2015年7月23日木曜日

Cygnus-X パンク修理

一昨日の朝、通勤の為にシグナスを出そうとすると、取り回しが重たい。 30cmも押さない内に「あぁ、いつものか…」とスクーターでの通勤を諦めて、自転車で会社へ。
連休明けの鈍った身体には丁度良いのだけれど、会社に着く頃には汗で気持ちが悪いから、この時期はなるべく自転車通勤は避けたい。

さて、帰宅してからパンクの修理を行った。
まずはパンクの原因を取り除かなければならない。センタースタンドを立てて、後輪を手で回していくと、それらしき物を発見。

今回は釘が露出しているから、ペンチでも取り除く事が出来たが、これがタイヤの中に埋もれていると、ニッパーでなければ取り除く事が難しい。出先での修理なんかになると、車載工具のマイナスドライバーやらプライヤー等でタイヤを穿らなければならず、そこそこ手間がかかる。

自宅でのチューブレスタイヤの修理に使用しているのは、これらの道具。

ラバーセメントはマルミのスーパーバルカーンGの100cc。 エイシン倒産処分品で投売りされていたスクリュードライバー、インサートドライバー、ラバースティック。

マルミのスーパーバルカーンGは乾くのが早い割に、保管状態が多少悪くても3年ぐらいは使えるし、加硫具合も良く、タイヤと補修材の密着性が高いので、好んで使用している。
100ccなのは蓋に刷毛が付いていて便利だというのと、開封してから3年以上過ぎると、少しずつゲル化していって、最終的に全量使えずに捨てる事になるから。
補修材のラバースティックは、捨て値で買った物が腐りそうなぐらい大量にあるし、無くなったとしてもミニスティックタイプよりも安く、どこにでも売ってるので入手性が良い。

修理手順
1.釘を取り除く
2.スクリュードライバーで穴を綺麗にする。
3.スクリュードライバーにラバーセメントを塗って、再度穴を軽くさらう。
4.インサートドライバーにラバースティックをセットして、ラバースティックにセメントを塗る
5.セメントが半乾きになったぐらいで、穴にインサートドライバーを突っ込む
6.タイヤに刺さったラバースティックが抜けないように指で抑えながら、インサートドライバーを抜き取る。
7.タイヤからはみ出しているラバースティックを切り取る。
8.数分で加硫が進んで穴が塞がるから、頃合いを見て規定圧まで空気を入れる。
9.修理痕に中性洗剤を吹き付けて、泡が立たなければ空気漏れは無いから、水で洗剤を洗い流して修理完了。
 

チューブレスタイヤは釘を踏んでもすぐに空気が抜けないから、気付くまでにタイムラグがあって、帰り際の駐輪場とか、翌朝の出社前みたいに、気持ちを切り替えるタイミングで気が付いて、ガッカリする事が多い。
修理自体はチューブタイヤほど大げさじゃないから、簡単で良いのだけど、気分的にモヤモヤするのはチューブタイヤ以上かもしれない。

ちなみにツーリングなんかに持っていくチューブレス用のパンク修理キットは携帯性重視でミニスティックタイプとかプラグタイプ。

タイヤ(バイク・自動車)用接着剤(ゴムのり) スーパーバルカーンG 200cc マルニ工業 V-123
 
マルニ工業

 

Meltec [ メルテック ] パンク修理キット [品番] ML-331 [HTRC3]
 
メルテック(meltec)

 

BAL [大橋産業] パンク修理キット ミニステックタイプ [品番] 832 [HTRC3]
 
バル(BAL)

 

エーモン 6633 パンク修理キット【HTRC 3】
 
エーモン工業(amonkogyo)

2015年7月20日月曜日

CBF1000 ナビ無しツーリング

最近ナビばかり使って、道を覚えるという事が無くなったからなのか、単純にボケてきてるのか、一度走った程度では、景色と場所を覚えられない。
で、頭のなかの地図を更新する為に、台風一過の海の日に美山方面へツーリングに行ってきた。
後から走った道を確認する為にiPhoneでGPSのログを取っておく。

