2016年9月24日土曜日

CBF1000 オイル交換

前回のオイル交換から5455km、およそ24ヶ月、オイル交換していなかった。
距離はともかく、24ヶ月は流石に放置しすぎたかな…ということでオイル交換をする事にした。
CBF1000はレッドバロンのオイルリザーブがあったので、ずっとそこで交換していたから、自分で交換するのは初めてだ。
このエンジンのドレンボルトはオイルを抜きやすい位置にあるのだが、センタースタンドを立てただけでは緩めにくい。
地面が近すぎるし、エキパイが邪魔でレンチの振り角が少なすぎる。
そこで、センタースタンドを立てた状態で、後輪が接地するまで後傾させれば、レンチの振り角もそこそこ取れるので、容易に緩める事ができた。
オイルフィルターを交換せずにオイルの交換をする場合、CBF1000に必要なオイル量は2.7L。 オイルフィルターを交換した場合は3.5L。 って、あのフィルターで800ccも必要量が増えるとは思えないのだけれど…
自宅に色々とストックされているオイルを漁ってみて、このバイクに合いそうなのは、パッケージデザイン変更で安売りされていたカストロールのPower1か、ホンダG2ぐらいだったので、迷わずPower1を選択。なぜならG2は1Lしかストックが無かったからだ。

1L×3本なので、300mL余ってしまうが、余った分はセローのオイル交換の際に使うとしよう。
エンジンを始動して、1,2分アイドリングさせれば、それなりに暖まるので、ドレンボルトを外して、古いオイルを排出。

流石に真っ黒になっている。エンジンオイルとしての仕事をキッチリやっていたという証拠だろう。
オイルを抜いてる間に、新油や廃油入れの準備をする。 準備ができたところでドレンボルトを手で締めてから、トルクレンチで30Nmのトルクで締め付け。
CBF1000のエンジンオイルの給油口は入れやすい場所にあるので、細口のオイルジョッキを使う必要がないから、いつも使っているオイルジョッキで給油。
規定量入れると、オイル窓のMAXラインを越えてしまったが、エンジンをかけるとぐんぐん減っていく。30秒ほどアイドリングさせて、1分放置した後にオイル窓を覗くと丁度規定量に収まっていたので、オイル交換作業終了。フィルターは前に交換したから、今回は無交換。
エンジンから聞こえてくるノイズは新油だけあって、滑らかになったような気がするが、フラセボかもしれない。

ODO 45176km
 

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