2020年1月9日木曜日

WORKMAN AEGIS 3LAYER RAIN SUIT BIKERS BR002

ワークマンのバイク用レインスーツを購入してから半年ほど経ったので、使い心地の評価。

バイクで出かけた際に、出先で雨に降られて、その際に思いつきで購入したのが、このレインスーツで、耐水圧、透湿性能が高い割には値段は安価だと思う。

サイズは少しタイトな感じで、バイク用のプロテクター内蔵ジャケットを着ていると、肩回りはパツンパツンになってしまう。
着心地は良く、生地はサラっとしている。
首回り、手首、腰回りはベルクロで絞る事ができるので、雨の侵入や走行時のバタつきは殆ど感じられない。
防水性や着心地は全く問題ないのだが、着膨れした状態で使うのであれば、自分の身長がサイズチャートの対応身長の中間にくるサイズを選択した方が良いだろう。

私の場合は185cmなので5Lを選ぶべきだった。
しかし、そうすると胴囲が大きすぎて、レインパンツがガバガバになるのだが、レインパンツの腰回りは紐である程度絞る事ができる。

サイズ選びの際の最大の問題は、ワークマン店舗に在庫が無い場合が非常に多いという事だろう。
雨の中で着るのに、黒とか白のような目立たない色を選ぶ理由がさっぱり分からないのだが、そのあたりの色の在庫は各サイズ揃っているのに、雨中でも視認しやすいと思われる色の在庫が少ない。
これを購入した時にも、本当は5Lが欲しかったのだけれど、この色の在庫が無かった。
シーズン的に薄手のジャケットを着ていた事もあって3Lでも問題なかった為、これを購入したのだが、今のシーズンだとバイク用ジャケットを着ると、このレインジャケットを着るのは難しい。
なので、フードを付けて自転車用の雨具となっている。 暖かくなったらバイクでも使えるシーンは増えるんだけど。

レインパンツに関しては私は短足なので立っている分には3Lでも問題は無い。しかし、膝を曲げた際に裾が踝より5cmぐらい上にあがってしまうので、防水ブーツか長靴、もしくはブーツカバーが欲しい。

尻の部分は1枚物で縫製が無いのは非常に良い。ここに縫製があるとシールが劣化した際に雨が染み込みやすい。

前と下の部分には縫製があるので、そこは残念だが仕方がない。

又の部分の内側のシールの状態は、まだ新しい事もあって非常に良い。というか、いままで購入したレインウェアの中でも一番良いかもしれない。

そんなわけで、ここ最近の雨の日スタイルは、バイク用のジャケットを着る場合はデイトナの無駄にデカいレインウェアにワークマンのレインパンツという組み合わせ。普段着に近い服装の際は上下ともワークマン。小雨の場合はヤマハのバイク用ポンチョといった感じ。

2020年1月7日火曜日

NVRの基板を交換する

監視カメラ用の録画装置、通称NVRといわれる物の基板を交換した。
数年前に会社で購入したNVRの調子が悪くなったので、新しい物に交換した為に廃棄された物の流用。
元のNVRは今となっては、どこのメーカーの形式に対応しているのか良くわからない物で、いまひとつ操作に慣れる事ができなかったが、今回Aliexpressで購入したNVR基板はXM系のNVRで分かりやすい。
一応ONVIFに対応しているので、CamHi系のカメラもつなげる事が可能だけれど、やはりXM系の方が相性は良い気がする。
元の基板にはPoEのLANポートが付いていたが、今回購入した基板にはLANハブは付属していないので、使わない方向で。

実際のところHDDを収める事ができて、基板が固定できれば何でも良かったのだけれど、見栄え的にNVRの箱がしっくりくるかなぁと思って流用しただけなので、精度は特に必要無いから、背面パネルは新しい基板に合わせてガチガチと切っていく。
ハサミで切ると鉄板が曲がってしまうので、久々にニブラーを引っ張り出してきて使用した。 10年ぶりぐらいじゃないかなぁ、ニブラー使うのなんて。

そんなわけで、(ビットレートを落とせば)32ch録画可能なNVRが3600円程の投資で完成。

実用は720pの25fpsで16chいければ良い位かなぁ…画質にも寄ると思うけど。

 

 

 

 

