2011年12月29日木曜日

KLX125 京都市左京区の貴船山と北区の桟敷ヶ岳


先日梅村氏からKLX125用のホイールを前後セットで譲って頂いた際に、「今度一緒に雪山に行きましょう」という話をしたので、ちょっと下見に行って来ました。
門真ジャンクション付近から小一時間程走ると、京都市の北側にある林道地帯へ行く事ができます。
目的地はいつも通り桟敷ヶ岳なのですが、途中少し寄り道して貴船山へ。大阪では先日雪がパラついた程度だったので、まさか積雪してると思っていなかったのですが…
 
結構積もってるなぁ… 今回は下見ということもあって、オフロードブーツじゃなくて、普通のライディングシューズなのですが、これは失敗だわ。 寒いし、濡れるし。
もう少し登ることができそうでしたが、靴の都合でUターン。
桟敷ヶ岳へ向かいます。 桟敷ヶ岳の林道入口にたどり着くまでに、すでに結構な積雪。
 
取り敢えず林道入口まで行こうかと思ったのですが、靴が濡れて足先の凍えが限界になってしまったので、こちらも途中で引き返しました。 オフロードブーツと靴内カイロ装備なら、普通に行けそうです。
そうそう、今回は後輪が摩耗の進んだK760だったのですが、それなりに走る事が出来ました。

こんなに摩耗しててもD605とは比べ物にならない走破性です。

こんな感じの雪の塊が落ちてるので、排雪性が結構良いのかもしれません。D605が全く排雪しないだけなんですけどね。前輪がD605のままなので、寧ろ下り坂が怖い。
梅村氏に譲って頂いた前後ホイールにMXタイヤを履いて、通勤用と遊び用で分けて使う事にしたので、D605は通勤仕様として割りきって使うとしよう。耐摩耗性も高いし、舗装路のグリップは十分ですしね。

2011年12月26日月曜日

miniPCI E-PCI E変換ボード MPCIE-PCIEW


500~1000円でUSBタイプの802.11n対応の超小型WLANレシーバーが得られている昨今。わざわざPCI-Eを潰してまでWLANを増設する意味があるのかどうかは別にして、自宅の使ってない部品箱を漁っていたら、MPCIE-PCIEWを発見。

そういえばWLANのminiカードもあったよなぁと探してみたら、AR58XB63を発掘。

アンテナも3本発見しましたが、今回は802.11gなので、2本だけ使用。
初め取付する際、ネジ止めで、しっかりと取り付けたら、認識せず。 「あれ?壊れてるのかなぁ?」てな感じだったのだけど、どうもWLANカードを基板に押し付け過ぎてたっぽい。
てなわけで、スロットに水平になるように、間に適当なクッションを入れて、結束バンドで固定。
 
Windows7 64bitだと、ドライバー無しでそのまま認識しました。簡単すぎて面白くないなぁ…
ちなみに、ケースの取付ブラケットの位置が明らかにズレているので、ブラケットの上の方をグイっと曲げてやらないと、基板がPCI-Eのスロットから浮いてしまいます。所詮は中華クォリティーか。いやいや、タダの設計ミスだろ。穴位置ぐらい修正しろよ。ホントに。今流通してるロットは直ってるのか?

で、折角なのでinSSIDerをダウンロードして無線LANのチャンネル干渉を確認。自宅の別フロアに置いてる親機は-74dB程度で安定してるのですが、eoの屋外無線LANが-90dBで安定して見えてるかと思いきや、突然-10dBぐらいまで信号強度が跳ね上がったりします。何という妨害電波w 幸い2chを使っているので、6chから上を使えば影響は受けなさそうです。

コンパクトサイズのハンドルバー


前から下ハンドルを持った時にハンドルバーの上の方が腕に当たって痛いなぁと思っていたので、ずっとハンドルバーを替えようか悩んでいました。 あのアルミのパイプを曲げた物に1万円弱も払うのが、どうにも躊躇われたのですよね。 結局売れ残りのバーゲン品を4300円ぐらいで買って来ました。
コンパクトサイズで下ハンドルの位置がハンドル一本分手前に寄ります。 うん。これなら少しぐらい前乗りになっても腕が当たらない。
で、ハンドル位置が手前に寄るから、ハンドルバーの位置を下げないといけないかと思ったのですが、実際は逆。5mm下げていたのを戻す形になりました。近くなってるのに遠い感じがするとは…これ如何に? ハンドルの形を変えたからかなぁ。 よく分からないので、しばらく乗って確かめるしかないか。
とりあえずバーテープを巻かないとね。というわけで、ブレーキワイヤーのアウターを切って、長さ調整したら、ハーネステープで固定。
 
