2021年4月6日火曜日

マキタ互換バッテリー(容量小さ目)作成

マキタの互換バッテリー(18V)だが、売られているのは大抵BL1860互換で、18650が10本入っている物なのだが、長時間使用しない工具を使うのに、BL1860の大きさだと正直重たい。
そこで、BL1820とか1830互換の物を作る事にした。といっても、AliexpressからBMS付きのケースを購入して18650のセルを5本入れるだけの簡単な工作。

今回使用したセルはEfestのIMR18650 2600mah 40A。容量は2600mAと控えめだが、最大連続放電25A、最大パルス放電40Aの大電流放電可能なバッテリーとなっている。尚、最大充電電流は4Aなので、BMSがきっちり仕事をしてくれないと、マキタ純正充電器で充電するとセルが壊れるかもしれない。

取り合えずバッテリー同士を付属のニッケルタブで接続(要スポット溶接)、各ニッケルタブとBMSを半田付けしてケースに収めれば完成。

予想通り重量は軽くなったので、電池容量が要らない作業をする際には活躍してくれるだろう。

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