2020年9月5日土曜日

LiitoKala 21700 4000mAh Lii-40A

ヘッドライト用の電池を購入。
21700サイズのリチウムイオン乾電池で、18650よりも一回り大きい。

少し太くなって、長さが5mmほど長くなっただけなので、単4乾電池を3本タンデムにするアダプターや、18650に太さ調整用のカラーを嵌めて使うようなヘッドライトやハンドライトであれば、21700が使える可能性がある。
私の持っている物の中では、上記のヘッドライトと、ハンドライトの二つ。

21700を購入したのは、単純に容量が欲しかったからで、このモデルを買ったのは、安かったからだ。
値段を考えると他に選択肢が無かった。21700サイズは18650に比べて国内での流通量が極端に少ない。
この電池はスペック上の最大放電電流が10Cとなっているので、容量よりも放電特性に振ったモデルのようだ。
実際の仕様はこちらのサイトが参考になるが、こんなものかと。

サムスンあたりのバッテリーはINRで頑張っているようだが、村田のVTCシリーズはIMRだし、VAPE界隈で有名なEFESTのバッテリーもIMR、この電池もIMRとなっている。
今後どうなるか分からないが、大電流放電用途はIMRが主流になるのかもしれない。

まぁ、村田製作所あたりが頑張っている全個体電池が普及し始めれば、リチウム系電池は時代遅れの危険物になる可能性も十二分にあるけど、あと何年ぐらい先の話になるかな?

AliExpressあたりで探せば、LittoKalaから出ているバッテリーであればLii-50Aという5000mAhのものがあって、こちらは連続放電電流3C、最大5C。
ハンドライトやヘッドライトで使うなら、これでも良かったかもしれない。

ICR / Lithium-ion Cobalt Rechargeable(リチウム・イオン・コバルト・リチャージャブル)
コバルト酸リチウム系

IMR / Lithium-ion Manganese Rechargeable(リチウム・イオン・マンガン・リチャージャブル)
マンガン酸リチウム系

INR、NCR / Lithium-ion Nickel Rechargeable(リチウムイオン・ニッケル・リチャージャブル)
ニッケル酸リチウム系

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