2011年6月13日月曜日

KLX125 フロントブレーキパッド交換


KLX125の走行距離も7500kmを超えて、ブレーキパッドもそろそろ交換かなぁと思って、フロントブレーキパッドの磨耗状況を見てみると、思いの外減っていたので、早速注文しました。
ブレーキパッドの型番を調べたり、社外品の互換を確認するのは、結構手間なのですが、梅村重工(株)の、「KLX125CAFの記載外データ他」にて詳しく書いていたので、そちらを参考にさせて頂きました。 注文は「GHOST GARAGE」にて、カーボンロレーヌのパッドを前後セットで購入。
GHOST GARAGEの注文方法はちょっと変わってて、とりあえず適当に欲しい商品をカートに入れて、注文フォームの備考欄に欲しい品番と個数を書いて送信すると、しばらくしてから商品代金と送料(メール便だと無料)の詳細と振込先がメールで送られてくるというシステムになっています(まぁ、他の商品はちゃんとカートの役割を果たしているのかもしれませんが、ブレーキパッドはそういうやり取りが必要っぽい)。
最初、どうやって注文したものかと、考えてしまいましたが、まぁお互い人間なので、それぐらいの融通はきくだろうという事なんでしょうかね。
そんな感じで、8日に注文して12日に到着。商品代金は3110円+2600円=5710円。送料はメール便でしたので無料でした。


さて、フロントブレーキパッドの交換ですが、キャリパーを外す前に、下の写真のパッドを固定しているボルト(1)を緩めておくと、後の作業がやりやすくなります。 先に(2)のボルトを外してキャリパーを取り外してしまうと、(1)を緩めるのに力をかけにくくなってしまうので… なお、パッドが落ちてしまうので、(1)のボルトを抜いてしてしまわないように。

(2)のボルトを外して、キャリパーを取り外します。キャリパーが取り外せたら、(1)のボルトを抜いて、パッドを取り外します。

うーん。舗装路だけ走るなら、あと1000kmぐらいは走れそうな気がするけど、未舗装路走るとなると、ちょっと心もとない…かな?どうだろう。
ちなみに、新品は

パッドの残厚だけ見れば、1/3ぐらいは残ってるっぽいんですけどねぇ。まぁ、不安要素を抱えたまま乗るのも嫌ですし、折角なので交換してしまう事にしました。 リヤはまだまだ残ってるから、新しく買ったパッドは予備として置いておきましょうかね…
パッドを取り付ける前に、キャリパーをしっかり掃除して、ピストンにいつもの円陣屋至高のABSO-FRIENDを綿棒で塗布し、ピストンを出し入れして馴染ませた後、パッドを装着して、(1)のボルトを軽く締めた後、出来る限りパッドを広げて、キャリパー取り付け。(2)のボルトを規定トルクで締めたら、(2)のボルトも規定トルクで締めて、取り付け終了(私は締め付けても歪まないと思われる場所は、殆ど手トルクなんですけどね。面倒くさくて…ゆるく締めた方がいい場所は、トルクレンチ使いますが、皆は全部にトルクレンチ使って締めてるんだろうか…)。

ブレーキレバーを数回握って、ブレーキが効く事を確認しておきましょう。これを忘れると、エラい事になります。

今日は雨なので、まだ走ってませんが、ノーマルよりは効きが良くなる事を期待したいところです。

ODO 7815km。

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