2017年11月26日日曜日

asustor AS3202T購入

自宅で使用しているsynology DS215jのHDD容量がいっぱいになってきたので、中のデータを分ける事にした。
容量を圧迫しているのは、動画データなのでそれらを別の器に移す必要がある。
外付けのUSB HDDにするか、新しいNASを買うか悩んだ結果、後者に決定。その方が面白そうだから。
次に機種選定。予算は限られているので2ベイの物から選ぶ。 値段だけで考えるならSynologyのDS218j一択。使用実績もあるしね。
ただ、前回と同じメーカーというのも面白くないし、NAS上でpostgreSQLを動かしたかったので、synologyのNASは候補から外れた。
で、予算と「postgreSQLが標準でサポート」、「ハードウェアデコードとHDMI出力付き」という条件で探すと、QNAPのTS-251 plusかASUSTORのAS3202Tまで絞り込まれた。
物としては、メモリーが増設できたりリモコンが標準で付いていたり、LANポートが二つ付いていたりで、TS-251 plusの方が圧倒的に良いのだけれど、予算の壁は大きい。
まぁ、LAでデータ転送するにしても相手が居ないし、リモコンは必要になったら買えばいいし、メモリーは…できれば増設したいけど、諦めるか…というわけで、AS3202Tに決定。
   
とりあえずHDDを取り付けて、ネットワーク関係と共有フォルダとユーザーとアクセス権限の設定だけ済ませて、DS215jから動画データを転送する事にした。
ケースをあけると、作りはsynologyのNASよりもゴチャゴチャしている印象を受ける。
  
ケースファンも必要十分な大きさだが、DS215jよりも小さい。

メモリーはオンボードで拡張スロットは存在しない。


ちなみにHDDはtwitterにも書いたが、無難にHGSTの0S04005-2。4TBの2台セットモデルだが、NAS用をうたっているくせに、同一ロットとの事らしい。データサーバー用のHDDはできれば別ロットにしたいなぁ…

付属のネジは全て摘み付きのインチネジなので、ドライバーレスで、容易に組み立て可能。小さいネジを摘まんで回す握力が無い人はプラスドライバー1本必要かも。
 
組み終わったら、電源を入れて初期設定。ちょいと触りの部分だけ弄る分には、QNAPのQTSもASUSTORのADMも大差無い。

今回購入したAS3202Tはメディアサーバー兼お遊び用なので、DS215jみたいに安定志向にせずに、適当に面白そうなアプリを入れてみようと思う。
DS215jに貯めこまれた動画のデータ量は1TB程度なので、PC経由で転送しても良かったのだが、途中で止まっても面倒ので、RSYNCで転送してしまう。
それにしてもAS3202TのHDDのマウントがリジッドなのと、アクセス音が煩いHGSTのHDDの組み合わせで、動作音が思いのほか騒がしい。
synologyのNASは防振ゴムでのフローティングマウントで、HDDアクセス音が多少煩くても響かなかったので、想像以上にストレスを感じる。
これはNASの置き場所考えないとなぁ…
今日の作業はここまで。

ASUSTOR NASケース 32シリーズ 2ベイモデル AS3202T
 
ASUSTOR

 

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