2015年6月22日月曜日

セロー225 オイル交換

先日、友人のセロー225のオイル交換を行った。
友人の奥様が乗っていた機体なのだが、前回オイル交換した時期はいつなのか分からない。

225ccの空冷エンジンで熱的には厳しいと思うのだが、使用するオイルは1Lと少なめ。
ココ最近の125ccのエンジンと同じような容量なので、オイル交換は鉱物油の安いのでもいいから、2000kmに一回は交換した方が良いだろう。
フィーリングで交換するなら、シフトチェンジが渋くなってきたら交換といった処だろうか。

で、早速オイルを抜くと、走行距離2万キロ超とは思えないほど、ラメ入りのオイルが排出される。まるで新車かエンジンオーバーホール後かみたいな感じ。

オイルフィルターも結構凄いことになっていて、鉄粉というよりも削りカスみたいな大きさの金属粉が大量に付着していた。
 
クラッチの粉なのか、シリンダーかギヤが削れたのか、これを見ただけでは判断できないが、何れにしてもオイル管理が悪かったのが原因だと思う。
今回新油に交換してフィルターも新品に交換したから、あとオイル交換2回ぐらい様子見かな…

それにしても、この頃のセローのデザインが一番良かったと思うのは、懐古主義のオッサンだからだろうか?
 

ODO 20823km
 

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