2019年3月24日日曜日

docomo HUAWEI P20 Pro HW-01K

先週、ヨドバシカメラ梅田に出かけた際に、HUAWEIのP20 Proを買ってきた。
docomoモデルなので、HW-01Kだ。 値段はFOMAからの機種変更だったので、一括1円で購入。
他にGoogle Pixel3やサムスンのGalaxy S9(SC-02K)も同様に一括1円で購入できたので、どれにしようか悩んだのだけれど、前者は在庫が無く、後者と散々悩んだ挙句、P20Proにした。 一番欲しかったのはPixel3なんだけども。

CPUはゲームをするならGalaxyのSnapDragon845のほうがP20ProのKirin970よりも圧倒的に速いのだが、いかんせんメインで遊んでるゲームがingressとポケモンGoとどうぶつの森なので、そこまでのスペックは今のところ必要無い。
で、画面の大きさとカメラの画質でP20Proを選択した。

docomoモデルなので、グローバルモデルとは違って、色々と改造されている。
グローバルモデルと比較して、良いと思うのは、Felica/NFC対応になっているところ。
悪いのは、無駄アプリと専用UIが標準でセットアップされているのと、SIMカードが1枚しか入らなくなっているところだろうか。

無駄アプリはまぁ邪魔にならないように機能を止めるか画面から排除してやれば良い。
UIは「ホーム画面の切り替え」で「doomo LIVE UX」から「Huaweiホーム」のドロワーに切り替えてやれば、見慣れたandroid標準っぽいUIになる。

ネットで先人達が公開している情報を調べていると、標準ではドロワーが表示できないと書かれていたのだけれど、今現在のファームウェアであれば、標準でドロワー表示に対応しているようだ。


久々にLineモバイルからdocomoに通信環境を移したのだけれど、やはり速度が全く違う。
外で調べものをするのも苦じゃないし、地図もさくさく表示されるし、ヨドバシポイントカードの表示更新に10秒以上待たされたりする事もない。
通信費はそれなりに上がってしまうが、ストレスが減る事と相殺かな。

2019年3月22日金曜日

VESSEL ベッセル 電ドラボール 220USB

正月休みの衝動買いキャンペーンでベッセルの電ドラボールを購入したのだが、これが凄く便利だ。
トルクはそれなりだし、インパクト機能が有る訳では無いので、木ネジやタッピングビスには不向きだが、電気工事等の小ねじには最適だろう。

大きさは普通のボールグリップドライバーよりも少し大きい程度で、普通の腰道具入れに収まるし、工具箱にも余裕で収納できるので邪魔にならない。

電池はUSB5Vからの充電だが、余程数を回さなければ十分に一日使える。
トルクはマキタなんかのペンドライバーに比べると無いのだけれど、配電盤なんかの小ねじでトルクが必要なのは、緩める際の最初と、締める際の最後だけなので、電動で早回しをして、トルクが必要な部分は手で締めるといった使い方になる。
したがって、相手が軟金属や樹脂の場合でもオーバートルクで潰してしまう事もなく、手加減できるから、電気工事以外にもPCや玩具なんかの分解組立に活躍している。

締付時のコツとしてはグリップを軽く握って電動でネジを締めていくと、最後のところでグリップが掌の中で滑るので、そこからは手締めといった感じだろうか。

このドライバーを入手してから、マキタのTD021DSの出番は減ってしまったけれど、トルクが必要な部分では相変わらず活躍しているので、使い分けかな。

ちなみに購入時は定価よりも安価に入手したのだが、今amazonを見てみたら、16200円とか、入手価格の3倍以上の値段になっていた。
メーカーの希望価格は6500円程度+税だったと思うし、amazonでの販売価格は4000円強なので、amazonのマーケットプレイスで出品している一部のセラーがいかにユーザーの足元を見て商売しているのかよくわかる商品だと思う。

ベッセル(VESSEL) 電動 ボールグリップ ドライバー ビット1本付 電ドラボール 220USB-1
 
ベッセル(VESSEL)

 

