2018年3月1日木曜日

ハンドルカバー

大抵の人からダサいと言われるハンドルカバーだが、我が家で普段使いのシグナスとセローに装着している。
どちらのバイクにもグリップヒーターは付けているのだが、手のひらは暖かくても、寒風が当たれば、手の甲側は寒い。
で、そのハンドルカバーだが、合皮からビニールを経て、今はネオプレーン素材の物を使っている。
合皮の物はYB-1の時分から使っていたので、ずいぶん長く使った。デザインは如何にもビジネスライクだし、素材は微妙に固かったから、オフロード走行時にスタンディングをすると、手首に当たって痛かった覚えがある。
ビニールの物は耐久性が低すぎた。1シーズンは使えるが、2シーズン目に使おうとすると、バリバリになってしまって、ボロボロになってしまった。
で、今のネオプレーンだが、以前、デイトナのネオプレーン製のグローブを買った際には、暖かくないとか、反発が強すぎて使えないとか、蒸れる等と書いた記憶がある。
しかし、ハンドルカバーとして使うには丁度良い素材のようで、軟らかいものの適度に形状を保持しつつ、防風効果も非常に高い。
150km/hで走るようなシチュエーションがある人だと、風圧で形が崩れて、もしかしたらブレーキレバーやクラッチレバーに干渉するかもしれないが、シグナスとセローでは、まずありえない速度なので気にしない。
ネオプレーンのハンドルカバーは最初に大阪繊維資材の「WNHC-03」を購入して、それが思いのほか良かったので、同じものをもう一つ購入しようとしたら売り切れていた。
仕方なく同じようにネオプレーン製のDAMMTRAX「NEO HANDLE COVER カイロポケット付き」を購入したのだが、これは失敗。グリップ貫通部分から隙間風が入ってくるし、カイロポケットが手を突っ込む時に引っかかって煩わしい。そもそもこんな所にカイロを入れて役に立つのか良く分からない。
折角買ったので我慢して使っていたのだが、モノタロウで買物するついでに、在庫が復活していたWNHC-03を買い直してしまった。
しかし、ここ最近の陽気を考えると、使うのは来シーズン以降かな…

OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー ブラック 保温性抜群 WNHC-03
 
OSS(大阪繊維資材)

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