2017年11月25日土曜日

HIVP管でエアー配管

基本的に塩ビパイプでエアー配管は推奨されない。圧縮空気が熱を持つので、それに伴う塩ビパイプの耐圧低下が理由かと思われる。
VP管とHIVP管は共に耐圧力は1.0MPa。耐熱温度はVP管が60度でHIVP管が50度。温度が上がると耐圧力は低下する。HIVPのメリットは耐衝撃性。
工場で動いているような大きなエアーコンプレッサーで四六時中圧力をかけっぱなしにするような状況であれば、塩ビパイプをエアー配管に使うのは流石に躊躇するところだが、自宅のベビコンレベルであれば、0.8MPaでリミッターがかかるし、熱も然程ではないので、自己責任の範疇で使う分には問題無いだろう。
ただし、夏場に気温が35度を上回る際は、少しは気を付けた方が良いかもしれない。

配管前は使う度にホースを引き回していたのだが、ガレージ入口付近に吐出口を設けたので、ホースの引き回しが短くて済むので便利になった。
配管長はせいぜい15m程なので、そんなに水は発生しないと思うけれど、一応配管に少しだけ下り勾配をつけて、終端にドレーンバルブを取り付けておく。
吐出口を2箇所作ったので、多少の圧力損失が出るかもしれないが、そこに手持ちのサブタンクを繋いで、バッファータンク代わりにすれば、そこそこエアー量が必要な工具も回せるだろう。

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