中環を走って川西池田まで出たのは良いのだが、そこからの道が既に怪しい。 流石に目的地に行けないのはマズいので、迷いそうになったら、安全な場所に停車してGoogleMapで現在地を確認しながら進む。
結局R173から府道447、府道26号を経由し、下山駅付近からR27に出た所で記憶が繋がったので、そこからは大野ダム方面へ。

美山には涼しさを期待して行ったのだが、路肩に立っている温度計は30度超を示している。
美山の道の駅には寄らずに、名田庄へ向かうが、堀越峠付近でも温度は変わらない。
周山街道は相変わらずの雰囲気で、堀越トンネルを過ぎて、福井県に入った途端に路面が悪くなるし、名田庄の道の駅まではロックシェッドが続いてて、土木的には面白いが、視界が悪い。
名田庄の道の駅で休憩して、折り返し。 途中、遅い車に引っかかってしまったけど、急ぐでもないから、後に付いて走っていると、対向車がパッシングしてきた。
暫く走るとネズミ捕りのレーダー。そこから数百メートル先にサイン会場。 往路で走ってる時には全然気付かなかったよ…名田庄で30分程休憩している間に設置したのか、私が注意散漫で気付いてなかったのかな。 設置したばかりなのか、連絡が行き届いてるのか、サイン会場はガラガラだった。

美山の道の駅で休憩してから、府道19号で日吉ダム方面へ。船岡駅付近から府道25号を経由して亀岡に移動。
 
ここは自転車でもよく走るけど、景色がひらけていて気持ちが良い。

R9は相変わらずの混み具合。二輪は左をスリ抜けるんだけど、前を走るバイク3台ぐらいのマスツーリングの最後尾が、下手くそなのか、疲れてるのか、フラフラしてるから、車間を多めにあけて追走。
案の定、本線を走る車の鼻先30cmぐらいのところに路肩からフラっと出てしまって、思いっきりクラクション鳴らされてるし。 しかも自分が悪いと思ってないのか、ドライバーを睨み返して逆ギレ。アホかと。
その後、信号待ちでドライバーと言い争いになってたけど、どっちもどっちでアホとバカの喧嘩だが、道路の真ん中でやるなボケ共…と思いながらスルー。
公道上でのイラっとした事なんか、ヘルメットの中とか、車内で悪態を一言怒鳴っとくだけで満足してればいいのに。 どうせ注意したりクラクション鳴らしたところで、相手には自分の思いは伝わらないのだから。
そんな殺伐としたR9をやり過ごして、府道6号で高槻へ。
亀岡から大阪へ帰る時に通過する高槻や茨木の道路、もう少しスッキリ出来ないのかなぁ。幹線道路に出るのに大抵渋滞してるし、道順が面倒くさい。
JR東海道本線と阪急京都線と新幹線が邪魔で道路の線形が悪すぎるのか、西国街道沿いの古い町並みがある為に、幹線道路に直交する道がつくれないのか、中環やR171も混むから、単純に流入に対しての道路のキャパが足りてないだけなのか… 何れにしても、美山方面のツーリングはラストがコレだから、興冷めなんだよな~

最近オフロードばっかりだったので、久々の舗装路ツーリングは楽しかった。
少し道に迷ったり、ガソリンタンクに新しく入れたガソリンが冷たくて気持ちよかったりして、少し懐かしい気分がした。
でも、最初に乗ったSRV250Sの時みたいなワクワク感は無いんだよな…歳食って昔の楽しかった事だけが頭に残ってるのかな。 今、SRV250に乗っても、疲れるだけだというのは容易に想像できる。

2015年7月18日土曜日

elf シンテーゼ13

先日のツーリングに行く前に、買い置きしていたelfのシンテーゼ13を出してきました。
広島化成さんのシンテーゼシリーズは色々履いてきたけど、夏場はローカットのシンテーゼ13が一番履き心地が良い。
ローカットといっても踝には樹脂のプロテクターが付いているので、転倒時のプロテクション効果はそこそこある(身をもって実証済み)。
ローカットで、ベルクロ1つで締めてるだけだから脱ぎ履きしやすいし、そこそこフィット感もある。
足型は日本人に合わせているから、幅広甲高でも指先が無駄に余るような事も無いし、値段も1万円程度とコスパも良い。

