CBF1000がまもなく車検である。 乗り換えるか、そのまま継続するかで悩んでいるのだけれど、お金も無いし、暫くは現状維持かなぁ…
そんな訳で、バッテリーをつなぎっぱなしで、数ヶ月放置状態のCBF1000なのだが、車検を受けるにしても、バッテリーがあがってしまっては、車検を受けに行く事もできない。
自己放電は殆ど考慮しなくても良いと能書きが書かれているLiFePO4バッテリーでも、流石に充電しといたほうが良いだろう。
そこで、前々から車体にバッテリーを取り付けたまま充電できるようなケーブルをつくろうと考えていたので、それを実施した。
リチウムイオン系バッテリーの充電器は以前より使っているラジコン用の充電器で十分なのだが、それを駆動させるための電源が、毎度毎度無線機用のバカでかい電源では、面倒臭い事この上ないので、捨て値で売っていた(100円ぐらい)、パソコン用のACアダプターを利用する。
出力が15V 5Aの製品で性能的にはまったく問題ない。 PCとの接続プラグを切り取って、バナナコネクターを取り付ける。充電器の入力端がバナナプラグだから、使用時にだけACアダプターを取り付ける事ができて収納がスマートにできる。
あとはディーンズコネクター(充電器出力端)とバッテリーを接続する為のケーブルと、各セル間の電位差を調整する為のケーブルを作ります。
これらを車体に取付けて、充電開始。
充電中は14.5V近くまで電圧が上がるので、念の為に車体側のマイナス端子はバッテリーから浮かせておいた方が無難でしょう。
で、念の為少し低めの電流で充電していたのですが、10分そこそこで充電が終わってしまいました。
充電器の数字を信じるなら375mAhしか充電していません。 充電器が壊れているのでなければ、LiFePO4の自己放電が少ないのは事実のようですね。まぁ低温にも高温にも弱いのが難点ではありますが…
でもって、COOCASEの修理。 前にも一度修理しているのですが、またキコキコと音がし始めたので、ケースが走行中に外れて大惨事になる前に修理しましょう。
この金属プレートは、本当にダメダメだよなぁ…どうすれば、曲がらないようにできるかな。
こんな感じで、例によってベースプレートの爪にかかる部分が、曲がってしまっています。
これを金槌で叩いて、元に戻す。
面一になりました。この状態であれば、ベースプレートにカッチリとハマるので走行中にケースが揺れてキコキコ鳴るような事はありません。 ベースプレートの爪に引っかかる部分だから、下手に厚みをつける事もできないし、どうにかして強度を上げたいんだけどなぁ…どうにかなりませんかね?ほんとに。
2015年2月22日日曜日
CBF1000 SHORAI LiFePO4バッテリーの充電とCOOCASEの修理
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