2016年9月23日金曜日

ドライバー

久々にプラスドライバーを購入した。ドライバーを買うのなんて何年ぶりだろう?
以前からプラス(2番)のロングドライバーが欲しかったのだが、さほどトルクがかかる場所で使う訳ではないので、1番のプラスドライバーで無理矢理代用していたのだった。
通常の2番だと軸径が太すぎて作業しにくいという理由もあって、1番を使っていたのだが、やはりネジ頭との嵌合でガタつくのは気持ちの良いものではない。
で、ふと思い出したかのように適当なドライバーを探していたら、
ホーザンの「D-555-300」という丁度良い物を発見した。

2番のプラスドライバーだが、通常の物よりも軸径が細く、軸長が300mmのロングドライバー。

上が通常の2番ドライバーの軸径。下がD-555の軸径。
写真では殆ど差が分からない程度の差だが、この差が結構効くのだ。
これの出番は、たとえばバイクの整備ならテールライトレンズやウィンカーレンズのネジだろうか。あとは家電製品。
何れも奥まった所にあるくせに、使っているネジは2番のプラス。しかもネジの穴は標準の2番だとギリギリといった場合が多い。
このドライバーの惜しいのは先端の刃先が何の処理もされていない事だろう。

あとはベッセルのメガドラインパクタ「980-2-100」と「980-3-150」。

ベッセルのメガドラシリーズのプラスの刃先はジョーズフィット加工されていて、カムアウトしにくくトルクをかけやすいので、愛用しているのだが、そのドライバーにインパクトドライバー機能を内蔵したのがメガドラインパクタシリーズ。
要は刃先が交換できないインパクトドライバー。
軸長、軸形状、材質は通常のドライバーと同じなので、ねじり剛性は通常のインパクトドライバーよりも低いだろうから、高強度で締まっているネジには不向きかもしれないが、中強度程度なら十分に使えるはずだ。
今回購入したのは2番の軸長100mmと3番の軸長150mm。
 

プラスドライバーといえば、Weraのレーザーチップ加工も気になるところなので、今使ってるベッセルのジョーズフィットが駄目になったら、次はWeraを買ってみようかな。

ベッセル(VESSEL) メガドラインパクタ
NO.980 +2X100
ベッセル

 

ベッセル(VESSEL) メガドラインパクタ P.3-150
NO.980 +3X150
ベッセル

 

ホーザン プラスドライバー D555300
 
ホーザン

 

Wera 50SPH クラフトフォーム ダイヤモンドドライバー 2X100 002810
 
Wera社

 

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