先日izmat氏からの有難い申し出でTS125Rのフロントブレーキ一式を頂いた。
それはもう、綺麗な代物だったので、いっその事ブレーキ一式全部交換しようかと思った程だ。
だが、ブレーキホースの取り回しとか、ブレーキレバーを買いに行ったりとか、エアー抜きとか、モロモロが面倒くさくなったので、結局キャリパーサポートだけを交換する事にした。
写真上が私の車両に付いていたキャリパーサポート兼フローティングピン。下が今回頂いたブレーキキャリパーに付いていた物である。
明らかにフローティングピンとナット穴の間の長さが異なっている。 フローティングピンのピッチや太さは同じなので、キャリパーは共用となっているようだ。
キャリパーがディスクローターの外径方向に向かって5mm程逃げていた為、ブレーキパッドも上の写真のような状態。
黒っぽく変色している部分がローターに当たっている部分で、綺麗な部分が非接触部分である。
izmat氏からの有力な情報により、結局、現在装着されているフロントブレーキまわりは、おそらくDR250S(SJ44A)用であろうと考えられる。
DR250SはTS125Rよりもディスク外径が10mm大きいだけっぽいので、工夫すれば流用も可能かもしれない。
そんなわけで、ここ数か月ずっと懸念していたフロントブレーキの問題は一応の解決をみた。
それにしても純正流用の情報なんて、TS125Rぐらい流通しているバイクなら、いくらでもネットに転がっていそうなのに、案外google先生には引っかかってこない。 探し方が悪いんだろうか…
2015年5月19日火曜日
TS125R キャリパーサポートを交換する
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