ここまでグルグル巻にしなくてもいいんだけど、何となく。巻きすぎてシワが寄ってしまったけど… たまにビニールテープで固定してる人が居るけど、あれってハンドルベタベタになりません?
で、バーテープをグリグリっと巻いて出来上がり。 バーテープを巻くのは超下手くそなので、写真は無しw
綺麗に巻ける人が羨ましい。こういうのって、性格が出るよね。ホント…
ブレーキの引き代調整をしたら、余分なワイヤーをカットして終端処理。
シフトワイヤーも随分余った状態になってしまったから、今度時間がある時にカットしないとなぁ…

機械的な構造はバイクや車に比べて極めて単純なだけに、数ミリの微調整がモロに影響するし、しかもそれが全部感覚の世界の話。 だから、自分である程度調整できないと、機械としての自転車遊びって楽しめないんじゃないの?って思うんだけど…そういう遊び方する方が少数派? 部品を交換したり、メンテナンスしたりすると、すぐに影響が体感できるから、面白いと思うんだけど。

大阪駅の変遷


大阪駅のサウスゲートビルディング1階の柱に大阪駅の変遷について書かれた掲示がされていました。
     
てな感じで、現在は5世代目らしいです。
とはいっても、私が知ってるのは第4世代から。親の世代でも3世代からかな。
30年に一回ぐらいリニューアルしてるみたいだから、死ぬまでにあと一回ぐらいは変遷が見られるかもしれません。

2011年12月24日土曜日

Qi対応パッド「QE-TM101-W」と充電器


Qiと書いてチーと読むらしい。 所謂ワイヤレス給電の規格の一つ。
電磁誘導型のワイヤレス給電なので、機器同士の誘導コイル位置がずれると著しく給電効率が落ちる。
マクセルが出してる給電パッドは誘導コイルが固定されているみたいで、二カ所給電部位があるのだけど、充電中に猫が触ってしまうと、充電止まってしまうよなぁ…
Panasonicのは誘導コイルが充電対象を検知して誘導コイルが自動的に移動する。その代わり誘導コイルは一つ。 複数の機器をパッド上に置いた場合は片方の充電が終わった時点で、次の充電対象へ誘導コイルが自動的に移動する。 何か凄い仕組みだなぁ。
てなわけで、この前PC Onesで買った単三Ni-MH電池の充電器と、モバイルブースター「QE-PL201-W」。それからチャージパッド「QE-TM101-W」。

私は携帯電話と卓上ホルダーは確実にセットで買ってしまうぐらい、線を挿して充電するのが面倒だと感じてしまうので、スマートフォンも全部ワイヤレス給電に対応すればいいのにと常々考えています。それなら防塵防水構造を保ったままでも充電可能ですしね。


Panasonic 単3・単4ニッケル水素電池専用 充電機能付キャリングケース ホワイト QE-CV201-W
クリエーター情報なし
パナソニック

Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ホワイト QE-TM101-W

パナソニック

Panasonic USB対応モバイル電源パック リチウムイオン5400 ホワイト QE-PL201-W

パナソニック

スプリングコンプレッサーとキャッチャーボール付ボールポイント六角レンチ


アストロプロダクツのセールでASAHIのキャッチャーボール付ボールポイント六角レンチが安かったので買ってきた。
最近アルミとかステンレスとか磁石に付かないボルトが増えてきたので、前から欲しかったのです。
 
ボールポイントの部分にキャッチボールが付いてるので、アルミでもステンレスでも保持できるんですよね。
 
こんな感じでアルマイト処理されたアルミボルトでも保持できます。
バイクや車は鉄のボルトが多いですが、自転車なんかは軒並みアルミボルトですしねぇ。 まぁ自転車の場合手で保持出来ない場所ってのも殆ど無い訳ですが…
ちなみにボールタイプのキャッチャーは、ボールポイントの特性を利用して斜めに挿し込むと外れてしまうので、注意が必要です。 斜め挿ししてもある程度保持して欲しい場合はリングタイプキャッチャーの六角レンチ

