2011年6月14日火曜日

KLX125 フロントブレーキパッド交換 その後


早速通勤で使ってみた。 ブレーキの効き具合に関しては、ノーマルと殆ど変わらない。 いや、むしろちょっと効かないような気がする。 まぁ、初期の制動が弱いだけで、ブレーキレバーを握れば、握っただけちゃんと効くんですけどね。林道とか公道で普通に走る分には十分な制動力です。
問題は信号や一旦停止の手前で、停止寸前のブレーキを軽く当てている状態の際に、盛大に鳴くんですよね…なんじゃこりゃ。
そういえば、昨日整備した際に、キャリパーのピストンを押し戻しても完全に戻ってくれなかったんだよなぁ…完全に押し戻しても、チョコっとだけ飛び出てくるし。 問題無い程度には戻ってたから、こんなもんかと思って、そのまま組み付けてたんだけど…

というわけで、会社帰りにブレーキ引きずって無いか確認しながら、帰ってきたんだけど、鳴き以外は問題無さそう。
ブレーキパッドを外して確認してみた所、なーんか当たりが良くないなぁ…WAVEになってる所が変に削れるのは仕方がないとしても…パッドを見てもディスクを見ても、どうも真ん中が当たってない感じ。

ブレーキはキャリパーの温度を見ても、引きずってるような感じじゃないしなぁ。 とりあえず、マスターシリンダーのリザーバータンクに圧がかかってないか見てみるか。てなわけで、リザーバータンクのネジを緩めていくと、プスという音。 あぁ、なんか微妙に圧がかかってたようです。 圧が逃げたからなのか、キャリパーのピストンはしっかり最後まで押し戻せるようになりました。
で、パッドの裏に鳴き止め塗って、再度組み直し。 テスト走行を兼ねてラーメンを食いにレッツゴー。
………直らん。やっぱり停止寸前の速度でブレーキを軽く当てると鳴く。 純正のパッドに戻したら鳴かないから、パッドとディスク、キャリパーとの相性…ってそんなもんあるのかどうか分からないけど、まだ20キロちょいしか走ってないし、もうしばらく様子見るかな。

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