2012年1月9日月曜日

KLX125 桟敷ヶ岳 雪中ツーリング


以前の下見ツーリングで桟敷ヶ岳に雪が積もってるのは確認できたので、今回は梅村氏と二人で行って来ました。
門真ジャンクションの近くにあるコンビニで待ち合わせ。

クラウザーの箱が付いてます。デケーw もう、何でも入りそうですな。
今度は対抗してGIVIのE52でも付けて行こうかしら。キャリアがもげそうですが…
いつも通り、第二京阪の側道を京都方面へ向けて出発。
京都市内に入る頃には、雨というか霙が降り始めていました。 桟敷ヶ岳の手前で既に本格的な雪に。
今回は完全防寒なので、余裕だぜ!とか思ってたのですが、ヘルメットのシールドが曇って、どうしようもない。結局シールドを上げて走るから、顔が寒い寒い。
そうこうしてるウチに積雪ゾーンへ到着。

タイヤをMXタイヤに履き替えてるから、積雪30cm程度ならなんとか進みます。
タイヤを見てみると、ホイールに雪が詰まって、ディスクホイール状態に。

前輪も後輪も似たようなものですが、特に後輪が酷い。
 
桟敷ヶ岳の林道入口に到着した時点で、体力的な理由と路面が見えない積雪状況から、さらなる登山は諦めて、カップラーメンを食べる事にしました。
 
梅村氏がフォールディングスコップを持ってきていたので、雪をかき分けて食べる場所を設営。
湯を沸かして、カップラーメンを食べました。雪中ラーメンニングは人生初ですな。
  
前のD605だと下り坂が怖かったのですが、MXタイヤだったら、これだけ積もってると、新雪に突入していく分には、全く恐怖感がありません。 進まないし、ハンドルは取られるけど、コケる感じはしないんですよね。 何せサイドスタンドを立てなくても、バイクが自立してしまうぐらいなので。
 
この状態だとエンジンはたぶんオーバークールだと思うのですが、大丈夫なのか?

この後、持越峠を越えて、美山へ行こうかと思ったのですが、ブーツへ水が染みこんだり、日が落ちたりで、寒さがヤル気を凌駕してしまったので、道の駅「ウッディー京北」で終了。R477から府道6号経由で帰阪しました。





次回はヘルメットのシールド曇り対策と、ゴアテックス靴下を装備して、温かい飲物。 それからシールドを拭く為のウェスをハンドルバーにぶら下げて再チャレンジしようと思います。
それにしても雪国の新聞配達とか郵便配達とか、半端無いんだろうなぁ…

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