2013年5月9日木曜日

ぷち六甲縦走

ゴールデンウィーク後半二日目。北アルプスの山の中で働いていた友人Tが関西へ帰ってきたので、「六甲山歩こうぜ」って軽い気持ちで言ったら、快諾してくれたので、一緒に六甲山系を歩いて来ました。
結論から言うと、舐めてました。まず最初に、この前買ったトレッキングシューズが終わってた。一時間程度歩いただけで、両足の親指が痛くなってまともに歩けなくなった。どうやら下り坂で親指の先を靴の内装にぶつけるようで、これなら普段から履いてるシューズの方が百倍マシ。そして、この靴だけかもしれないけれど、outdryの靴は蒸れる。防水性はゴアテックスよりも良いのかもしれないけど…ちゃんとしたやつはoutdryでも蒸れないのかな? 靴選びは今後の課題。 一応今回の予定していた行程は歩けたけど、靴を足に合った物にすれば、全縦走いけるかなぁ…

今回は君影団地の奥にある登山道入口からスタート。 まさかこんな所に?ってな感じの入口で、知っている人が少ないからか、通行人も居ません。
 
これを鵯越まで一気に降りて、随分前に廃駅になった菊水山駅近くから、菊水山頂まで一気に登り。
  
菊水山から天王橋まで下って、鍋蓋山まで登り。
 
天王橋の下は、いつも通っている有馬街道。いつも下から見上げている橋の上に居るってのも新鮮な感じがします。
この菊水山と鍋蓋山の登りで飛ばしすぎたのが大失敗で、体力を消耗しすぎました。
ちなみに菊水山頂へは鈴蘭台側から登れば緩やかだし、鍋蓋山をパスして再度山へ行くルートもあります。
その後、再度山の南側をかるく舐めて、摩耶山へ。
 
摩耶山頂はバイクで来る事が出来ないから、摩耶の山頂に来たのは久しぶりなんだけど、六甲山よりも低いから、神戸の街が大きく見えて良いですね。
 
摩耶から六甲へはほとんど舗装路。楽だけど、あまり面白くない。いや違うな、足が痛いから面白くないのであって、たぶん普段の状態であれば、楽しいと思うんだけど…

六甲山から有馬へロープウェイを使って降ります。
  
足が痛くてヘコタレてたので、ロープウェイからの絶景を写真に撮る元気も無く、勿体無い事をしました。 深い谷を越えたり、急勾配を下ったり、ロープウェイじゃなければありえない経路を通るので、ちょいと運賃が高いけれど、オススメです。
ロープウェイの駅から有馬温泉までのキツい下り坂に毒づきながら、何とか温泉へたどり着く事ができました。

GW中という事もあって、金の湯は芋洗い状態でしたが、疲れた身体には染み入ります。

有馬温泉駅の隣にあるバームクーヘン屋さんでパフェを食べて、そこから神鉄に乗って、友人宅の最寄り駅へ。 そういえば、twitterでも書きましたが、神鉄の一部車両のシートって可愛らしい柄が入ってるんですねぇ。


友人Tと一緒にお好み焼きを食べた後に、車で実家まで送って頂きました。足が動かないぐらい酷い状態だったので、無茶苦茶助かりました。ありがとうございます。
そんな状態だったから、この日は実家で泊り。 猫ズには半日の断食を強要してしまうけれど、まぁそれぐらいなら問題ないかな。
足の親指は両足共、爪の付け根が内出血してました。そりゃ痛いよなぁ…

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