2011年9月28日水曜日

ASUS TF101の無線LAN不具合

近所に無線LANのアクセスポイントが増えてきて、自宅で使用しているチャンネルに結構な強さの電波が被ってきた為、我が家のアクセスポイントのチャンネルを変更する事にした。
2.4GHz帯はウチみたいな戸建てエリアでも既に飽和状態なので、シグナル強度が弱いチャンネルに被せるしか無い。 で、上の方のチャンネルが比較的空いてたので13chに設定すると、ASUSのTF101が繋がらなくなってしまった。12chにしても繋がらない。11chでやっと繋がるようだ。
初めは何故繋がらないのか分からなくて、アクセスポイントの故障を疑ったのだけれど、iPad2やiPod touche、パソコンは繋がってるしなぁという事で、予備のアクセスポイントをネットワークに繋いで、チャンネルの設定を弄っていて気がついた次第。
結局、低い周波数の方が電波の飛びも良いし、802.11nのサブチャンネルの絡みもあるので7chに固定。本当はもっと低いチャンネル番号を使いたいんですけどね。1chから3chまでにやたらと強烈なシグナルがあるので使えない。他人の家にまでこれだけ強烈に飛んでくるシグナルって、どんなアクセスポイント使ってるのよ…
まぁそんな訳で、私の所有するTF101固有の問題なのかもしれないけれど、屋外で公衆無線LANを使いたくても、そのAPがたまたま12chとか13chを使用してたら、そのAPは使えないという事を留意しておかなければならない。 また、モバイルルーターを使用する際もチャンネル自動設定ではなく、予め適当なチャンネルに固定しておいた方が無難かな。

ストレートのタイヤレバー


以前購入したキジマのタイヤレバー付きレンチのメッキが微妙に剥がれてきた。
最近使用頻度が高かったしなぁ…一応車載用の言わば非常用なのに、殆ど常用状態だったし…
てなわけで、ストレートで自宅整備で使う為のタイヤレバーを買って来ました。
一本680円。3本買ってもKTCのタイヤレバー一本分です。
まぁ、安いだけあって、スプーン部分の加工精度はマチマチです。
スプーン部分の厚みが薄かったり厚かったり。今回は店にある在庫10本以上を全部見せてもらって、薄い方から3本選んで買って来ました。それでも、

薄い物と厚い物では、これぐらいの差があります。他のはもっと分厚かったので…
まだこのレバーで作業してないので、作業性は分かりませんが、全長が300mmもあるので力は掛けやすいだろうなぁと想像が付くのですが、長すぎてブレーキディスクに柄を引っ掛けにくいんじゃないかと思ったりもします。なんか、長いし柄が分厚すぎる感じがする。力は入れやすそうですが…
まぁ、とりあえず使ってみて使いにくいと思ったら、今度は素直にKTCのを買いましょうかね。一本2000円もするけど…

CBF1000 御近所ツーリング 針テラス~宇治


今日はとても良い天気だったので、家で腐ってても勿体無いなぁ…と言う訳で、特に行く宛もなく近所をツーリングしてきました。
取り敢えずの目的地は「針テラス」です。大東鶴見から近畿道にのって、西名阪を走って針テラスへ向かいます。

思ってたほどバイクは居ませんでしたが、引っ切り無しにバイクが出入りしてるので、延台数では結構な数なのかな? 針テラスはあまり来ないので、よく分からないのですが、ココに来る人達は何処を走ってるんでしょうか? 美山なら周山街道がありますが、針も何処か近所に走って楽しいルートがあるのかな?
まぁ、今日の目的は散歩ツーリングなので、ぐるっと回って自宅に帰るルートを考えます。北に行くと布目ダムがあるので、そちらへ行ってみる事に。
  
というわけで、到着。
     
ダムには綺麗に手入れされた芝生が植えられていて、公園のようになっています。 ダムの堤体の横は岩が積上げられたような感じになっていて、堤体が見えていない場所だと、一瞬ロックフィルダムに見えます。 まぁ、直ぐにダム本体が見えるのですが。こんな構造でも重力式コンクリートダムらしい。
秋空と緑の芝生と深緑の山、ロックフィルとコンクリートのコントラストが素晴らしい、景観の良いダムでした。 ここで少しだけ休憩して、さらに北上します。
国道はなるべく走らないようなルートを選択したので、1車線幅の急勾配道路を上がったり下がったり。
途中、和束町の山の中で彼岸花が咲いていました。
 
