2013年3月29日金曜日

Logicool skypeカメラ HD CTV1000

安かったのでLogicoolのskypeカメラ「LOGICOOL TVカム HD CTV1000」を衝動買い。

HDMIに挿すタイプのandroid端末でもskypeは出来るんだけど、安定性やカメラの性能、簡便性を考えれば、専用品の方に軍配が上がる…筈。
設定さえ済んでしまえば、パソコンが使えない人でも動画付でskypeを利用する事ができます。

2つ購入したので、一つは親にあげようかと思っていますが、もう一つはガレージの監視カメラとして利用する事にしました。
 
自宅のサーバーもガレージに置いているので、温度計が映るように設置すれば、外出先からガレージの室内温度とサーバーの排気温度、ガレージの様子が確認できます。
この端末用に新しいアカウントを予めパソコンで作っておきます。この端末単体でもアカウントの作成はできますが、如何せんリモコンで文字を入力するのは面倒臭いです。

端末は自動着信モードをONにして、その際にカメラもONになるように設定します。
モニターの入力切替を自動で行いたくないので、HDMI-CECをoffにしておきます。
画質は通信速度に依存しますが、かなり綺麗な画像を見る事ができます。ナイトビジョンモードなんてものは無いので、ガレージ内が暗くなると何も見えなくなってしましますが、これは何か別の方法で照明のON,OFFができるような手段を考えよう。ネットワーク越しに赤外線リモコンでも操作するかな…

追記:購入してから2週間程使用してみたが、1週間に一回ぐらいの頻度でフリーズする。電源入れっぱなしなのだけれど、この手のデバイスは電源入れっぱなしじゃないと意味がないし。使ってる側も、動いている事が前提で使ってるから、フリーズしてしまうのは、ちょっと頂けないなぁ… 

LOGICOOL TVカム HD CTV1000
 
ロジクール

2013年3月27日水曜日

KLX125 クラッチレバースイッチ

前にクラッチレバーをZETAのピボットレバーに交換する際、クラッチレバースイッチの棒を折ってしまいました。
で、このままだとエンストした際に、いちいちギヤをニュートラルに入れないとセルモーターが回らないので、新しいスイッチを購入して取り付けました。
ところがクラッチを握ってもスイッチが反応してくれない。
スイッチが壊れている間に結構走ってしまったから、断線とかダイオードが飛んだりとかしたかなぁと思って、テスターで当たってみたけれど、どこも問題なし。スイッチを取り外して、ON/OFFしてみてもちゃんと反応してるしなぁ…と、途方にくれていました。

そんな状態で先日神戸に遊びに行った時に、MERON氏から「ピボットレバーのスイッチを押す部分のサイズが合ってなくて、レバーを握ってもスイッチが解除されない」という貴重な情報を得ました。
なるほど、レバーを握ってもクラッチレバースイッチの棒の先端がレバーに当たったままになっています。
早速スイッチの切替ポイントを探ってみると、棒が伸びきった状態から、2,3mm押し込んだ処でON/OFFが切り替わります。
そこで、レバーを完全に握った時にスイッチの棒の先端がレバーに当たらないように切断します。

3mmぐらいだったかな…現物合わせで切断したので、かなり適当です。

サイドスタンドを上げて、1速に入れて、クラッチレバーを握り、セルスイッチを押すと、無事にセルモーターが回ってくれました。
部品を交換して不具合が起きたのなら、まずは交換した場所を疑わないと駄目ですね。
当たり前の事ですが、社外品のアフターパーツが完璧だと思っては駄目だという事で。

2013年3月21日木曜日

大阪モーターサイクルショー2013

先週末の日曜日に大阪モーターサイクルショーへ行って来ました。
大きいバイクはCBF1000で間に合ってるので、小さいバイクを重点的にチェックします。
肌色成分が多めのお姉さんは、何処かの誰かが、高そうなカメラで撮った渾身の一枚をネットにアップしてくれているだろうから、基本スルーの方向で。

HONDA
VTR250F

未だにバイク便では絶大な支持率を誇るVT系エンジンのニューモデル。250ccの常用速度域でカウルが役に立つのかは分かりませんが、少しでも楽をしたい向きには良いかもしれません。

CC110
 
ハンターカブの後継機種。ブースに置いていたのは何処かのカスタムモデルですが、良くできています。同行していたK氏の奥さんも「かわいい」「欲しい」を連発していました。個人的にもTS125Rを入手したから、もしKLX125が壊れて廃車になったら、次の下駄バイクはコレが欲しいなぁと思いました。