エイト 六角棒スパナ ボルトキャッチ テーパーヘッド エキストラロング セット BCT-S9

(株)エイト

があれば、便利だと思いますが、如何せん値段が高すぎる…

スプリングコンプレッサーは、誕生日月で10% OFF券を送ってきていたので、前から欲しかったので購入。使う頻度は限りなく少ないとは思うのですが…

2011年12月19日月曜日

CBF1000 ナックルディフレクター装着


グリップヒーターを取り付ける為の接着剤が届くのが木曜日以降との事なので、取り敢えずナックルディフレクターを取り付ける事にしました。

1.ミラーを取り外して、パーツクリーナーで脱脂。


2.ナックルディフレクターに付いている両面テープの保護テープを半分ぐらいまで剥がして


3.取り付け場所に貼付け。


4.付属のワッシャーをミラー取付穴にはめ込んで


5.ミラーを仮止め


6.両面テープの保護テープを引っ張って剥がしながら、しっかり貼りつけて、ミラー取付ボルトを締め付ければ、完成。
 

早速、試走。 おぉ、凄い。50km/h程度でも効果がわかります。グリップ全体を覆っている訳でもないのに、殆どグリップ部分に風が当たらない。 デザイン的な理由でオプション扱いにしたのかもしれませんが、こういう所も初めから考慮してデザインしてくれればいいのになぁ…
しかしまぁ、確かにコレならグリップヒーターがあれば、関西以西なら3シーズングローブでも何とかなるかもと思わせてくれる一品でした。 でも、せめて5千円ぐらいにして欲しいですよねぇ…

CBF1000 手元暖かセット


CBF1000用にグリップヒーターとナックルディフレクターを購入しました。
乗る頻度を考えるとコストパフォーマンスは非常に悪いのですが、手がかじかむよりはマシかな…

HONDA スポーツグリップヒーター 08T50-MGE-000 ¥18,741
HONDA ホンダ スポーツ・グリップヒーター取付アタッチメント 08T49-MFM-000 ¥2,897
HONDA CBF1000用ナックルディフレクター 08P72-MFA-800 ¥9,120

スポーツグリップヒーターはCBF1000用が無いので、他車種用の流用です。
ヒーター部分はCB1100他用。 取付アタッチメントは、比較的他車種流用がしやすいと思われるCB400SF/SB用。
説明書を見るとテールランプかナンバー灯のラインから電源を取っているようです。
わごさんのBLOGを拝見すると、CBF1000の本来の純正オプションはフロントブレーキのストップランプスイッチから電源を取るようになっています。 うーむ。どちらから電源取ろうかな…

ナックルディフレクターはこんな小さなプラスチック成形部品が1万円弱かよ…といった感じ。
とりあえず防風効果を期待しています。グリップヒーターで温めても、その傍から風で冷やされたら効果半減ですしねぇ。

ちなみにグリップ用ボンドを買うのを忘れてたので、先程注文しました。10mlで300円ちょい。10mlもあったら、確実に余らせますな。 ギリギリ足りるかどうか分からないってのよりは良いですが。 
簡単に硬化する接着剤は次に使おうとすると、大抵は固まってしまって、使い物にならなくなるから、これぐらいがベターかな。普通のボンドだとハンドルグリップを止めても、外れやすかったりするので、ココはやはり専用品という事で。

OSAKA 光のルネサンス 2011


12月14日から25日まで開催されている「OSAKA 光のルネサンス」ですが、忘年会の帰りに見に行ってきました。 本当は世のリア充みたいに、友人・恋人等と見に行く事ができればベターなのかと思いますが、今回は会社の上司や同僚と見に行く事に。 しかも写真を撮ってたら、途中で逸れてしまって、結局一人でぶらぶらする羽目になるという…まぁ、いいんですけどね。 そのまま天満橋から京阪に乗って帰宅しましたよ。エェ。
 
大阪市役所側から天満橋方面へ歩いていったので、順番に載せて行きましょう。上の写真が市役所の所。
そこから川沿いを東に向かって歩きます。
       
中之島公園では色々と催し物があったりするみたいですが、到着した時間には、既に全部終わっていました。それにしても、この手のイベントを見てて思うのは、LED様様やねぇという事でしょうか。電球よりも壊れにくいし消費電力も小さいから発熱も小さい。色もアレンジしやすいですしねぇ。
    
川を走る船にも電飾が施されています。

もちろん橋にも電飾。

一応最後まで見る事ができましたが、一番東にある展示を撮影した、その一瞬後に消灯。2秒躊躇してたら撮影出来なかったよ…
   
そういえば、齧歯類キャラクターで有名な某社のキャラクターが結構沢山居ました。
   
他にも色々。
この手のイベントは関西だと神戸ルミナリエが有名だけど、流石にあれは規模がデカいし、物凄く綺麗だけど、人が集まりすぎて、一回見たら、もう10年は見なくてもいいと思わせるんですよね。
大阪ルネサンス程度の規模が私には丁度いいかなぁ。