2012年3月11日日曜日

とりあえず


相変わらずのヤル気の無さが滲み出ていますね。猫ズ。
 
子猫は暴れて困るけど、歳食った猫はマッタリしすぎて困る。
  

大阪市内ポタリング


新しく買ったMTBでポタリングに出かけてきました。
装備は通勤仕様でタイヤは標準で付いてきたタイヤを付けています。

鍵とフロント・リヤフェンダー、ハブ毛w、それからペダルが片面SPDの片面フラットなのが如何にも通勤仕様っぽいです。
ポジション出しや微調整を兼ねて行くつもりだったので、六角レンチとプラスドライバーを持って行ったのですが、ディレイラーは結局何の調整もなく頗る快調に変速するし、シート高さを少し低めにセットして、少し前傾気味にしたら、大きいと思っていたフレームも全く気にならないレベルになりました。これならステム買う必要無いかな。
まずは自宅から淀川の河川敷へ。内環を走ればあっという間に到着です。折角のMTBなので、土手を登ったり降りたり。階段を降りたりして遊びながら下流側へ走ります。
砂利道や草の上でも平気で走れてしまうので、ロードと違って本当に走る場所を選ばないなぁ…スピードはロード程は出ないけど、これはこれで楽しい。
赤川鉄橋を渡って右岸へ。
 
踏切を渡ったところで、写真を撮っていたら警報機が鳴り始めて遮断機が降りました。
なかか良いタイミングで貨物列車が来るなぁと、他の撮り鉄に混じって待ち構えていたら、EF81 28がやってきました。珍しい…のかな。
  
それにしても古い機関車ですねぇ。何か色あせ具合が…私よりも年寄りな機関車ですしねぇ。 なかなか良い味を醸し出しています。
そこから更に下流へ行くと、淀川大堰が見えてきます。ここはいっつもゲート工事やってますねぇ。歩行者専用道路として使わせてくれればいいのになぁ。
   
そうそう、この場所近辺に高さ30cmぐらいの手頃な段差があったので、ジャンプしてフロントサスペンションの具合を見てみたのですが、適当に空気を入れた割にはフルボトムもしていないし、それなりにストロークしてるようだし、まぁ、こんなもんかなと。
さらに下流へ行って、長柄橋を渡り、天六から天神橋筋へ。堺筋本町を経由してYsROAD大阪店に寄った後、御堂筋へ。ヤマダ電機LABI1なんばの駐輪場に自転車を停めて、いつもの散髪屋で散髪した後に、日本橋を散策。 その後、夕陽丘方面へ坂道を登って、上町筋と玉造筋の間の道をチョロチョロ走りながら大阪城方面へ向かいます。
ロードだと周辺の舗装路だけ走って終了なのですが、今回はMTBです。これは中まで入らねば…というわけで、大阪城公園をぶらぶらとポタリング。
          
なんか、本当に久々に天守閣を間近で見たかも…何年ぶりだろう。
     
天守閣をぐるっと一回りして、やっぱり大阪城の見所は石垣と堀だよなぁと思った次第。城は、まぁ形だけですしね。豪華ですが。
平城ですがちょびっとだけ高い位置にあるので、見晴らしは悪くありません。そもそも大阪には山がないので、回りが開けていれば、少し高い場所に行くだけで、思いの外見晴らしは良いのです。
   
極楽橋からOBPへ抜けて、鴫野や関目、野江の生活道路を抜けながら帰宅。
距離はあまり走ってませんが、普段見ない場所に行ったり見たりできて、なかなか楽しかったなぁ。 
同じ場所でも視点が少しズレるだけで見え方がガラっと変わるのは、新鮮な気持ちにさせてくれますね。

今回分かった事は、今の後輪のタイヤでは草っぱらの土手は滑ってトラクションが逃げてしまうから登れないってのと、MTBといえども、コレぐらいの軽さになると結構速いって事ですかね。 それからフェンダーはかっこ悪いけど、結構役立つって事。

zefal(ゼファール) SWAN リアフェンダー MTB用 70mm ブラック
 
Zefal(ゼファール)
zefal(ゼファール) SWAN フロントフェンダー MTB用 ブラック
 
Zefal(ゼファール)

