2013年7月8日月曜日

本日目撃した事故

今日の帰宅時に事故を目撃したので、自戒の為にもメモを残しておく。
場所は中央大通。吉田から荒本方面へ走っている途中だから、たぶん角田辺りだろうか。時間は18時前かな。

中央大通はいつも通りの渋滞。完全に停まってるわけじゃなくて、10~15km/hぐらいで流れている。
今日の通勤車両はKLX125だったから、路肩をゆっくりとすり抜けていると、前方にロードバイクがフラフラと走っている。
左車線にいるトラックが抜かれるのを嫌がって、随分と左に寄せて走っているのだけれど、ロードバイクはトラックが渋滞で停まったのを見計らって、無理やりすり抜けていった。 
この時点で、「あぁ、コイツは事故るかもしれんな…」と思ったので、30m程距離を取って、後ろを走っていると、ワンボックスカーが左ウィンカー2回点滅。その車の左側には、例のロードバイクである。 案の定巻き込み事故の発生。
自転車も自動車も大した速度は出ていなかったし、弾かれた自転車のオッサンは五体満足そうだったので、そのまま事故現場を後にした。自転車も原型を留めていたしね。 カーボンフレームっぽかったから、どこか壊れてるかもしれないけど。

さて、この場合、自転車は路肩を走っていたのだけれど、車が巻き込み確認せずにハンドルを左に切って、歩道を横断して店舗に入ろうとした事が事故の原因とされる。過失割合はどちらも動いていたので、被害者が自転車という事を考慮しても、おそらく7:3から8:2ぐらいといった処だろう。 もちろん車の過失割合の方が大きいわけだけど、結局痛い目を見るのは自転車なので、事故なんか起こさないに越したことはない。
「路肩」と「車道の左端」の区別が付きにくい一般道では、「路肩を走るな」ってのは、現実的では無いし、左車線のど真ん中を走るのは、他の交通への妨げになって、事故を誘発する恐れがあるから、実際的では無い。 結局の処、お互いがお互いの動きを予想するしか無い。
前にも書いたかもしれないけど、交差点やロードサイド店の入口を通過する際は、細心の注意を図るべきなのだ。

路肩や道路の左端を走行中に真横付近の車が左折すると、多少力が斜め方向に逃げるとはいえ、前方1m未満の場所に突然回避不能な壁が発生する訳で、こんなもの避けられる訳がない。
したがって、路肩や道路の左端を走る際には、車が左折しそうな場所は、よくよく車の動きを観察してから通過しよう。
普段から気をつけて乗っている人なら、自然と車の挙動を注視するんだろうけど、今日、目の前を走っていた自転車は漫然と運転しすぎ。後ろから見ていて、それが分かるって、相当酷い。
ビンディングペダルの弊害なのかもしれないけど、止まる事を面倒臭がる人が多すぎる。足が地面に着くと死ぬのか?ってぐらい。そんなに足を地面につくのがイヤだったら、停止寸前の速度でも倒れずにいられるように練習すればいいのに。
それから、中央大通りの歩道は歩行者・自転車兼用道路なので、事故る確率を考えれば、歩行者に十分注意しつつ歩道を走るのも一つの手だと思うよ。オッサン。 
そんな訳で、折角、大怪我をするような事故に7年程遭わずに済んでいるので、今後も気をつけたいものです…

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