2012年6月14日木曜日

Logicoolワイヤレスヘッドセット H800


以前からPC用のヘッドセットはいくつか買って使っていたのだけれど、bluetoothの物を買ったり、有線の物を買ったり、またblutoothの物を買ったり、結局有線に戻ったり…てな具合だった。
PCの前で使ってる分には有線でも構わない、少し離れたい時にはやはりワイヤレスが便利かなと思って、bluetoothのヘッドセットを買うのだけど、結局ノイズや音の回り込みが芳しくないし、思ったほど飛ばないから、使い物にならず、また有線に戻って…みたいな感じ。
で、かれこれ何台目か分からないが、再度ワイヤレスのヘッドセットに挑戦。
LogicoolのワイヤレスヘッドセットH800はbluetoothヘッドセットとしても使えるし、専用のレシーバーを使う事も可能なワイヤレスヘッドセットで、サイズも大きいのでアンテナも無理に詰め込んでないだろうから、きっと感度も良い筈…
過去の経験からbluetoothのヘッドセットはClass1のバイク用の奴しか使い物にならんと思っているので、今回期待しているのは専用レシーバーの方。専用レシーバーは下の写真みたいな感じで、非常に小さい。ノートPCで使うにはコレぐらいのほうが良いのかもしれないが、デスクトップで使う分には、もう少し大きくてもいいから、感度を上げて欲しいかな。

てなわけで、実験。

対専用レシーバー
距離5m。障害物無し。
ノイズ無し。普通に会話可能。これでPCから離れてベッドで寝ころびなら会話可能。
距離3m。障害物壁。
ノイズ無し。普通に会話可能。トイレの住人になっても大丈夫。
1フロア階下。距離4~10m。障害物床。
階段を下りて障害物が無い状態までは、通話可能。床が障害物になるような場所まで移動すると、通話不可。

結果、Class2のbluetoothヘッドセットよりは飛ぶ。いや、Class2のヘッドセットでも性能が良ければ、それなりに飛ぶのかもしれないけど、私が今まで購入した安物のショボイやつだと、レシーバーがClass1だろうが何だろうが、障害物無しでも3mも離れるとノイズが酷くなるから、全く使い物にならなかった。
「バイク用のBluetooth Class1のヘッドセット並とは言わないが、せめて同じフロアなら何処にいてもノイズレスで飛んで欲しい。」その思いはだいたい果たせたので、今回の買物に関しては、満足。これが駄目なら、「SPH10」しか無いなぁと思ってたから、これで5千円なら安いもんです。

専用レシーバーとの接続は良くできていて、完全に接続が切れても、電波が届く範囲に戻れば、勝手に再接続して明瞭な音が送受信できます。また、電波が厳しくなっても、結構ギリギリまで粘ってくれるので、そろそろ切れるかな?ってのが分かりやすい。
  
音質とか付け心地は、他の人が色々書いてるから其方を読んで下さい。個人的には至って普通な感じ。寧ろ5千円でコレだけ機能を詰め込んで、これだけの音が出れば上等だと思う。
bluetoothが必要なければ、H600という選択もアリかもしれない。それにしても、bluetoothでマトモなワイヤレスヘッドセットって何でこんなに少ないんだろう?

LOGICOOL ワイヤレスヘッドセット Blutooth対応 H800
クリエーター情報なし
ロジクール

 

LOGICOOL ワイヤレスヘッドセット H600
クリエーター情報なし
ロジクール


 

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