2016年1月4日月曜日

CBF1000 自分でメンテナンスする部分の締付トルク

CBF1000の整備をする際には、トルク管理がシビアそうな場所以外は、殆ど手トルクで適当に締めているだけだったのだが、少し気になったので、自分で触りそうな場所の締付トルクをサービスマニュアルで調べてみた。

スパークプラグ 16 N·m
オイルフィルター 26 N·m (エンジンオイルをネジとOリングに塗布すること)
エンジンオイルドレンボルト 30 N·m
ドライブチェーンアジャストロックナット 21 N·m
リヤアクスルナット 98 N·m (U-nut)
リヤアクスルナット 108 N·m (U-nut)
ドライブスプロケットボルト 54 N·m
ファイナルドリブンスプロケットナット 108 N·m
リヤブレーキディスクボルト 42 N·m 

ステアリングステムアジャストナット 25 N·m
ステアリングステムナット 103 N·m
ボトムブリッジピンチボルト 39 N·m
トップブリッジピンチボルト 22 N·m
フォークキャップ 22 N·m
フォークキャップロックナット 19.6 N·m
フォークセンターボルト 20 N·m
フロントアクスルピンチボルト 22 N·m
フロントアクスルボルト 59 N·m
フロントブレーキディスクボルト 20 N·m
フロントマスターシリンダーホルダーボルト 12 N·m
ブレーキキャリパーマウンティングボルト 30 N·m

てな感じで、リヤアクスルナットが98N・mだったり108N・mだったりと、サービスマニュアル上でも記載が2種類あったりする有様なので、100N・m近いトルクの場所は、今まで通り手トルクでも何ら問題無さそうな気がする。
意外ときつく締まってるなぁと思ったのは、リヤスプロケットの108N・m。逆にこんなに緩かったっけ?と思ったのが、フロントスプロケットの54N・m。
 

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