのが、この前後ホイールに取り付けるライト「ORBIT」。
Dakota Proに付いてくるMAVICのホイールって、エアロスポークなんですよね。「ORBIT」は丸スポークにしか付かない訳ですよ。ナンテコッタ…仕方がないロードホイールのOpenPROに付けるか…KLX125のホイールにはスポークが太いから付かないだろうなぁ。たぶん。そもそもバイクだったら夜間走行でそんなに目立つ必要も無いし。
そんな感じで、ごちゃごちゃと取り付けたのが、

この状態。自転車を担ぐのに必要な前三角は十分にスペースがあるから、大丈夫かな…
ちなみにこの状態で跨ってみたんだけど、やっぱりデカいわ(苦笑)
サドル位置は、シートポストに書かれている目盛りが見える範囲の一番低い状態(上の写真の状態)で、丁度いいぐらいの高さ。トップチューブ、ステムの両方が長いので、ハンドルが遠いかも。予想としてはステムを100か110mmに交換して丁度いいぐらいかな。
このフレームに適正身長を付けるとしたら、185cm~。もしくは190cm~ってな感じかも。

次回はブレーキの入れ替えと、グリスアップ。それから寸法出し。 

今回購入した物品は以下の通り。

(STRAIGHT/ストレート) ペーパーホルダー マグネットタイプ 09-285
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
(STRAIGHT/ストレート) カートリッジBBツール 22-701
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
(STRAIGHT/ストレート) GIYO(ジーヨ) 自転車用空気入れ 携帯式 GM-71 22-120
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RED LED SL-LD120
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト WHITE LED SL-LD120
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD650 RAPID5
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-LD150F
 
キャットアイ(CAT EYE)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル スーパーちびベル シルバー Y-4565
クリエーター情報なし
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

MTB買ったよ


人から影響を受けやすいのは昔からなのだけれど、今回は自転車乗りの友人の影響を受けて、MTBを購入しました。

ロードもろくに乗ってないのにねぇ。本当にアホだね。と我ながら思うわけですが、今回は買うのが4割、組み立てるのが3割、乗るのが3割ぐらいの自己満足を味わう為の買い物なのです。
車の部品とかバイクの部品を個人輸入した事はあったのですが、流石に自転車本体を個人輸入した事はなかったから、一度試してみたかったんですよね。
どんな形で発送されてくるのか、ちゃんと壊れずにやってくるのか、どれぐらい時間がかかるのか、等々。買う前から楽しくて仕方がありません。
漠然とMTBといっても色々有る訳で、どのバイクを買うか悩んでいたのですが、友人曰く「軽くないと担いで歩けないじゃないか」という事なので、担ぎやすいハードテール。それから、とにかく軽いやつ。必然的にカーボンになるわけですが、MTBでCFRPって、強度的に大丈夫なんだろうか…まぁ大丈夫だから売ってるんだろうけど。
候補として考えていたのはGIANTの「XTC  COMPOSITE 2」なんだけど、GIANTは基本的に対面販売じゃないと駄目っぽいので、買うなら国内の店でって事になりますね。
折角海外通販で買う訳だし、性能よりもお買い得感が大事だよね…ってなわけで、有名所の海外通販ショップをつらつらと見ていると、「JensonUSA」のSALE品で2年落ちではあるものの、40~50%OFFのMTB発見。
デザインはFORCUSの「Raven Pro Bike '10」が格好良かったのだけど、サイズがExtra-Largeしか無い。「えくすとららーじ?」どんだけデカいんだよ。 で、次候補JAMISの「Dakota Pro '10」。こちらも21インチのみ。自転車のサイズはよくわからん… まぁ、21インチってのは結構大きいってのはなんとなく分かるし、おそらくFORCUSのExtraLargeよりは小さいかもしれないってぐらいは分かる。 値段はJAMISの方が安いし、最悪ステムを交換したり、色々触れば調整効くレベルだろう。という事で見込み買い確定。
「スポーツ自転車を試乗もせずに買うなんて馬鹿すぎる」と諸氏から呆れられそうですが、「細けぇ事はいいんだよ」と。規格外にデカい自転車じゃなければ、デザインは悪くなるかもしれないけど、部品変えて調整できるだろ。そもそもレースに出る訳じゃあるまいし。

と、自分の頭の中で、都合の良いように議論して、結局買ってしまいました。
送料は梱包の大きさじゃなくて、重量で変わるので、軽量な自転車が1梱包だから、国内の離島に送るのと大差ない金額です。
自転車は関税がかかりませんが、消費税はかかります。 購入金額全額にかかるわけじゃなくて、全額の60%?に対して4%が課税される仕組み。今回は送料も含めて全部で$2,012.13かかってます。 で、消費税は4200円。 はて、どういう計算をしたら、4200円になるんだろう? 1ドル86円ぐらいで計算すれば合うのか? まぁ、1$が90円以下なら許容範囲かな。