既にシンテーゼシリーズは15まで出ているにも関わらず、12以降の靴は絶版になっていないところを見ると、どのシリーズにも、ある程度固定ファンが付いているのかもしれない。
シンテーゼ13の代わりになるような靴は未だに出会った事が無いので、もし絶版になるような事があるなら、予備に何足か買いだめするから、何処からとも無く一報が飛んでくれば嬉しいなぁ。

エルフ(elf) ライディングシューズ Synthese13【シンテーゼ13】 ブラック/26.5cm
 
エルフ(ELF)

 

2015年7月9日木曜日

中華バッテリー

6月中はそれほど暑くもならず、そこそこ快適に過ごせたのだが、7月に入って蒸し暑さが増してきた。 我が家の猫も伸びっぱなしだ。


さて、中華バッテリーと言っても、今回のネタはLi-ionバッテリーの事で、鉛蓄電池の事ではない。
先日PHSの電池をどうにかするという事を書いたが、それに際して会社の上司が中国に出張に行ったついでに使えそうなバッテリーを幾つか買ってきた。

何れも機器への組込用電池で、そのままでは使えそうにないのだが、ケーブルをフレキから普通の銅線に付け替えれば使えるだろう。
スペックは…

1000μAh…μ?この大きさで1mAhは無いだろう。早速皮のシールを剥がしてみると、内側のシールドケースには500mAhの表記があった。
 
大きさ的にみても、恐らくコチラの表記が正解だろう…と思うが、ハリボテの可能性も捨てきれない。
そんな訳で、早速充電試験。

最初に終止電圧3.0Vまで放電させる。容量500mAhとして、2C(1A)で吸い出す。
 
ほんのり電池が暖かくなるが、微々たるものだ。

放電が終わったら、今度は1C(0.5A)充電。

バッテリーチャージャーの積算電力計が正しいならば72分かけて概ね470mAh充電した事になる。

完全放電からの充電ではないし、エージングも済んでいない状態である事を考えれば、500mAhの容量表記は間違っていないだろう。

1000μAhの表記の意図や、繰返し充電した時の電池の寿命がどれぐらいなのかも分からないが、フェイクでは無い、表記に内容が伴う商品を普通に販売するという当たり前の事が出来るようになった事に対して、ここ最近の中国の製造業に脅威を感じるのだ。

因みにパッケージの裏にこの電池の販売元のURLが書かれていたので、アクセスしてみると、普通にモバイル用バッテリーの販売元だった。

2015年7月6日月曜日

タイヤビードダウンキーパー

タイヤ交換の際に使う道具で、ビードキーパーという物がある。
タイヤ交換を自分でやった事があるなら、たいていの人は経験していると思うが、新しいタイヤをホイールに嵌めていくと、後半になるとホイールに入れたはずのビードが、また出てきてしまうのである。
スポークのあるホイールであれば、スポークに引っ掛けるタイプのビードキーパーを使うと、ビード上がりを防ぐことができて、非常に作業がしやすいのだが、鋳造や鍛造等のホイールとなると、また別の工具が必要となる。
四輪用のホイールであれば、それなりに大きいビードキーパーを使用するのだが、これはスクーターや二輪のホイールには使いにくい。

そんな訳で、ストレートで二輪用のビードダウンキーパーが売られていたので、購入してきた。

今はバーゲン期間中で、1割引きだったから、少し安く買えたのかな。


物としては、デイトナから出ているビードダウンキーパーとほぼ同じで、ビードキーパーをホイールにとめる為のネジが普通のボルトなのかキャップボルトなのかの違いぐらい。
それでいて、値段はデイトナの半額程度なので、この道具が欲しい人には良い感じの値段設定なのではないかと思う。

