2013年2月5日火曜日

KLX125 伸びまくりのチェーン

以前に雪山へ行ってから、チェーンに一度も注油せずに放置したまま乗り続けていたら、キュラキュラ鳴り始めたので、久々に灯油で洗う事にしました。
いつも通りの作業なので、別段楽しい訳もなく、クリップを外して、チェーンを車体から取り外して、灯油ボトルの中にチェーンを入れて、シェイクした後に、ピッキングロッド(千枚通しを曲げただけ)で釣り上げて、タオルで拭きとるだけ。 
伸び調整範囲の後端ギリギリ付近まできているので、どれだけ伸びてるのかわかりませんが、下の写真の通り、チェーンの横方向に結構曲がります。これは交換時期にどれだけ伸びてるのか、比較するのが楽しみですね。

ロードバイクなら確実に交換しているであろう伸び具合ですが、如何せんコイツは玩具兼「通勤用の下駄」なので、消耗品はギリギリまで使います。予備のスプロケとチェーンは買っているから、いつでも交換できますし。 しょっちゅう自分で点検しているなら、消耗品はギリギリまで使っても問題ないでしょう。 元白バイ乗りの友人K氏もブレーキパッドはハガキ一枚分の厚みになるまで使うと言っていましたしw
チェーンを取り付けたら、タイヤを回しながら、チェーンオイルをローラー部分やピンの部分に適当に吹いて、ウェスで余分な油を拭き取りながら、拭きとった油をサイドのプレートに塗りつけます。オイル漬けにしようかと思ったのですが、面倒くさくなったので、手抜きですね。

チェーンを外したついでに、先日加工したリヤサスペンションリンクの状態を確認した処、相変わらずスムーズに動いていました。 純正シールよりも代替シールで密閉した方が、動きは渋いですが、隙間が無いぶん砂は入っていません。 左右のベアリング間にグリースをアホみたいに入れているので、グリース切れになる事は無さそうです。当然スリーブに焼けや傷などは全くありませんでした。 次はODOが2万キロの時に再点検かな。


で、後ろの箱がダートの振動で外れそうになる件。ベースプレートの方を確認してみたところ、ロック用の爪の部分が割れたり、曲がったりしてました。
 
普段通勤で使ってる分には何ら問題無いのですが…やはり10kg以上詰め込んでダートを走れば、壊れるのは必然なのかなぁ。前側は爪2本だけど、後ろ側は爪1本だしねぇ… 

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