PayPalに登録してた住所が日本語だったり、ショップにアカウント登録せずに購入したから、送付先のやりとりで、何度かメールのやりとりをして、何とか意思疎通が図れたらしく、ポチってから3日目に無事「発送しました」の連絡。 Thankyou,Jeff.
それから3日後には我が家のポストにUPSの不在通知が投函されていました。てことは、住所のトラブルさえなければ、4日以内に届いていたという事か…本当に世界への距離は短いなぁ。
さて、UPSについてはTwitterでも書いたのだけれど、基本的に平日しか稼働していません。で、宅配便で送る事ができる大きさなら、ヤマト運輸にて転送配送してくれるんですよね。 その分、余分に時間がかかりますが、時間指定も曜日指定も思うがまま。 しかし、自転車の梱包は大きすぎて宅急便が受け付けてくれなかったらしく、今回はUPSのお兄さんが平日の営業時間外に届けにきてくれました。ありがとう。 

とりあえず、この段階で今回の自己満足ショッピングの4割は達成。
次回は仮組みします。


[Description]
The Dakota bikes from Jamis are a no-excuses, no-quarter-given racing hardtails, bikes made to blaze from starter’s pistol to the finishing chute, and continue right onto the podium.  This is about lightweight efficiency, harnessing every milliwatt of power and maximizing the traction in every dirt granule that passes under your tires. Jamis are as relentless about engineered perfection as you are about riding and fitness, and the proof is obvious when you throw a leg over a Dakota.

Frame

  • Carbon fiber, Triad fiber lay-up with high modulus fibers, tri-oval top and down tubes with SST tubing diameters,  BB30 OS BB shell, asymmetrical chainstays, twin seat stays
  • Replaceable derailleur hanger

Fork

  • Fox 32FRL, air spring, external rebound damping, lever-actuated lockout, F.I.T. damper, 32mm stanchions
  • 100mm travel

Components

  • Headset: FSA ZS-3 semi-integrated with 20mm shim stack, 1 1/8”
  • Derailleurs: Shimano Deore XT Shadow rear and Deore 34.9mm top pull front
  • Shifters: Shimano Deore XT Rapidfire Plus-SL, 27-speed
  • Chain: SRAM Powerglide 950, 9-speed, 11-32
  • Crankset: FSA Afterburner BB30, 44/32/22,  170mm (15”), 175mm (17-21”)
  • BB: FSA BB30
  • Brakes: Shimano Deore XT M775 hydraulic disc brakes with 160mm rotors
  • Handlebar: Ritchey MTN Comp OS flat bar, 31.8 0° x 5° sweep x 600mm
  • Stem: Ritchey Comp OS, 31.8 bar bore x 6° rise x 100mm (15” ), 110mm (17”), 120mm (19-21”)
  • Grips: Jamis Lock-On, dual density
  • Seatpost: Ritchey Comp OS, 400mm x 31.6mm with alloy clamp and cromo seat pin
  • Saddle: WTB Silverado team, NiCro tubular rails

Wheels

  • Mavic Crossride Disc wheelset with CenterLock hubs
  • Geax tires; Gato 26x2.1 front, AKA 26 x 2.0 rear

Weight: 23.75 lbs (approx) 

Geometry

Size
Top Tube
Head Angle
Seat Angle
Standover
Approx. Height
17"
23.03" 71 deg
73 deg
29.53"
5 8" to 5 10"
19"
23.52" 71 deg
73 deg
30.79" 5 10" to 6 0""
21" 24.01"
71.5 deg
73 deg
32.35"
6 1" to 6 3"


 

2012年2月18日土曜日

KLX125 フロントフォークオイル交換


前々から気にしていたKLX125のフロントフォークのオイル交換なのですが、やっと実施しました。
オイル交換するだけだから、すぐに終わるんだけど、なんとなく面倒くさくて、先延ばしになってしまうんですよね。
まずフロントフォークを外します。外さないと作業できません。フロントフォークを外す前に前輪も外しておきましょう。

さて、フロントフォークを外す前に、インナーチューブの向きが分かるようにマーカーで印を付けておきます。

これは大抵の場合はやらなくても良いのですが、過走行車の場合、フォークを突いてしまってたりして、微妙にインナーチューブが曲がってる場合があるんですよね。 で、インナーチューブと、オイルシールやらダストシールといったゴム類との褶動部が、その形に馴染んでしまってる場合があるので、あまりインナーの向きを変えたくないってのが理由なのです。
それから、ステムヘッド(とサービスマニュアルに書いてる。トップブリッジって呼び方の方が一般的だと思うのだけど…)のボルトを緩めます。フォークの下側はまだ緩めません。 先にフォークトッププラグを緩めないと、フォークを外してからでは緩めるのが面倒くさくなります。 この時、フォークトッププラグは緩めるだけで、外してはいけません。