ホイールを傷つけない為の黒い部分はゴムではなく軟質樹脂だ。 これだと、ビードワックスで滑ってしまって、ビード上がりが止められずに、横にスライドしてしまいそうだ。
そう思ったので、ビードダウンキーパーの使い方をデイトナの取扱説明で見てみると、ホイールの表と裏に装着して、ビードを全周ホイールに落とした状態にキープするのが目的の道具らしい。 スポークに引っ掛けるタイプのビードキーパーとはまた少し違う使い方なのか…
この使い方だと、120度ずつずらして表裏に装着して、最後の240度目の所でタイヤをホイールに入れ込むような感じになるのかな?
うーん、これは実際に使ってみないと分からないな…
小さいホイールなら4つでイケそうな気もするけど、17インチ以上のホイールとなると、6つぐらい欲しいかもしれない。

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 4ピース 19-5364
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

デイトナ(DAYTONA) ビードダウンキーパー 4個セット 90322
 
デイトナ(Daytona)

 

(STRAIGHT/ストレート) タイヤビードダウンキーパー 1ピース 19-536
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

(STRAIGHT/ストレート) プロテクター (19-536/19-5364タイヤビードダウンキーパー用)1ピース 19-5361
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

デイトナ(DAYTONA) ビードダウンキーパー 1個セット 90321
 
デイトナ(Daytona)

 

2015年7月5日日曜日

精密圧着ペンチ PA-09

会社の内線電話に構内PHSを使用しているのだが、いい加減バッテリーが駄目になって使えない端末が増えてきている。
バッテリーとケースが一体化している物はどうしようもないのだが、ケーブルでバッテリーが繋がっている物なら、電圧と大きささえ合えば、適当なLiPoバッテリーで代用できる。
もちろん何の保証も無いし、下手すれば火事になるかもしれない代物なので、何かあっても自己責任だ。

さて、肝心のバッテリーだが、ココ最近、ホビー用途のマルチコプターが普及したおかげで、小型軽量のLiPOバッテリーが容易に入手できるようになったので、コレを使用する。
コネクター形状がPHSの物とは異なるので、これに合わせる為、バッテリーに付いているコネクターを切り取って、molexの1.25mmピッチ51021に付け替える。
1.25mmピッチのコンタクトピンの大きさが、ルーペなしで人間の手で圧着できる限界なんじゃないかと思うぐらい小さい。
このmolexの50079/50058を圧着するのに、手持ちの圧着ペンチでは対応できなかった為、エンジニアのPA-09を購入した。
  

ラジコン用のバッテリーは流れる電流が大きいのか電線が太い為、芯線を半分ぐらい切り取ってから圧着すると、特に何の苦労もなく圧着できた。

規格に合った道具を使えば容易い工作も、適当な汎用工具を使うと途端に困難になり、不確実な工作しかできなくなるので、PA-09の購入は正解だろう。

ちなみに、ハンドペンチでの圧着サイズ1.0が最小だと思ってたら、なんと幅0.7のダイスのペンチが売っていた。エンジニアのPAD-11という商品だ。
ダイスがあるってことは、需要があるのだろう。 興味はあるけど、作業はしたくないサイズだと思った。

エンジニア 精密圧着ペンチ PA-09
 
エンジニア

 

エンジニア 精密圧着ペンチダイス交換式 PAD-11
 
エンジニア

 

Li-Poバッテリー (3.7V 380mAh) G024H
ジーフォース

 

LiPoバッテリー 3.7V 300mAh GB018
 
ジーフォース

 

2015年7月2日木曜日

ハンドウインチ

バイクが崖に落ちた際に使えないかなぁと思って、ハンドウインチを買ってみた。
ウインチはエスコのEA989-SA2。

引張能力385kgでギヤ比は3:1。
5mmのワイヤーで10m巻き取れるのだけれど、バイクを引き摺り上げる程度で5mmはオーバークォリティーだし、10mでは心もとない。
というわけで、トラスコの4mmのハンドウインチ用ワイヤーを購入。

