2014年8月4日月曜日

CBF1000 手組みでタイヤ交換(前輪編)

春先ぐらいに、CBF1000のタイヤの溝が無くなってきたので、タイヤ交換しないとなぁ…と思って、当時激安だったNANKANの「ROADIAC WF-1 L HA」をwebikeで購入した。
インターネット上では評判は悪くなさそうなNANKANのWF-1。 値段は私が買った時は大手メーカーの半額以下だったのですが、今は2/3ぐらいなのかな?少し値上がりしたっぽい。
乗り味はBT-023と同じような感じとの事なので、それなりに期待しているのだけれど。

スポーツバイクのチューブレスタイヤを手組みで交換するのは今回が初めてなのだけれど、大丈夫なんだろうか…と初めての事でのワクワク感と不安の中で作業開始。
手始めに、比較的容易そうな(扁平率が高くてタイヤ幅が細い)前輪から交換する事に。


見事に右側に偏って減ってますねぇ。左端ばっかり走ってるからでしょうか…まぁセンターも既に摩耗限界なので、潔く交換しましょう。
センタースタンドを立てて、後ろに重りを付ければ前輪が浮きます。

いくつかボルトを外して、タイヤを外すのですが、キャリパーを外すのを忘れていました。
   
前輪はブレーキキャリパーを外さなければホイールを外すことが出来ないのでした。
で、ホイールを外した後、タイヤのビードを落とす訳ですが、小型車用のビード落としではビクともしない。無理やり体重をかけて何とかビードを落としてしまえば、タイヤ外し自体は比較的スムーズ。この辺りで後輪のタイヤ交換は(体力的に)諦め気味。

前から時速70kmで手放しするとハンドルがぶれぶれになるので、ホイールが歪んでるのかと思って振れ測定してみたら、左右に1mm程振れていました。
まぁ許容範囲なのかな?こんなので振れるとは思えないし…重量バランスの偏りは無し。素晴らしい。

今回の作業の中で一番難儀したのが、タイヤの装着。片側はタイヤレバー要らずでスッと入ったのだけど、もう片側が無茶苦茶固い。
ネット上で書かれていたドアストッパーをビード上がり防止に使う策も、実際にやってみると、タイヤに負けて飛び出してしまう有り様。
やっぱりちゃんとしたビードストッパー買わないと駄目かなぁ…
で、1時間ぐらい苦戦して何とか装着完了。ぐだぐだだったドアストッパーも、無ければ一生装着できなかったかもしれない。
重量バランスを取る為にバランサーに乗せてみたら、タイヤの軽点位置の真逆より少しズレた場所に重心が有るみたい。
まぁ、どのメーカーのタイヤでもそんなもんだけどね。また暇を見てバランス取ろうかな…
タイヤを車体に取り付ける前にキャリパーを掃除してホイールを車体に装着。

この時点で精根尽き果てたので後輪はまた後日…
作業後に思い出したんだけど、ビード落とし用にシャコ万を3つ程買ってたんだったorz 今度後輪で試してみよう。
あと、ビードヘルパーぐらい買っておこうかな…

(STRAIGHT/ストレート) ビードブレーカー バイク用 強力タイプ 15-075
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

 

ビードヘルパー
 
ノーブランド

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