2014年6月11日水曜日

PS3ワイヤレスコントローラーの電池換装

PS3のコントローラーはワイヤレスになって煩わしさが随分と軽減されているのだけれど、私みたいにあまりゲーム機を起動しない向きには、バッテリーの過放電という罠が存在する。
そんなわけで、コントローラーを長期間放置した結果、内蔵のバッテリーを過放電させてしまい、充電不能状態にしてしまったので、バッテリーを交換する羽目になりました。
コントローラーの裏蓋はネジ5本と爪一箇所で固定されているので、それらを外せば開封できます。爪が少し固いので、無理に分解すると爪が折れてしまうかも。

充電不能になったバッテリーと梅田のラジオショックで千円弱で買ってきたバッテリーを並べてみた。
 
右が元の電池。左が買ってきた電池。なんか大きさが違う。容量も今回買ってきた方が大きいようだ。
え?これ入らないんじゃ?って思ったのだけど、最初に内蔵されていたバッテリーはスペーサーを使って実装されており、今回購入したバッテリーはサイズが大きいのでスペーサーを除去して装着する事ができます。
  
電池の交換はこれで完了。すごく簡単。問題は蓋を閉じる作業。R1,R2とL1,L2のボタン周辺が大変。蓋の形と溝の位置を確認して、キッチリ合わせないと上手く入りません。また、開封時に勢い余ってR1やL1のボタンの場所がズレてしまった場合は、ボタンのラバードームの位置がズレてしまっている可能性があるので、合わせ直す必要があるかもしれません。ラバードームの位置がズレていると蓋を閉じる事ができてもR1,L1が効かない状態になってしまいます。
てなわけで、少し苦戦しましたが、無事に電池交換完了。次回からはもう少しスムーズに交換できるかな…

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