2021年1月18日月曜日

XT225WE ハンドル回り交換 ODO 7208km

昨年末からめっきり寒くなってきて、通勤以外にバイクに乗っていない。
歳を取る毎に出不精になっているのは、Covid-19のせいだけではないだろう。

そんなわけで、2か月ぐらい動かしていないセロー号を冬仕様にするのに伴って、色々と交換する事にした。
TS125Rに装着していたZETAのCXハンドルバー Mini Racer-HIGHを取り外してセローに取り付ける。
ZETAのハンドルシミュレーターによると、ハンドル幅は殆ど変わらず、高さが27mm上がる。引きは緩やかになるようだ。
私の座高や腕の長さだと、ノーマルよりもZETAのハンドルバーのほうがしっくりくるので、さっさと交換しておけばよかった。

グリップヒーターを中華製のダメなやつから、一昨年の年末ぐらいにamazonのアウトレットで購入したデイトナの物に交換。
今時のグリップヒーターと違って太いのが少し格好悪いが、私の手の大きさだと此方の方が握りやすい。

キャブをPWK28に交換するつもりで購入していた「22W-26243-00 スロットルガイド」、「5X2-26281-00 グリップアッパー」、「322-26282-00 グリップロワー」、「5X2-2628H-01 キャップ」、それからネジ「98507-05016」「98707-04012」2本ずつを使う。
今回はキャブの交換はしないのでスロットルワイヤーはそのまま。スロットルボディーのケーブル巻き上げ部分の口径が大きくなったのでハイスロ化されてしまったが、グリップヒーター取付によってグリップが太くなった事もあって、巻き上げが少し重たくなったかな?程度の変化。

あとはRAMマウント用のボールを取り付けて、スイッチやレバーの位置を微調整。
ハンドルを左右に切った際にワイヤー、ケーブル、ホース等が干渉しないか確認できたら、ハンドルカバーを取り付けて冬支度完了。

今年は一度ぐらいはセローで雪山に遊びに行こうかな…

ODO 7208km

 

 



2021年1月14日木曜日

Zwiftで遊ぶ

昨年末に購入した自転車用のスマートローラー台を使って何ができるのかといえば、Zwiftというゲームだ。
他にもストイックなフィットネスアプリもあったりするのだけれど、面白くないので続かない。
ZwiftはWiiFitの自転車版…みたいな物なので、フィットネスとも言えるかもしれない。
でも、どこかのブログでマリオカートみたいな物と評されていたので、やっぱりゲームかなぁ。
とりあえず、気になる人は詳しくはWEBで検索。

今回のThinkRider X7が初めて購入した固定式ローラー台で、正直なところ、3本ローラーに比べて固定ローラーって何が楽しいのよ?って思っていた。
今でもZwiftが無ければ固定式ローラーでのトレーニングは只々辛いだけだと思っている。

Zwiftを使っていて良かったのは、世界中の数十人~千人超のユーザーが同時に同じコースで走るので、自分と似たような実力の人が必ず居る事。
別に赤の他人だし、張り合う必要は無いのだけれど、やっぱり頑張って並走しようと努力する。あわよくば、出し抜いて先行しようと頑張る…というのをお互いにやりあうので、いつのまにか自分の限界付近でペダルを回している。
そんな事を毎日とか二日に1回もやっていれば、自ずとそれなりのトレーニングになるようで、たかだか1か月半程度しか使っていないにも関わらず、デスクワーク三昧で落ち切っていた体力が戻ってきた。

あとは、やはりゲームっぽいので、ただのローラー台トレーニングよりは楽しんで続けやすい。
3本ローラーと違って落車の心配が無いので、倒れる寸前まで追い込めるのは良いと思うのだけれど、転倒しないと分かっているから、緊張感も無くて、疲れてくるとペダリングフォームが酷い事になってしまうのは微妙。
ゲームとしてみれば、月額1500円+消費税150円のサブスクリプションなので、そこそこ高額な課金ゲームだと思う。しかしフィットネスだと思えば、ジムに行くよりはかなり安い。
機材としてはスマートローラーの他に当然自転車が必要。スピード用のセンサーは必要無いが、ケイデンスと心拍のセンサーは合った方が良い。

アプリを動かす為の機材は、始めた当初はiPadを使っていた。そのうち、もう少し大きな画面で遊んでみたくなって、iPadの映像をAirPlayで飛ばして23インチのモニターに映すようにした。
そうなると画質の粗さが目に付くようになったので、現在は昔作ったMiniITXの自作PCでZwiftを動かしている。

PCのスペックは作った当初と変わりなく、ASRockのZ77E-ITXにCore i7 3770T、GeForce GTX750Ti。
こんな数世代前のお手軽仕様でも、解像度がFullHD(1080p)であればコマ落ち等は殆ど発生せずに、綺麗な画像で楽しめる。
GTX750Tiの設定は此方のページを参考にさせて頂いた。最新のドライバーをインストールしてから、設定を弄ったのは、PhysXをGTX750Tiに明示した事と、垂直同期をオフにした程度で、後はディフォルトのまま。
雰囲気的には750Tiでは1080pがギリギリっぽいので、4Kで遊びたければ、今時のグラフィックボードを買った方が良いだろう。

あとはいつまで飽きずに遊べるのか…月1650円も払っている事を考えると飽きたら、即終了なのは間違いない。

2021年1月5日火曜日

光BOX+「HB-1000」のリモコン

随分前に近所の爺さんから貰ったHB-1000というセットトップボックスに付属していたリモコンをPCで自炊本を読むのに使う事にした。

HB-1000はNTT西日本がバラまいていたSTBなのだが、Androidベースなのに、アプリのインストールができないし、遅いし、挙句の果てにTLS1.2に対応できないからブラウザーも使い物にならない。
機械は壊れてないにも関わらず、サービスが使えなくなり、ただのゴミになったということで、めでたく廃棄処分に。
ただ、これに付属していたリモコンはbluetoothリモコンで、パソコンやらiOSに普通にペアリング可能であるため、有効活用する事にした。
といっても、一応ポインターも動かせるものの、そちらは操作性が良くないので、カーソルキーぐらいしか使い道がないので、用途は限られる。

で、何に使うかというと、自炊本を読むのに使う。とくに冬場は手が冷えるので、ページ送りをキーボードやマウスでしていると手が冷えて辛いので、このリモコンを握って炬燵の中に手を入れて操作できるというのは非常にありがたい。

リモコンにはLED等のステータスを示すものが何もついていないので、ペアリング操作なんかは少し面倒だけれど、そんなに難しい操作は必要ない。
詳細はこちらのページを参照して頂くとして、要は「ポインタ」と「*」ボタンを5秒間同時押しすればペアリングモードになるから、あとは端末側にリモコンが表示されれば、それをペアリング処理すればOK。

マウスカーソルを動かす場合は「ポインタ」ボタンを一度押せば、十字キーで動かすことができて、「決定」キーが左クリック。右クリックは無いのかな。
再度「ポインタ」ボタンを押せばキーボードのカーソルキーとして動作するようになる。