ハンターカブらしく左右にサイドスタンドがあって、センタースタンドも付いています。

リヤにシートもステップもありませんから、完全に一人乗りですね。でも、それがいい。
 

GROM/MSX125

D-Tracker125のライバル車種になるかと思いましたが、予想以上に小さいです。
   
どちらかというと、KSR110とD-Tracker125の間ぐらいな感じ。KSR110買うなら、こっちを買ったほうが楽しいかもしれません。まぁ、でもやっぱりカテゴリーが違うような気がするなぁ…

CRF450 rally
 

特に語るような内容はありませんが、やっぱり走ることに特化したバイクはオンロードでもオフロードでもカッコいいです。

他にもCBR125とかCRF250mとかNC400とかCBR400、ZOOMER110等が展示されていました。
  
 

KAWASAKI
どれもこれも同じようなデザインになってしまっているカワサキのバイクです。NINJA系デザインとZ系デザイン。
 
構造は排気量によって全部違うから、実際は全く違う乗り味だと思うのですが、見た目は同じような感じなんですよね。色のせいかもしれませんけどw


YAMAHA
今年は国内メーカーで一番力が入ってないメーカー。一昨年と去年で頑張りすぎた?
取り敢えずバイクのデザインは国内メーカーの中では一番だと思います。
造形や配色のセンスは原付ですら窺い知れるところですね。
 

で、まぁ見るべきバイクが無かったので、適当に流し見。
「HDのスポスタでいいじゃん」と散々叩かれまくってるバイクとか、
 
ツーリングセローとかFJRとかM1とか…一昨年見たのばっかりだな…
  
あ、でも参考展示されていた直列3気筒エンジンは無茶苦茶気になりました。
 
新しいTDM系に積んでくれないかなぁ。
そういえばヤマハらしく電動アシスト自転車のPASを展示していました。キツい登り坂をヒーヒー言いながら登ってると、子供を前後に載せた奥様が余裕で追い抜いていくのですよ。電気の力は凄い。
 
この車両はクロスバイク風のフレームに上手いことバッテリーとモーターを収めています。バッテリーとモーターが小型化されて、電動アシスト自転車も、どんどん普通の自転車っぽいデザインになってきました。
 

SUZUKI
GSX-1000Rの限定車両
 

エアーインテークが赤色って…このデザインセンスの悪さがスズキのスズキたる所以なのか。実際、コレがツボにハマる人も居る訳で…

GSR750
 
国内仕様なのにフルパワーという、なかなか魅力的な車両。カワサキのZ800やヤマハのFZ8と較べても負けていないデザイン。
有っても殆ど役にたたない小さい風防付けるぐらいなら、この手のストファイっぽいデザインの方がカッコ良いですね。 まぁ、高速道路を長時間走ると疲れるんだろうけどねぇ。

スズキといえば、V-Stromを見ていて思ったのですが、チェーンの弛み調整ネジがスイングアームに内蔵されてるんですね。
 
良くみてみると、グラディウスも同じように内蔵されています。

まぁ、ボルトが飛び出しているよりも、見た目がスッキリしていて綺麗ですよね。ぶつけて曲げる心配も無いし。
 

BMW
G650GS

維持費が高いから余程の事が無い限り買わないであろうバイク。旅バイクとしては良さそうなんですけどね。
 

KTM
690 Duke R
 

70psも出る大排気量シングルエンジン。しかも乗りやすい…らしい。
個人的には250cc以上のシングルエンジンで乗りやすいと思った車はは一つもないです。面白いし、味もありますけどね。
という訳で、Duke690のインプレで乗りやすいって書いてるのを見る度に、「あぁ、これはエンジンじゃなくて車体の事を言ってるんだろうな」と解釈しています。
体力がある内に一度は乗ってみたいですね。

390 Duke
 

第一印象からして小さい。375ccのシングルエンジンが44psを9500rpmで絞り出す。排気量やレブリミットはGoose350を彷彿とさせるけれど、馬力はコチラの方が11psも大きい。
  
Goose350も面白いバイクだったけれど、Duke390も相当面白そうな気がする。ただ、このバイクKTMなのにオーストリア産じゃなくて、インド産なんですよね。
んでも690DukeRが100万円超って事を考えると、55万円ってのは遊びで買うには丁度良いプライスなのかもしれません。
 

Husqvama
TR650Strada
  
国産バイクで、これの対抗車種は何になるんだろう…テネレ660をモタードにしたようなやつ?

