2013年10月19日土曜日

CBF1000 余部鉄橋

先週の3連休最終日にCBF1000で余部鉄橋跡に行ってきました。
本当は現存している内に来たかったのですが…今は鉄橋は切断されて、新しい橋梁になっています。
ただ、残骸となっても観光資源としての価値はあるようで、しっかりと観光地化していました。

何も食べずにここまで走ってきたので、まずは腹ごしらえ。揚げたてのカレーパン一つ。
 
できあがるのに5分ぐらいかかりますが、さすがに揚げたては美味しいです。
餘部は昔は来るのが非常に面倒な場所でしたが、現在は高速道路や自動車道ができたおかげで、京阪神エリアからでも、かなりスムーズに行くことができるようになりました。
新しい道路ができて、目的地までの移動時間が短縮されるのは、凄く有難い事なのですが、学生の頃に感じていたツーリングの醍醐味感みたいなのは、薄れますね。 その時とは持っている体力と時間が全然違うので、比較するのもおかしな話ですが。

過去にあった余部鉄橋は解体されてしまっていますが、観光用に部分的に残されています。
        
余部鉄橋といえば、「見たことは無いけど名前は聞いたことがある」てなぐらいには有名なので、観光資源としてはかなり有効なのでしょう。
鉄橋跡の側には、道の駅も併設されています。
     
現在は鉄橋ではなくPC橋になっていますが、せっかくの巨大建造物なのに鉄橋のインパクトが強すぎて、残念な感じになっていますね。 これはこれで良いと思うのですが…
  
ちなみに鉄橋に並行するように作られたので、元の線路に接続する部分は緩いS字カーブになっています。

余部橋梁については、wikipediaあたりに詳しく書いているので、興味がある人はそちらを参照すると、普通の人にはあまり必要の無い知識がついて旅行が楽しくなるかもしれません。
 

往路は近畿道、中国道、播但道、北近畿豊岡道、国道9号、県道4号、余部道路と、殆ど自動車道。
帰路は北近畿豊岡道を春日まで抜けて、春日から丹南篠山口まで舞鶴道。 丹南篠山口ICの側にある三田屋で夕飯を食べた後、国道372号、国道173号、中環、新御堂筋のルートで帰宅しました。

走行距離は450kmぐらい。 体力の無いオッサンでも、CBF1000でこの程度の距離であれば殆ど疲れもでません。 直線ばっかりなので、タイヤが直減りしてしまって勿体無いですが…そろそろタイヤ交換しないとなぁ…

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