2020年1月4日土曜日

SHOEI J-Cruseのシールド交換とバイザー取り付け

バイクに乗る際に、SHOEIのJ-Cruseというヘルメットを使う事が多い。
インナーバイザー付きで昼間の眩しさを軽減できるというのは非常に便利で、これはOGKのASAGIでも同様。
ただ、どちらも朝夕の直接視界に差し込んでくる日の光に対しては、ほとんど無意味で、加齢と共にダイナミックレンジが落ちている眼では、視野が暗くなりすぎて、寧ろ危険とも言える。
そこで前々から目を付けていたJ-Cruseに装着可能なバイザーオプションを購入した。
今まで使っていたシールドも細かな傷が増えてきていたので、タイミング的にも悪くないと思ったからだ。

バイザーオプションは「V-440」、これを装着する為のシールドは「CJ-2 SP PINLOCK」。あと、曇り止めの「CJ-2 PINLOCK EVO lens」。
これらの三点セットを購入した。

相変わらずEVO lensは装着し難いが、曇り難いオープンフェイスヘルメットでも、これが有るのと無いのとでは随分違う。

バイザーの取り付けに1番の+ドライバーが必要だったが、それ以外に工具は必要無い。
シールドとEVO lensの間に埃が入らないように注意したり、加工中にシールドが傷つかないように気を配ったりするのに神経を使うので、なんだかんだで30分ぐらいかけて組み立てた。

組み上げて比較してみてから、気付いたのだけれど、どうやら交換前のシールドにはEVO lensを上下逆さまに付けていたようだ。

最初はたぶん正しい向きだったと思うのだが、何度も付け外ししている内に、どこかのタイミングで付け間違えたのだろう。

早速ヘルメットに取り付けてみる。

見た目は悪くない。というか個人的には好みのデザイン。
まぁ、風切り音や、空気抵抗はバイザー無しの状態よりは大きくなるだろうから、速度を出すには不向きなのかもしれないが、オープンフェイスヘルメットにそのあたりを求めても仕方がない。
シグナスやセローで常識的な速度域で走ってみても、不満に感じる事はなかった。
それよりも当初の目的である朝夕の直射日光を遮るという効果が絶大で、首を少し前に傾けるだけで、信号や歩行者が問題なく確認できるのは、非常に便利だと感じた。

 

 

2020年1月3日金曜日

2BH-CA4AA タイヤ交換 ODO 11609km

正月に実家に帰省したついでに、親のスクーターのタイヤを交換した。
Let'sに標準で装着されているタイヤはDURO D39。 50cc原付の速度域であれば、十分に使えるタイヤだと思う。
しかし屋外保管だからなのか、1年半程度でタイヤのひび割れが目立つようになってきた。
前輪は溝の残りに関しては許容範囲だったが、ひび割れがタイヤ全体に広がっている。

後輪は残り溝もタイヤ交換時期で、前輪同様ひび割れがタイヤ全体に広がっていた。


今回交換するタイヤはダンロップのD307。 購入理由はサイズが80/90-10のタイヤの中で比較的安価、かつ国内メーカー品だから。
値段だけで言えば、もう少し安いのもあるのだけれど、数百円程度しか変わらない。


スクーターのタイヤ交換も慣れてきて、持っていく必要のある道具の選別も概ね的確になってきた。
今回は前輪を車体から外す際に、アクスルシャフトが固着してしまっていたので、ハンマーで叩き出す必要があったが、ハンマーの持ち合わせは無かったので、適当な工具で叩き出した。 次回からは、小さ目のハンマーも工具箱に入れておくようにしよう。

後輪の交換はマフラーを取り外す必要がある。マフラーを固定しているネジはエキパイのスタッドボルトのナットと、2本のボルトを外すだけ。
スタッドボルトのナットを外す際は車体を大きく傾けて、下からエクステンションバーで長さを伸ばしたソケットを挿し込む必要がある。
マフラーを外したら、22mmのナットを緩めるのだけれど、後輪が浮いていると、ブレーキをかけていてもタイヤが回ってしまうぐらい、強烈なトルクで締まっているので、サイドスタンドを立て、後輪を接地させた状態で、後輪ブレーキを効かせてから、ロングスピンナーハンドルに22mmのソケットを取り付けて緩めた。

エアーはいつも通り、家のコンプレッサーでアルミのサブタンクに最大まで入れて持って行けば、タイヤ二本分のビードを上げても十分に余裕がある。

そんなわけで、とりあえずタイヤ交換は無事に終了。

ODO 11609km。あと1100km走行したら、オイル交換か…