2012年9月5日水曜日

CBF1000 篠山城~生野銀山ツーリング

日曜日は雨も降らず快晴。久々にCBF1000でツーリングに行ってきました。
友人のBMW K1200Sと篠山城で集合する事になったので、まずそこまで移動。今回はなるべく国道を使わずに県道を走ります。
篠山までの道程に関して言えば、国道を使うよりも県道の方が道幅も広くて流れも良いから、快適なんですよね。
というわけで、中環~川西能勢口~猪名川てなルートで篠山城へ。

私が到着する30分程前に友人は到着していたようで、暑い最中お待たせして申し訳ない。
篠山の町中を少しだけ散策して、喫茶店でアイスコーヒーを飲んだ後、太陽に照らされて熱くなったシートに座って出発。
この日は暑かったので、メッシュのズボンを履いてきたのですが、CBF1000は走行中、エンジンの熱が脛に直撃するので、メッシュパンツは駄目です。低温火傷しそうなぐらい熱い。余りにも熱いので、時折スライダーに足を載せたり、ステップに立ってみたり、足を広げたりしながら何とか走ります。
生野銀山へ向かう途中、道の駅「R427 かみ」で休憩。この道の駅は傍に川が流れていて、川遊びをする子連れの客が多い。また野菜の販売なんかもしてるから、山中の道の駅の割には結構集客力があるんですね。
流石にこの辺りまで来ると、日陰は涼しくて、水分補給をしながら道の駅の隣にある神社の中をウロウロしました。大杉の林で木陰が心地よい。
     
ここでお互いのバイクを乗り換えて、銀山湖まで移動。
初めてK1200Sでワインディングを走りましたが、大きさの割に重たさを感じさせませんねぇ。 テレレバーの乗り味は独特で、本当に殆どノーズダイブしません。ビックリするぐらい振動の無いエンジンと相まって、荷重移動がさっぱり掴めないんですよね。
慣れてくるとバイクなりに走らせてやれば、もの凄く安定してて、CBF1000程のひらひら感は無いものの、しっとりした乗り味で、普通に走ってる分には、全く転ける気がしません。 苦手なシーンは乗用車がすれ違いできない程の細い道で、細かいカーブが連続するような場所。 シャフトドライブとエンジンのトルクの出方、クラッチのつながり具合等のネガな部分が出て、ぎくしゃくします。乗り手がヘタなだけかもしれませんが…
とにかくエンジンの振動が2000回転から上は、本当に全くといっていいほど、皆無なのは衝撃的でしたね。オーナー曰く5500回転ぐらいまではこんな感じらしいので、日本の高速道路を法定速度+αぐらいの速度で走ってる分には、振動レス状態って事ですな。安楽すぎて寝てしまいそう。 で、これだけ馬力出てるんだから、さぞかし熱いんだろうなぁと思ったのだけど、フルカウルの空力が良いからなのか、エンジンの熱は全く感じられませんでした。スゲーわ。
そんな感じで色々感心しながら走ってたら、いつのまにか銀山湖に到着。
      
銀山湖周辺はau iPhoneは圏外。docomoはフルスケ。SBMが山の中で圏外になるのは諦めもつくのですが、auさん最近、山中での圏外遭遇率が高いんじゃない? たまたまかもしれないけど。
 
銀山湖から生野銀山までは自分のバイクで移動。うは…乗り換えたら、自分のバイクの乗り方が分からなくなってるわw どうやって曲がるんだっけ?状態。 ミラー越しに友人を見てると、どうやら同じような状態のようで、頭の上にでっかいハテナマークが浮かんでそうな感じ。
自分のバイクに慣れるまでゆっくり走りながら、生野銀山へ。
 
まず驚いたのが、観光客の多さ。駐車場も駐輪場も狭いわけじゃないのに、7、8割稼働状態。お客さんも結構ウロウロしています。丹波マンガン記念館とえらい違いだなぁ… 入場にはお金がかかるので、結局外から眺めるだけ。
      
建物2階のレストランでソフトクリームを食べて、土産物屋をぶらぶらした後、帰路につきます。
篠山城まで戻って休憩、その後山本経由でバイクセブン伊丹店へ。ここで友人と解散して帰宅。
総走行距離は300km弱。毎度の事ながら、大阪から脱出するまでがツーリングで一番疲れる行程ですねぇ…友人曰く東京圏はもっと面倒くさいらしいですが。

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