2013年3月17日日曜日

KLX125 兵カン

寒い冬も終わって、暖かくなってきたので、昨日久々に兵カンへ行って来ました。
同行者はazaさん梅村さん。あと、途中までMERONさん

取り敢えず集合場所のコンビニ駐車場で皆さんを待っている間に、空気圧を15psi(1.0ber)まで下げます。
今回はビードストッパーを付けた事もあって、安心して空気圧を下げる事ができます。柏尾台のガレ場をスタートに選んだのも、それを試してみたいってのが、理由だったりします。
そうこうしている内に、MERONさんとazaさんが到着。
MERONさんのKLX125はクラッチが滑り気味との事なのですが、入口付近まで見送りに来てくれました。
柏尾台のガレを途中まで登った所で、MERONさんが「コレ以上行くと、一緒に行きたくなるから…」という事で離脱。
クラッチ直ったら、またご一緒しましょう。
 
ガレ場の途中で、唯一フラットなのが、上の写真の場所。この後にまたキツいガレが待っています。
そこで、今度は梅村さんのKLX125のクラッチが滑って、進まなくなってしまいました。 たぶん、前半の
 
コレの際にクラッチを消耗してしまった模様です。
ここで梅村さんは一時離脱。谷上のコンビニかホームセンターで待合せする事に。
柏尾台ガレ場の後半途中から、ガレを回避して脇道へ入り、なんとか登りきりました。やはり空気圧を下げた方が俄然登りやすい。

梅村さんを待たせるのも申し訳ないので、早く待合せ場所へ行かねばなりません…が、途中の分岐で道を間違えてしまって、いつの間にか神戸青少年公園方面へ。

元来た道を戻った方が早いのか、このまま淡河へ抜けてR428を戻った方が早いのか、悩んだ結果、R428を戻る事にしました。
梅村さん申し訳ない。
結局、随分お待たせして、待ち合わせ場所のホームセンターで合流。
丁度昼過ぎだったので、ホームセンターの近くにあるトンテキ屋さんで昼食を取ります。

いつもは上も下も泥々になっているから、普通の食堂には入り辛くて、コンビニで買物して外で食べています。
この時点ではガレ場がメインで、土の路面も乾いていたから、殆ど汚れていなかったので、マトモなご飯にありつけた訳です。
兵カンの水たまりとか泥は、なんか微妙に臭いですしねぇ…
食事後、梅村さんのKLX125の様子を見させて頂く為に、バイクに跨らせてもらったのですが、なるほどクラッチレバーの遊びがありません。前のMERONさんのKLXと同じぐらいパツンパツンです。
レバーに少しだけ遊びが出るところまでネジを締めて、ちょこっと走ってみた所、なんとか普通に走る事ができそうです。
とはいっても、減ったクラッチプレートが復活する訳では無いから、なるべくクラッチに負担がかからないルートで遊ぶべく、再度兵カンへ。
ドコモの電波塔から

淡河へ抜けるルートを途中で右に曲がって、
 
沢を下っていくルートへ。途中、一箇所難所がありますが、

ここさえクリアーすれば、比較的負担が少ない楽しいルートです。

時間があれば三段広場で遊んでも良かったのですが、南側出口付近に着いた時点で、azaさんがタイムリミット。私も体力リミットでしたw

今回は3回程転倒。ダメージは岩にシフトペダルを当てて、曲げてしまった事ぐらい。やっぱり可倒式のシフトペダルにした方が良さそうですね…ブレーキベダルみたいに簡単に修正できないし。
何れにしても事故証明が出ないような場所で事故や怪我をしても、自動車保険適用外ですし、無理はしないよう、程々に遊びましょう。

ちなみに、昨日は帰宅してシャワーを浴びたら、疲れていたのか、20時には就寝してしまいました。
azaさんは、そんな中帰宅してから飲み会に出て、今日は潮岬までツーリングだそうです。やっぱり歳が一回り以上違うと体力が段違いですねw
梅村さんはKLX125にNinja250のクラッチスプリングを組んでみる予定との事ですし、チビミドリさんはCRM80のクラッチプレートが使えるかもーと書いておられました。外径と厚みが合えば使えるかな?どちらも実験結果楽しみにしておりますw

iPhoneでGPSログを取っていたのですが、データを見てみると、ぶっ飛びまくりで使い物にならなかったので、残念ながら今回はログデータ無し。