2016年11月1日火曜日

Cygnus-X オイル交換 ODO 14317km

Cygnusのオイル交換を実施。前の交換から2000km弱の交換となる。
今回使用するオイルも前回と同じくカストロールのXF-08 5W-40。
オイルの汚れは距離相応で、無茶苦茶汚れてる感じでもなく、寧ろ最近の気温低下で、ちょっと調子が良くなってきたんじゃない?と思っていたぐらい。
 
したがって、2千キロ経過したからといってオイルを交換する必要は無いのかもしれないが、なんとなく気が向いたので交換する事にした。
こういった油脂類の交換作業って、気分が乗らないとなかなか…

で、エンジンオイル交換のついでに、ギヤオイルの交換も実施。
 
こちらはオイルボトルのふたが壊れて、ギヤオイル独特のクサい臭いが漏れ出してきたから、早く使い切ってしまいたいという理由。

それにしても、このvalvolineのギヤオイルは何年ものなんだろうか…少なく見積もっても20年以上前のオイルなんだけど、いつ頃からウチにあるのか、覚えていないレベル。
って、前にも同じ事を書いたな…
このオイルに、これまた20年物のギヤオイル用テフロン系添加剤(効果はさっぱり分からない)を混ぜて、110ccのオイルを作って注入する。
それでも、あと一回分弱残ってしまったので、100均のオイル注しに全量入れて、添加剤で水増しして110ccのギヤオイルを作って、パテで蓋をして置いておく事にした。

実走した感じは、オイル交換前と大して変わらない。エンジンは滑らかに回るし変な振動も無い。至って普通。
まぁ、100%化学合成油みたいに添加剤山盛りって訳でも無いし、エステル系みたいに熱が入って駄目になるって事も無いだろうから、空冷125ccのスクーターが2000km走った程度ではオイルのヘタりは体感出来ないかなぁ…
シグナスのエンジンの調子に関しては、オイルなんかよりも外気温が与える空燃比への影響の方が遙かに大きい。


そういえば、今回のオイル交換ではBOLLのふた付きオイルジョッキを使用した。
シグナスのオイル注入口は口が狭く、奥まった場所にある為、普通のオイルジョッキや1L缶に付いてくる注ぎ口では、オイルが非常に入れにくい。
注ぎ口が細いオイルジョッキを探していたらBOLLの物が見つかったのだが、これが蓋付きという事もあって、ジョッキの保管時に砂や埃がジョッキ内に入らず、大変都合が良い。
あまりにも嬉しくなって、1L、2L、5Lの3種類のジョッキを買ってしまった程だ。
車と違って、バイクのオイル注入口は面倒な所にある事がよくあるので、バイクのサンデーメカニックな方にはオススメの一品かもしれない。


ODO 14317km 

BOLL オイルジョッキ フタ付 GC-1
 
大澤ワックス

 

BOLL オイルジョッキ フタ付 NGC-2N
 
大澤ワックス

 

BOLL オイルジョッキ フタ付 GC-5N
 
大澤ワックス

 

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