昔は実家の裏の山でも野生してたんですけどねぇ。今は宅地造成されてしまったので、見る影もないですが。
さて、どんどん進んで、天ヶ瀬ダムへ。
   
絶賛放流中。流石に淀川水系だけあって、水量も凄いですね。

発電所が併設されているのですが、もっと大規模な水力発電所でもいけるんじゃないかなぁと思ったり。

てなわけで、そこからは素直に久御山方面へ。あ、いや違った。木津川を渡る別のルートがあるかと、少しだけ寄り道したけど、結局見つからなかった。京奈和の横は自転車と歩行者専用の道路になっていてバイクは使えないらしいので、そうなると、国道307号線まで行かねばならず、物凄く遠回りになるので、結局引き返したのでした。
本日のルートはコチラ。今回も道の狭さや路面状況的に、KLX125で走ったほうが楽しいかなぁって感じのルートです。まぁ、KLX125じゃあ高速道路走れないんだけど。

2011年9月21日水曜日

デブ猫はっちゃくさんに新しい首輪


昨日、妹から最近ブログに猫の写真が無いという指摘を受けたのと、新しい首輪を母から貰ったので、首輪新調しましたよ…と。

 
で、首輪を新調したのはいいのですが、8kg超のデブ猫ですから、首輪が肉と毛に埋もれて見えませんね。 腹が波打つぐらい太ってるので、元から期待してませんが…
   
最近はアゾレ先生の食が細くて、スラっとしたアゾレとデップリしたはっちゃくの対比がより顕著になってきました。 ヘタレっぷりは双方甲乙付けがたいので、タマにどちらからともなく喧嘩をふっかけていますが、どうにも勝負になりません。


何入ってんの?この腹。


見せてみろよー


「何すんねん。ぼけっ」


「……」

てな感じなんだけど、気が向いたら自分で腹向けて、

「まぁ、どうだね?この腹のふよっ毛でも撫でてみないかね?」と迫ってくるわけですよ。我侭すぎ。
それにしても、抜け毛いっぱい絡めて、いつも通り小汚いですねぇ。はっちゃくさんは。

 

外食


昨日、母と妹が大丸心斎橋店でやってる猫の写真展を見に大阪へやってきたので、途中から合流して昼ご飯を一緒に食べる事になりました。
twitterにも書いたのですが、宗右衛門町の東端にある「つるとんたん」といううどん屋さんです。
普通のうどんも食べられるのですが、折角ですし、ここは変わり種を頼むのが筋でしょう。
私はスジ肉カレーうどんを注文して、母と妹はそれぞれ「かき揚げうどん」と「明太子たまごとじうどん」を注文。 あと鯖寿司と穴子寿司。
うどんの前に寿司が出てきたので、まずそれらを頂きます。
 
穴子寿司は山椒が添えられていて、甘いタレと良く合います。鯖寿司は普通かな。臭みは無かったので食べやすいかも。
寿司を食べ終わった頃に、洗面器のような器で饂飩が出てきます。量は一玉なんですけどね。

スジ肉カレーうどんのスジ肉はよく煮込まれていて、とても美味しかったです。カレーも饂飩に合うような感じで甘辛風味ですし、なかなか。 うどん自体は讃岐うどん程のコシはありませんが、モソモソした感じは無くて、そこそこのコシでツルっとした感じの食感です。

カレーうどんを食べた後に、明太子たまごとじうどん(細麺)を貰って食べたのですが、こちらは饂飩の汁の味が強くて、明太子の味が殆どしませんでした。

細麺は素麺と饂飩の中間といった感じで、食べやすいけど、個人的にはもう一つかなぁ…

外食といえば、ブログに書くつもりで撮っていたラーメン屋。片町にある「らあ麺Cliff」というお店。
鶴見にある「鶴麺」の派生店舗らしいのですが、雰囲気が全く異なっていて、凄くオシャレな店構えです。

ラーメン屋というよりは和風パスタ屋って雰囲気ですね。
この時は季節限定メニューというのに惹かれてチキン南蛮…何だっけ、そんな感じのを頼んでしまったのですが、これは普通のラーメンの方が良かったかも。