マキタ(Makita) 充電式ペンインパクトドライバ (バッテリー・充電器付) TD021DSHSP
 
マキタ(Makita)

 

2019年3月17日日曜日

細軸の1番のプラスドライバー(PH1) ビット

ノートPCや家電を分解する際によく使用するドライバーとして、0,1,2番のプラスドライバーがあげられる。
最近はトルクスネジも増えてきているが、コストの問題なのか、やはりプラスネジが多い。

奥まったところにある小頭のPH1ネジを細軸のドライバーが無いからという理由でPH0のドライバーで弄っている人が居る。
締結が緩ければ問題ないのだが、そういった扱いをしたネジは、大抵の場合大なり小なりネジ頭が潰れているので、やはりサイズのあったドライバーを使って作業する事が望ましい。
PCの裏蓋や小物のカバーケース等は、それなりの締め付けトルクが必要ではあるものの、ネジ穴を目立たせたくないとか、場所が無い等の理由で、小頭のPH1ネジが多用される。何故小頭ネジかというと、ケースに小さな凹みを作って、そこにネジ頭を収める為だ。
凹みの浅い場所であれば普通のドライバーでも問題ないが、大抵は少し深い凹みになっているので、普通径のドライバーではネジ頭にドライバーが届かない。
従って細軸のNo.1のプラスドライバーの使用頻度は高い。

結局何が言いたいかというと、ねじピッチの細かいPH1ネジをいちいちドライバーでくるくる回して分解するのが面倒くさいので、細径のPH1ドライバービットを買って、電動ドライバーを使いたいという事だ。

Amazonで探せば、色々と出てくるのだが、中華の安いやつは殆ど全て「産業用Bタイプ」なので、必然的に国内メーカー品となる。
産業用ビットのAタイプとBタイプの違いは、挿し込み口のビット保持溝から先端までの長さなのだが、国内工具は大抵Aタイプとなっている。
詳しくは、こちらを参照。
結局、VESSELのドライバービットにしたのだけれど、細軸でも形状が異なる物があって、どちらが良いのか分からない。
候補に挙げたのは、
ベッセル(VESSEL) 彩ビット 段付 プラス1×100 IR161100」と「ベッセル(VESSEL) 段付サキスボビット 段付(+)1X100㎜ 2本入 SS161100」で、SS16100は先端径が3mmと書かれているのだが、IR161100は先端径の記載が無い。
然程深くない場所に使うのであれば、SS16100で問題ないのだが、段付きビットなので、あと少しの所で届かないという事があり得る。
まぁ、高い物では無いから、この際なので両方購入して比較してみる事にした。
 
写真では1本取り出してしまっているが、会社用と自宅用というわけで、それぞれ二本入りを購入。
 
先端径はどちらも3mm程度のようだ。

IR161100は先端部分からテーパー軸になっているので、ギリギリの穴径しか開いていない場所にあるネジには不向きかもしれないが、根本の太さが5mmなので、SS16100では届かない場所までビットを入れる事ができると思われる。
どちらもネジへの食いつきは良い。 いずれにしても消耗品なので先端がチビて食いつきが悪くなるようであれば、買い直せば良い。 まぁ、よほど下手な使い方をしなければ、4本全てを使いつぶすのに、今のペースであれば10年以上かかるだろう。

ベッセル(VESSEL) 彩ビット 段付 プラス1×100 IR161100
 
ベッセル(VESSEL)

 

ベッセル(VESSEL) サキスボ 段付ビット +1×φ3×100mm 2本組 SS161100
 
ベッセル(VESSEL)

2019年3月9日土曜日

ZUK Z2の電池交換

元々寒さには弱い感じのあるZUK Z2なのだが、自転車のホルダーにつけて走ってると30分ほど通勤で走っていると、何もしていないのに充電100%から65%ぐらいまで電圧が落ちてしまうようになってしまった。
会社に到着してから充電してやれば、すぐに100%まで回復するのだが、流石に2年近くも酷使していれば、バッテリーもそろそろ駄目になる頃合かと思って、Aliexpressでバッテリーを注文して、待つこと3週間。 昨日、やっとバッテリーが到着したので、交換することにした。
ちなみに価格は$10.25で、電池本体のほかにドライバーとピック、吸盤、両面テープが付属している。


