2018年10月4日木曜日

屋根板金とベランダの屋根の波板

築年数が20年超ぐらいの我が家は室内ガレージ欲しさに購入した中古物件なので、上物の出来栄えは二の次だったのだが、注文住宅という事もあって、形はともかく、色々なところで手を抜きつつも、妙に頑丈な素材で建てられている。
で、今回の台風21号の来襲となるわけだが、板金下地板の経年劣化という事もあるのだろうが、ものの見事に屋根板金、しかも棟板金が飛んで行ってしまった。
 

ベランダの雨除けである波板など全滅であるが、これはプラのクイックフックが経年劣化していたのが主要因だろう。


屋根板金については、下からはよく見えないので、しばらく気づかなかったのだが、雨が降っても雨漏りも無かったから、屋根の防水シートがまだ生きているようだ。
台風24号が大阪に接近するという報道を受けて、雨漏りしていなとはいえ、流石に放置しておくのはまずかろうという訳で、晴れてブルーシート屋根族になった。
 

今後しばらく、おそらく半年以上はこの状態が続くと思われるが、ブルーシートや土嚢袋の耐久性は如何なものだろうか…耐候性に関してPPは全く当てにできない。
ちなみにブロックや土嚢袋を繋いでいるロープはビニロンなので、PPよりははるかに頑丈だ。

結局、台風24号は南側に逸れたので、多少風が強く吹いた程度で、大した問題は無かったのだが、外からブルーシートの様子を見ていると、土嚢と土嚢の間の部分でブルーシートが多少バタついていたので、ブルーシートの端側に垂木を固定して、そこに土嚢を載せておくのが確実かもしれない。
まぁ、それでも台風21号並の強風が吹けば、土嚢やブロックごと飛ばされるだろう。

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