ラーメンというより、正にチキン南蛮に冷やしラーメンをぶち込んだような感じで、味的には問題無いものの、ラーメンを期待していた口には合わなかったので。
ちなみに鶴麺との味比べはまだ出来てなかったりします。らあ麺Cliffに行ったのって、もう先月の話なんですけどねぇ…

KLX125 猪名川付近の林道へ行って来ました


例によって購入したり、装着した物品のテストを兼ねて林道へ行って来ました。
今回は猪名川付近の裏山林道です。 
初めて行ったので場所がわからず、しばらくウロウロしていたのですが、いつのまにか野所長谷線に入っていました。
取り敢えず南から北へ抜けて、県道602号まで行って引き返します。そのまま裏山線を通って才の神峠へ。 野所長谷線は整備されていて、かなり走りやすい道です。ところどころコンクリート舗装されてたりします。 裏山線は通行量が少ないからか、林道自体が自然に帰りつつありますね。腰にぶら下げるナタが欲しくなるぐらい草木が覆い茂っています。

才の神峠には石碑があって、何か書かれているのですが、石碑を撮らずに看板だけ撮ってきてしまいました。失敗。 こんな山奥が道標が立つぐらいの交通の要所だったってのはニワカに信じ難いですが、野麦峠だって昔の江戸街道な訳で、そんなもんなのかなぁと思ったり。
さて、裏山線には下のような看板がところどころにかかっています。

「バイクで走んな」と書いているのですが、理由は

上の写真の通り。写真がオフロードバイクじゃないのは置いといて、轍による被害が深刻だから入るなという事らしい。 さて、裏山林道を走った事をある人はご存知だと思うけど、裏山線はそんなに激しく走れるような道じゃあ無いと思うんですよね。 道以外の場所を走って、木の根を痛めたりするのは論外だとは思うのですが(人の事言えないぐらい道じゃない所走ってますね。私。)、少なくとも林道の轍はどう見ても車がつけた轍だと思う訳ですよ。車って書いてしまうと、林業従事者の軽トラも入れなくなりそうだし、バイクを悪者にしとけって感じなのかも。
実際、林道から外れて私有林に乗り入れて遊んでる人もいるだろうしねぇ(これも、いつのまにか私有林に入って遊んでしまってる可能性大なんですよねぇ…あんまり人の事言えないわ)。
   
さて、轍を作らないように(というか、そんな速度でしか走れない)裏山線を走っていたら、車輪が1/3ぐらい沈んでしまうようなぬかるみにハマって右にボテ転け。前日まで雨だったしなぁ…
タイヤがD605のままだったら、脱出できなかったかもしれません。とりあえず、そのへんに落ちてる大きめの岩を幾つか泥濘に沈めて脱出。こんな轍を掘りやがって。掘ったなら埋めとけっつーの。
で、しばらく行くと、酷いガレ場に。google mapで見れば一応道の表示なので行けるかなぁと、どんどんガレ場の坂道を降りていきます。 リヤサスが底突きするぐらい酷いガレ場…で、転けました。また右側。もう車体右側はボロボロです。走りながらコケてる訳じゃないので、酷いダメージは無いですが、やたらと疲れます。
そんなガレ場を数百メートルほど走った頃に、ふと前後を見ると、「あれ?これ沢の中走ってんの?」
  
なんか途中から水が多いなぁと思ってたんですけど、道が沢になってるし…
この先はちょっと無理っぽいなと思ったので、バイクを止めて歩いて先を見てきました。
「あー、ずっと水が流れてるわ。引き返そう…」
しかし、サスペンションを底突きさせるぐらい、ガッコンガッコン落ちながら降りてきた坂道なので、帰る事ができるのかどうか無茶苦茶不安。涙目状態です。 結論から言えば、降りるより簡単に登れたんですけどね…まぁでも、両足両輪じゃなかったら確実に転倒しまくりでしたけど。上手い人なら、これぐらいのガレ場は余裕なんでしょうけどねぇ。初心者にはなかなか厳しい。
で、疲れていたのか今度は泥濘に隠れていた倒木に引っかかって、右側にボテ転け。
それにしても、後の2回はほぼ横倒しにコケてるのに、エンジン止まらないでやんの。転倒センサーどうなってんのよ…
まぁ、そんな感じで、精神的に疲れ果てたので、そのまま「道の駅いながわ」へ戻ります。ダメージチェック。