4mmのワイヤーだと19本線7よりの物が多いが、この商品は19本線6より。
7撚りよりも強度は落ちるが、柔らかく、少し軽い。
カタログ上の強度は使用荷重140kg、破断荷重880kgとあるので、緊急時にバイクを引き摺りあげるの使うぐらいなら、問題はない筈だ。
そもそも垂直に吊り上げる事態は想定していないし、そんな所に落ちたら、バイクよりも身体の心配をした方が良いだろう。

で、長さは20mあるのだが、正直全部巻けたらラッキーぐらいにしか思ってなかった。試しに綺麗に巻き上げてみたら、ぎりぎり全量巻ききれたので、このまま使う事にする。

ただ、この状態で持ってみると、流石に結構重たい。
我が家のアテにならないバネ量りで量ってみたら3.2kg。
 
さらにカラビナやベルト等が必要になるので、全部で4kg程度の重量増である。
常備するには、バイクに荷物を積む為のキャリアが必要だろう。

あと万が一の機会が発生したとして、ウインチをどこに取り付ければ使用できるのかを考えなければならない。
一人の場合はバイクに取付けて、バイクを保持しつつハンドルを回さねばならないのだが、これは、ウインチをどこに取付けてもハンドルが干渉してしまって、現実的ではない。
となると、ハンドルの代わりに22mmのラチェットハンドルが欲しくなるのだが、それだけで1kg弱は重たくなる。

何れにしても今使用しているTS125Rに積めない時点で、今回の買物は失敗。 トランポかキャリア付きのセローでも買わない限りはお蔵入り確定。

TRUSCO 手動ウインチ用ワイヤーΦ4X20m用(シンブル入ロック加工) WWS420
 
トラスコ中山(TRUSCO)

 

エスコ 385kgハンドウインチ EA989SA-2
 
エスコ 

2015年7月1日水曜日

TS125R 葛城山

ブレーキディスクを交換してから、一度も走らせていなかったTS125Rを走らせる為に、先週末、久々に葛城山へ行ってきた。

前日までの雨の為、山の中は泥濘だらけ。 KLX125なら鼻歌交じりで走る事ができる状態でも、TS125Rだと低回転トルクが無いので、神経がすり減る。
パワーバンドに入れてしまうと、タイヤが路面を掻くばっかりで進まないし、かといって回転を落としすぎてストールさせると、キックでのエンジン再始動を強いられる。
やはり林道遊び用に4スト、セルつきの機体が欲しい。


泥濘、V溝、木の根等の難所を暫く走っていると、クラッチレバーが折れた。

転けた訳でもないのに折れるなんて初めてだし、こんな場所が折れたのも初めてかもしれない。
取り敢えずクラッチワイヤーが引けない訳ではないので、この状態で少しだけ遊んでいたのだけれど、クラッチレバーから手を放す事ができないというのは、思いの外ストレスで、あまり楽しくない。
同行の煙氏には申し訳なかったのだが、早めに帰路につくことにした。

帰りに和泉中央の2輪館でRALLYのショートレバーを購入。

別車種向けのブレーキレバーとのセットだが、1500円だしブレーキレバーもひっくり返せばクラッチレバーの予備として使えそうな形状。(上の写真は余ったブレーキレバーと、純正クラッチレバーについていたボルト穴のカラー)


個人的にはもう少し引きしろに遊びが欲しいのだけれど、ショートレバーになって、レバー比が変わったのか、遊びが殆ど無い状態にしてやらないと、クラッチが切れにくい。
この状態で、いっぱいまで握っても、たぶんキッチリとは切れていないような気がする。 ニュートラルが出にくい。 まぁ、困る程ではないから、このまま使おう。 ストール防止にアイドリングの回転数を少しだけ上げておいた方が良いかもしれない。

レバーを取り替える際にクラッチワイヤーを見たのだけれど、そろそろ交換時期かも。

交換したフロントブレーキ回りはすこぶる快調。 ブレーキの効きも問題無し。 NGブレーキディスク、7800円と安い割に、なかなか使えるじゃないか。 耐久性はもっと使ってみないとわからないけど。