2015年4月24日金曜日

CR-1 Team 奈良ツーリング

先々週、先週と続けてツーリングに行ってきた。先日購入したRacing3とROADLITE TUBELESSの具合を確認する為だ。
パンクした時の為に、一応IRCのチューブレスタイヤ用タイヤレバーとパッチ、ゴムのり、念のためにタイヤチューブを持っていく。
空気圧は取り敢えず110psi。普段のチューブタイヤだと120psi程度入れてるから、随分柔らかく感じる。
乗り心地は軽い。でもって柔らかい。よく回るし、上り坂も楽な気がする。
それらの体感できる違いが、ホイールの性能なのか、タイヤの性能なのかは分からないけれど、流石にここまで乗り味が変われば鈍感な私でも分かる。
先々週はSPD-SLのペダルで普通のスニーカーで行ったからなのか、奈良公園あたりで左膝の外側が痛くなってしまった。
元々、奈良の鹿にせんべいを食わせるのが目的だったので、当初の目的は果たせた。
             
機材の問題を出すつもりが、自分の身体の問題が発覚したので、翌週のツーリングに対しての対策も練れるというもの。
機材の問題点はチェーンの油切れとペダルをSPD+フラットのペダルに交換する事とリヤディレーラーの微調整。
左膝の痛みは恐らく膝外側側副靭帯損傷。 前に六甲山系を歩いた時も、同じ場所から痛みが出ていたので、膝に負担をかけると出てくる持病みたいなものなんだろう。
症状が軽ければ2~3日ほどで痛みは引くので、重症という訳では無さそう。元々内股気味なので、疲れてくると膝が内側に入ってしまうのが原因かも。
そこで、対策としてサポーターをすることにした。ZAMSTのRK-1という膝の外側をサポートする物だが、結構ゴツイ。


2週目。サポーターを巻いて、シューズをSPDにし、自転車の各部調整・メンテナンスを実施した。
清滝峠から、ならやま通りを通って、奈良公園、布目ダム、柳生から奈良公園に戻って、富雄川沿いに北上し、清滝峠を通って帰路につくルート。
全工程110km程。低い峠2つと丘をいくつか通過する。貧脚な上に故障持ちなので峠は超スロー。途中で合流したメンバーも病み上がりの方なので、さらにペースは落ちる。
おかげで景色を楽しむ余裕があったし、膝の痛みも全く出ないし、心地よく疲れる事ができた。
布目ダム付近にある店で昼食。天気が良かったから店の外の席でご飯を頂きました。なかなか美味しかった。

店で飼われている山羊も可愛い。
   

無事に帰宅してから、今回の反省。
 
機材は全く問題無かった。タイヤの空気圧はもう少し下げても良いかもしれない。最近は街乗り用にロードで25cを履く人も居るようだが、チューブレスタイヤなら、23cでも十分な乗り心地を味わえる。そもそもCR-1のフレームは25cが入らないから選択の余地がない。
Racing3に取付けた11-28のスプロケはゆっくり走るには悪くないが、11丁は使い処が殆ど無い。12-27ぐらいが欲しいなぁ…
ちなみにチェーンのリンク数を増やしていないので、アウターローは使用できない事は無いけど、長時間使うとチェーンが切れる可能性がある。28Tだけ丁数離れすぎ。
Racing3のフリーのラチェット音は数年前に比べて、随分静かになったように感じる。以前友人が購入したRacing3はもっと爆音だったような気がするんだけど。これは実際に聴き比べてみないとわからない。
サポーターのRK-1だが、元々自転車での長時間使用を想定していないのか、ペダルの上死点付近の膝が一番よく曲がる辺りでは、膝裏の生地がだぶついて肉を挟み込んでしまう。短時間なら問題ないレベルだと思うが、自転車だと長時間繰り返し挟み込まれるので、小さく水膨れができてしまった。このサポーターを使う場合は膝裏になんらかの対策をする必要がありそうだ。 膝の曲がりが自転車ほどキツくない登山やランニングなら十分に使えるかもしれない。
その件を友人に話してみたら、テーピングの方が良いかもしれないとアドバイスを頂いたので、次はテーピングにチャレンジしてみよう。

そんな訳で、早速テーピング用のテープと、もう少し緩そうなサポーターを手配した。 試すのはいつになるのか分からないけど、持ってないと実験もできない。

ZAMST(ザムスト) RK-1 ランニング膝サポーター 左足用 372814 ブラック LLサイズ
 
ZAMST(ザムスト)

 

ZAMST(ザムスト) EK5膝用サポーター 372004 LLサイズ
 
ZAMST(ザムスト)

 

キネシオロジーテープ スポーツタイプ 1箱 (3.75cm×5m8巻 または 5cm×5m6巻 または 7.5cm×5m4巻) (5cm×5m6巻)
 
トワテック

0 件のコメント:

コメントを投稿