ZUK Z2のケースは両面テープで背面パネルが張り付けられているので、ドライヤーで十分に温めた後にピックを駆使して外していく。
ピックを一枚ボロボロにしつつも、無事に剥がし終えたのが、こちら。

標準のバッテリー容量は3500mAh。
youtubeなんかにあがっているZ2のバッテリー交換動画に移っているバッテリーよりも、配線の処理が綺麗だ。ロット違いだろうか。
バッテリーの取り外しは、コネクター止めのプレートを固定しているネジを一本外して、プレートを除去した後にコネクターを外す。
バッテリーは上の写真のバッテリー下付近に黒いタブのようなものが見えるが、それを引っ張り抜けば、バッテリーを固定している両面テープが除去される仕組みになっている。
互換バッテリーに付属する両面テープはそんなハイテクな両面テープではないので、次回バッテリーを交換する場合は、ピックを使って頑張ってバッテリーを剥がさなければならない。

古くなったバッテリーを取り外して、両面テープを張った後に、互換バッテリーを取り付けたら交換作業は完了。
取り外したのとは逆の手順でコネクターを取り付けて、背面パネルを取り付ける前に、電源を入れて動作確認を行う。
問題なく電源が入ったので、背面パネルに付着している両面テープをドライヤーでかるく温めてから、本体に取り付けて作業終了。
互換バッテリーの容量は4800mAhと書かれているが、眉唾物だ。 なぜなら購入時に書かれていた仕様は4200mAhだからだ。
標準が3500mAh、購入時に書かれていた仕様が4200mA、届いた品物に書かれている容量は4800mAh…なかなかのインフレっぷりで、全く信用できない。
まぁ、普段使いしていてバッテリーが減りにくくなったと感じたならば、この際バッテリーの容量が詐称であっても良しとしよう。

2019年3月3日日曜日

XT225WE セルモーターブラシ交換とフロントブレーキパッド交換 ODO 5611km

購入時から気になっていたセローのセルモーターのブラシの摩耗なのだが、部品だけ購入して満足してしまい、手付かずで放置していた。
冬場という事もあって、バッテリーの能力が落ちてセルが回りにくいとは感じていたものの、エンジンの始動はできていたので、もうしばらくは大丈夫そうな気はするが、部品を腐らせておくのも勿体ない…というわけで、重い腰を上げて整備する事にした。
セルモーターを外して、バラしてみた感じでは、以前にバラしてから然程変化は見られない。

カーボンブラシは電源側ははんだ付け、アース側はねじ止め。 なぜ両方ともネジ止めにしないのだろうか…
はんだ付けする端子はコの字型をしているので、半田鏝を当てて半田を溶かしながら、ブラシを引っ張ってやれば取り外すことができる。
ただし、銅線が太く熱が逃げやすいので、それなりに熱量のある鏝が必要。
尚、ブラシ受けの樹脂部品は熱には強いようで、半田が溶ける程度の温度では溶けない。何で出来てるんだろうか?

電源側のブラシは取り外す際に割れてしまった。以前の状態と見比べると、少しは摩耗が進んでるのだろうか。
割れてしまった電源側のブラシは、カーボンから銅線が露出し始めていたので、回転子を削っていたかもしれない。

取り付けは、取り外しの逆の手順。 カーボンブラシを半田付け、ねじ止めしてから、回転子やボディーを洗浄した後、適所にグリスをつけて組み込み。
セルモーターの軸受け側のゴムパッキンが溶けてボロボロになっていたので、取り外してしまったのだが、代わりになるものが無かったので、とりあえず太目のOリングで胡麻化した。
ただ、これだと雨ぐらいなら大丈夫そうだが、水たまりや川に入ったりしたら水が侵入するかもしれないので、いずれ対処しなければならない。