ベルリンガーのレバー


GTS1000に乗っていた時に使っていたベルリンガーのクラッチマスターを余らせていたので、CBF1000に付けようかと思って持っていたのですが、レバーがショートタイプの為、スイッチボックスと干渉してしまうので、保留していました。
って、随分前にも同じような事を書いたなぁと、自分のブログ内を検索してみたら、やはり書いてました
2009年の7月か…2年半も経ったら、そりゃ忘れるわ。

先日、ふと思い立ってヤフオクで検索してみると、ベルリンガー用のロングレバー二本が出品されているではありませんか。どうせ、馬鹿みたいに値段が上がって、落札する気も失せるんだろうなぁと思いながら、取り敢えず1万円で入札してたら、6千円弱で落札してしまいました。 落とせる時ってこんなものですよね。

と言う訳で、市価の1/6で入手できたので、かなり嬉しいのです。つーか、レバー一本で18000円弱するベルリンガー価格がどうかしてると思うんですけどね。いくら削りだしとはいえ…どこかが1万円ぐらいで互換レバー作れば売れると思うんだけどなぁ。 純正レバー並に作りこまなくてもいいと思うし。 鍛造削り出しの肉抜き加工って、ベルリンガーのレバーは金掛け過ぎ。

  
一つ残念な事があるとすれば、マスターの色とレバーの色が違うという点でしょうか。マスターはシルバーなのですが、レバーはガンメタっぽい色です。個人的には気になりませんが、拘る人は拘るんですよね。まぁ、青とか赤とか黄色みたいな派手な色じゃないし、なかなか良いんじゃないでしょうか。
後はホースの長さを測って、適当なのを見繕うだけか… 

インフレーター 旭産業ゲージボタル


随分前から旭産業のインフレーターを使っているのですが、此奴の凄い処はチャックの付け替えが手締めでできるという処にあります。
いや、本来はちゃんと工具で締めこんで使う物なんだと思いますが…

私はホビーユースで使っているので、一つのインフレーターを、車、バイク、自転車と使い回しているのですが、それぞれ有用なチャックが異なるので、ちょこちょこと付け替えるんですよね。
 

で、普通のインフレーターだとパイプの先に付いているチャックを付け替える際に、シールテープ巻いて工具で締め込まないと、結構エアーが漏れるのです。
しかし旭産業のインフレーターは、純正チャックであれば、手締めでもエアー漏れしないんですよね。 このチャック部分の作りが、そういう仕組みだからなのか、精度が高いからなのか分かりませんが。 ただ、チャックの種類によっては、それだけで安物のインフレーターが買えそうな値段なんですよね…
   
上の真ん中の写真の仏式バルブ用チャックは、他メーカーのインフレーターの口金に装着して使おうとして、締めこんだ為、テーパー部分に変な傷が入ってしまっています。イラン事しなけりゃ良かった。 もしかしたら、このテーパー形状が手締でもエアー漏れしない工夫なのかな?取り敢えずこの程度の傷であれば、エアー漏れはしないみたいですが…
たまたま純正のチャックを貰ったり、安価に入手できたから、こんな使い方をしていますが、そうでなければ、ワンタッチソケットに換装してしまったほうが、汎用性が高くなるし、安いチャックが使えるから、さっさとワンタッチソケットに付け換えてたかもしれません。
純正チャックの精度や使い勝手は文句無しに素晴らしいとは思うのですが、だからといって、安価なチャックで困る事もあまり無いですしね。 ワンタッチソケットにするとチャック回りが多少ゴツくなって、取り回しが悪くなりますが、それも使い方次第で何とでもなりますし。
インフレーターはエアーツールの中ではダントツで利用頻度が高いので、出来るだけ良い物が欲しいとは思うのですが、ゲージボタルの値段は「もう少し安ければなぁ」と思わせるんですよね。

ゲージボタル AG8006-1
 
旭産業
ゲージボタル AG8006-5
 
旭産業
ゲージボタル AG8012-9
 
旭産業
ゲージボタル用クリップ AG-HLD
 
旭産業