ステップ回りは問題なし。今回はオフロードブーツだったので、ステップのゴムは外してます。

ブレーキレバー折れました。以前施しておいた保険が効いてますね。穴をあけた部分から折れてます。
まぁ、でも要交換。折れたレバーは予備レバーとして車載するかな。

右ミラーは明後日方向を向いていますが…

見事に割れてます。ガレ場でコケたからなぁ。仕方がない。帰りにバイクセブンに寄って新しいミラーを買う事にします。

シートに泥汚れがついてしまいました。この手の汚れってなかなか取れないから嫌だなぁ…
実際に帰ってから、水で泥を落としながらブラシで軽く擦ってみたけど、落ちてないし。

本日の用品テスト。
その1.RAMマウント仕様に改造したNAV-U37のクレードル
普通に走ってる分には問題なし。ただ、ダートの振動には耐えられないようで、RAMマウントの部分は問題無いのですが、クレードル部分の自由関節と、1軸関節が動いてしまいます。ナビの重みがかかる方向を考慮して向き決めしましょう。

その2.ソアーFLUXジャージ
NAP'sのセールで4千円弱っだったので、とりあえず地味目な色合いを選んで買った。
自転車のジャージやオンロードバイクのジャケットは空気抵抗減らしたり、服のバタつきを押さえて疲れを軽減したり、色々と機能的なので、必然という感じがするのですが、オフロードバイクのジャージだけは、必然性がよく分からないんですよね。なんでこういう形状なの?知ってる方が居たら教えて下さい。とりあえずカッコで買ってしまったんだけど。
実際に走って思ったのは、走りやすさと通気性の良さ。動きやすいんですよね。あと木の枝とかに引っ掛けても、あんまり毛羽立たない。 もうちょっと地味なデザインでもいいんだけどなぁ…

その3.シフト Recon Pant
MXパンツにしようか悩んだのですが、KLX125で行く場所がMXパンツって感じじゃないしなぁ…というわけで、これ。 必要に応じてハーフパンツにできたりと、なかなか便利なのです。あと、ポケットが付いてるのがね。やっぱり便利でしょ。
ブーツアウトタイプなので、多少はブーツが汚れにくいかな? 通気性はそれなり。夏は暑いし冬は寒い感じ。全体的にゆったりしてるから、寒い分には下に何でも履けますけど。
実際に今回は泥濘にハマったり、濡れたダートを走ったりした訳ですが、ブーツがパンツの裾で隠れてた部分は殆ど汚れてませんでした。
  

その4.KENDA K760(後輪)
今回のツーリングでは物凄く助かりました。D605だったら確実にスタックしてるような場所でも、何事も無かったかのように走れました。 V溝で落ちそうになっても、ちゃんと引っかかってくれるし、根本的にD605とは構造が違うなぁといった感じですね。まぁ、ブロック形状を見りゃ分かるだろって話ですが。
他のMXタイヤを履いて試した事が無いので分かりませんが、KLX125にはオーバースペックなのかなぁと。 ダートを走った後はタイヤが丸くなったからなのか、縒れる事が普通になったからなのか、滑っても気にならないからなのか、なんとなく普通に走れるようになりました。 ブロックタイヤだからタイヤからのノイズが五月蝿いのはどうしようもないですが…


で、帰りにバイクセブン伊丹店にて、ミラーを購入。今回は折角なのでTANAXのラジカルミラーにしました。 KLX125のミラーはネジ径10mmです。 注意しなければいけないのは、変なアダプターがついているという点です。 ブレーキレバーホルダーに付いているミラー取付穴は正ネジ10mmですが、そこに「正ネジ→逆ネジアダプター」を介して、逆ネジのミラーが取り付けられています。
ブレーキレバーホルダーが共通部品で、かつ転倒の事を考えればある意味正しい措置ですけどね…
ミラー交換しようとしたら、ネジが入らないから、びっくりしましたよ。ラジカルミラーに逆ネジアダプターは必要ないので、アダプターも外して無事装着完了。 純正ミラーよりも視界が広い気がするなぁ…左も交換しようかしら。

そんな訳で、今回の走行ルートはコチラ。 流石に草木が覆い茂ってるからか、林道内の追従性はもう一つかなぁ。まぁ、十分っちゃあ十分な精度なんで問題無いですけど。むしろこの状態でジャンプしないってのが凄いかも。どんなフィルター設定になってるんだろう。

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