2012年12月10日月曜日

CBF1000 赤穂~六甲ツーリング

先日の日曜日は梅村氏と煙氏、それから私の3人で赤穂方面へツーリングに行って来ました。
梅村氏はTDM900、煙氏はRSV1000。
  
それにしてもTDM900にブラックのヘプコが似合いすぎてカッコ良すぎる。


梅村氏は職業ライダーですし、煙氏も熟練ライダーなので、皆さん防寒装備はバッチリです。 誰一人としてカジュアル防寒装備じゃない所が、オシャレとは無縁なライダーらしさというか、なんというか。
極寒ツーリングが予想される状況で、「そんな装備で大丈夫か?」とか聞く必要が無いぐらい安心できる面子で良かったです。

放出東のローソンで待ち合わせをして、出発。 先導は煙氏で赤穂へ向かいます。
阪神高速は予想以上に空いていました。 用事が無ければ家に篭っていたいぐらいの寒さなので、行楽客が殆ど居ないからなのかな…と思っていたら、第二神明道路の明石SA付近から雪がパラついてきました。 天気予報でも雪って言ってたしなぁ…
赤穂の目的地は「あこうそば衣笠」。地産地消の蕎麦屋さんです。 採光が蛍光灯の暗い照明なので、ちょいと写りがもう一つですが、穴子天ぷら蕎麦はなかなか美味しかったです。

寒さで冷えた体が温まった所で、二件隣にある「かん川本舗本店」で塩味饅頭をおみやげに購入。
その後、いかにもバイク好き向けの喫茶店「サニーサイド」へ移動。

ここで次の行き先を決めるつもりが、バイク談義に花が咲いてしまって、結局帰らなければならない時間に。 
帰路はR250で海岸線~明姫幹線、明石から鈴蘭台を抜けて、西六甲、東六甲、逆瀬川、R176バイパス、中環、新御堂筋というルート設定。
六甲山に入る手前で給油。この時点で、結構寒かったのですが、西六甲に入った途端に、さらに冷え込みが厳しくなります。
この時点でいつもの夜景ポイントは諦めて、六甲ガーデンテラスへ行き先を決めて、取り敢えず上っていきます。
六甲ガーデンテラスに到着する頃には、もう指先の感覚がありません。 外気温は氷点下5度~。ガーデンテラスのトイレ横にある水たまりはガチガチに凍ってました。
そりゃ寒いわ…でも良く考えたら、私が神戸に住んでた頃は、戸外の池や水たまりが凍結するのなんか、日常茶飯事だったわけで、そう考えると、やっぱり昔よりは暖かくなってるのかなぁと思った次第。
ガーデンテラスからの夜景は、軽く風があるおかげでモヤも無く、氷点下の外気温のおかげで、素晴らしいモノでした。

街と山との気温差で景色が多少揺らいで見えるのが、また幻想的です。しかし、寒すぎて長時間見続けるのは厳しい(苦笑)
指先の感覚が戻ってきたあたりで、再度出発。 道路に出て少し行った所で、前輪で氷を踏んで転けそうになり、ビビリミッター発動。東六甲をチンタラと降りていると、所々で凍っています。
一部、完全に車線が凍結路になっている場所があったのですが、対向車線は凍っていない模様。対向車が居ない事を確認して、反対車線を走って、なんとかやり過ごしました。 いや、これは精神的に消耗する。 下りの凍結路とか…転けたら起こすのが大変ですしねぇ。滑るわ重たいわで。 KLX125で圧雪道路走ってる方がナンボかマシな気分です。
逆瀬川に降りる頃には、「暖かいわぁ、ほぇ~」ってな気分になりましたが、それでも外気温は5度ぐらいなんですよね。暫くすると寒くなってきます。
最後に城北公園通沿いにある「よってこや」でラーメンを食べて、解散。
皆様方、お疲れ様でした。

行程は300kmちょいって所だと思いますが、GPSロガー代わりにしていたNAV-Uが六甲山手前の給油ポイントで電池切れしてたので、正確な距離は不明。
その中途半端な道程はコチラ。 

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