セルモーターのブラシ交換のついでに、フロントブレーキ周りの整備も実施しておく。
こちらもブレーキパッドの摩耗が進んでいたので、冬になる前から気になっていた場所だ。
以前にパッドを交換したのはいつだったのかと、過去のブログを確認してみたのだが、記録が無かった。 あれ?もしかして、購入時から一回も交換していないのかな? そういえばキャリパーのオーバーホールはしたけど、パッドは交換した記憶が無いから、今回が初めてかもしれない。
で、摩耗したパッドはデイトナの赤パッド。 あと1か月ぐらいは十分使えそうな感じだったけれど、メーカーはパッドの溝が無くなったら交換しろと言っているので、メーカー推奨の交換時期にはなっている。

今回購入したのはデイトナのハイパーシンタード。セローに必要以上の制動力を求めても、サスとタイヤが負けるだけなので、値段とモチを優先した。
 
購入してから部品箱を漁っていたら、リヤブレーキパッドと一緒に購入したYASHIDAのフロント用パッドが出てきた。 買う前にちゃんと在庫確認しないとなぁ…
ブレーキキャリパーはブレーキダストや土砂で酷く汚れるので、ピストンを戻す前にしっかりと洗浄する。
ブレーキクリーナーとナイロンブラシでピストン周りを綺麗にしたら、水で洗い流して、メタルラバーをピストンに薄く塗布した後に指で押し戻す。

完全に押し戻したら、ボディーをブレーキクリーナーとブラシで洗って、ついでにマスターシリンダーのリザーバータンクを開けて液量と劣化度合いを確認しておく。

ブレーキの鳴き止めは「KURE ディスクブレーキクワイエット」というゴム系の物を使う。ブレーキのタッチは多少悪くなるような気がするが、鳴き止め剤の質感からのプラセボだろう。結構良い商品だと思うのだけれど、もう売ってないんだよなぁ。これ。
で、上記の作業を行っている間に、キャリパーボディーやピストンとパッドが当たる部分に塗布して乾かしておく。 まぁ、おそらく乾かす必要は無いけれど。

キャリパーの掃除が終わったら、ブレーキレバーを握って、何度かピストンを出したり、押し戻したりして動作確認と揉み出しをして、パッドを組み込んで取り付け。


ODO 5611km

DAYTONA(デイトナ) バイクブレーキパッド ハイパーシンタードパッド 72445
 
デイトナ(Daytona)

 

DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド 赤パッド フロント:トリッカー/セロー225WE など 79821
 
デイトナ(Daytona)

 

ミラジーノ バッテリー交換 ODO 80668km

自宅のミラジーノにあまりにも乗ってなかったので、バッテリーを深放電させてしまった。
既に数回やらかしているのだが、今回は殆ど電圧が無いレベル。
内部抵抗が上がっているのか、充電器が充電を初めてくれないし、こんなバッテリーを使ってて出先で始動不能になっても情けないので、新しいバッテリーに交換する事にした。
今回購入したバッテリーはPanasonicのCAOS 60B19L/C7。

B19サイズで少しばかり容量が大きいらしい。 また、充電制御車両にも対応しているとの事だが、我が家の古い車にとっては特に意味は無い。
これを選んだ理由は、国内メーカーのバッテリーで比較的安価だったからだ。送料込みで4800円ぐらいだったと思う。
CCAが公開されていないので、新品の状態から補充電後に1日放置してから内部抵抗とCCAを測定しておく。
 
内部抵抗7.34mΩ、CCA 402.4。
ショボい測定器なので、表示されている数字の信用度はお察しだけれど、後日バッテリーが劣化した際に、数字を比較すれば劣化度合いが分かるだろう。

バッテリーの交換自体は工具さえ持っていれば、誰でもできる場所に設置されているので、特に書くことは無い。

古いバッテリーを外して、


新しいバッテリーを取り付けるだけだ。 新しいバッテリーに付いていた取っ手は外さずに付けておく事にした。
交換する際に持ち上げるのが楽だからだが、まぁ邪魔だと感じたら外せば良いだろう。


Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー Blue Battery カオス 標準車(充電制御車)用 N-60B19L/C7
 
パナソニック(Panasonic)