ここまでで、このような状態ですね。 フォーク下側ボルトを緩めればフロントフォークが外れる状態なのですが、その前に、アウターチューブにくっついている部品を外しましょう。
 キャリパーとか、ブレーキホース、それから、
 速度メーター用センサー。 速度メーター用センサーのケーブルはインシュロックで止まってるので、ニッパーで切らないと外れません。 また取り付ける際に新品のインシュロックが必要になるので、予め用意しておきましょう。
これらが外れたら、フォーク下側ボルトを緩めます。

なんか初めからマーキングしていますね? カワサキの工場で付けられた印かな?
これを緩めると、フォークが外れますので、下側にゆっくりと引き抜きましょう。

こんな感じ。いやー細いなぁ。軽いし。流石125cc。
既にフォークトッププラグは緩めているので、工具を使うなり、素手で回すなりして、外してしまいましょう。フォークが完全に伸びた状態でも、少しだけバネの伸力が残っていますので、気をつけて作業しましょう。 当たり前の話ですが、インナーを縮み方向に押さえつけながら作業しないこと。 インナーチューブを手で保持しながら、トッププラグだけを少し押し付けながら緩める方向に回す。これが重要です。

トッププラグが外れると、カラーとフォークスプリングシートとフォークスプリングを取り出す事ができます。
フォークを垂直に立てた状態で、少しずつインナーを下げていくと、初めにパイプみたいなのが出てきて、パイプの下にワッシャーみたいなやつ、その下にバネが出てくる筈です。それらが上記の部品なので、しっかり覚えましょう。
それらをインナーチューブから全部抜き出したら、フォークオイルを洗面器か何かに抜き取ります。
フォークを逆さまにして、フォークを縮めたり伸ばしたりしながら、オイルが出なくなるまで…は無理なので、まぁ殆ど出ない状態まで抜き取ります。

うわーヘドロ状態ですよ。なんか臭いし。まぁ予想はしていましたが…
で、これが新油。

オイル交換時の規定量は225ml。分解時は266ml。
指定オイルはSHOWAのSS-8なのですが、高いので、SUZUKIの純正フォークオイル10Gを用意しました。
インターネットが普及して、情報が簡単に手に入るようになって、物凄く便利になったと感じるのは、フォークオイルの動粘度なんかを表にまとめてくれてる人がいて、それをすぐに見つける事ができるという点でしょう。
上記のホームページに掲載されている表を見た限りでは、SUZUKIの10GはSHOWAのSS-8よりも少し柔らかいようですが、殆ど変わりません。気温も低いから、大丈夫でしょう。 気温が上がってきたら、硬いオイルとブレンドして使えばいいかなと。
そんなわけで、新油をフォークに入れます。 油を入れたら、フォークを伸ばしたり縮めたりして、エアー抜きを行います。 それが終わったら、フォークを最も縮めた状態で垂直に立てて、スプリングを入れずに、油面を測ります。規定油面は138±2mm。

オイルレベルゲージをフォークに突っ込んで、シリンジを引きます…って、あれ? 全然吸わない。
オイルレベルゲージをフォークから取り出してみても、レベルゲージにオイルが付着していません。 思いのほか、古い油が抜けてしまったのか、それとも百均で買ってきたプラスチックビーカーのメモリがとんでもなくアバウトなのか…
仕方がないので、適当に新油追加。どうせシリンジで抜くし、もう本当に適当でいいや。と思ってたら、入れすぎた。危うく溢れさせるところだ。
オイルレベルが規定値になったら、取り外した部品をフォークに入れます。その際にそれらの部品に目視できるような砂や埃が付いていないか確認するのを忘れずに。
フォークスプリングは先端がほんの少し細くなってる方を下側にしてフォークに挿入。バネの上にスプリングシートを乗せて、インナーを持ち上げて、カラーを挿入して、トッププラグを取り付けます。
そんなこんなで、左右ともオイル交換終了。
そうそう、作業はフォークブーツを外してやったほうが捗ります。インナーチューブやオイルシールの不具合確認の為にも、オススメです。 フォークブーツには水抜き穴が開いていて、取り付ける際は、この穴が後ろ側にくるように取り付ける事を忘れずに。  フォークブーツとインナーチューブが引っかかって脱着し難い時は、パーツクリーナーを接触部分に吹きつけてやれば、スムーズに脱着できます。


出来上がったフォークを下から挿し込んで、フォーク上端とステムヘッドの上面が面一になるようにセットして、フォークボルトの下側を締めます。その際にインナーチューブの向きを初めにマークした位置に合わせる。フォーク下ボルトの締め付けトルクは40N・m。トルクレンチを使って締め付けると、初めから付いていた白いマーカーの位置でぴったり40N・mでした。
キャリパー等をアウターに取り付けて、タイヤを取り付けます。タイヤを回転させて、何度かブレーキをかけた後に、トッププラグを22N・mで締め付けて、最後にフォーク上側ボルトを20N・mで締め付けて作業終了。

ODO 12956km。

(STRAIGHT/ストレート) フォークオイルレベルゲージ 19-8704
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

キタコ:SHOWAフォークオイル(#10 SS8)
 
キタコ