2016年11月25日金曜日

古いパソコン(DELL Vostro1000)にWindows10

会社のパソコンの調子が悪いという事だったので、OSを入れ直すついでにWindows10を入れてみた。

WindowsXP時代の古いパソコンなので、インストールできるか分からなかったが、USBから1607のリカバリーメディアをBOOTすれば、OS自体のインストールはスムーズに進行した。

ディスプレイの解像度が上がらないので、デバイスマネージャーを確認すると、「Microsoft基本ディスプレイアダプター」となっているから、どうやらドライバーが入っていないらしい。
Vostro1000のディスプレイアダプターはRadeon Xpress 1250で、AMDのホームページからcatalystのレガシードライバー(vista用)をダウンロードして使えばいいという情報があったのだが、「10-2_legacy_vista32-64_wdm」ではうまくインストールすることはできなかった。
もう少しネットで調べてみると、こちらのホームページで、Microsoft Update CatalogからRadeon 2100用のドライバーをダウンロードすれば使えるという情報を得た。
Windows7用のドライバーをダウンロードして展開し、デバイスマネージャーからディスプレイアダプターのドライバーの更新で、展開したフォルダーを指定。
特に問題なくドライバーが更新されて、ディスプレイアダプターが「ATI Radeon Xpress Series」という名称になり、適正解像度で表示されるようになった。

あとは「ほかのデバイス」に「基本システムデバイス」として何かが表示されていたので、デバイスIDを調べてみると、「Ricoh SD/MMC Host Controller」との事。
ネットワーク経由でもドライバーが標準インストールされないようなので、デバイスIDから検索して見つかった適当なドライバーをインストール。

もしかしたら他にもドライバーを入れた方が良いものがあるのかもしれないが、目に見えて動作がおかしい部分も無いので、このままwindows10の標準ドライバーで使う事にする。

それにしてもTK-57でメモリーが1GBなんてWindowsXP SP4やWindows7 SP2でも相当厳しいのに、OSだけなら取り敢えず動いてしまうWindows10って、結構凄いなぁと思う。

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