2022年5月9日月曜日

CR-1 TEAM ロードバイクのヘッドパーツにRAMマウントのベースを取り付ける

ロードバイクのハンドル回りはバーテープを巻いているので、思いのほかスペースが無い。
今回琵琶湖一周で楽をしたいが為にTTハンドルバーを取り付けたので、スマートフォンを取り付けるスペースが無くなった。
基本的に方向音痴なので、走行中は見ないにしても常時地図表示はしておきたいので、RAMマウントをどこかに取り付けてスマートフォン置き場を確保しようと考えた。
先にも書いたがハンドルバーはTTバー取り付けのため既にスペースは無い。
そうなると、ハンドルクランプに共締めするタイプ、ヘッドパーツに共締めするタイプ、トップチューブに取り付けるバッグに入れるタイプとなる。

ハンドルクランプやヘッドパーツに取り付けるにしても部品が要るわけだが、GoProマウントの物は手持ちにあるものの、GoProマウントのスマートフォンホルダーは貧弱で自転車走行に耐えないと思われる物ばかり。
ではRAMマウントにするかと探してみたものの、ヘッドパーツにしてもハンドルクランプにしても既成の物を見つける事ができなかった。

ツーリングの日程も2日後と差し迫り、どうしたものかと思案しながらガラクタ箱を漁っていると、バイク用のM8ボルトベース(RAM-B-367U)が転がっていたので、これを使う事にした。
ヘッドパーツのネジはM6なので、自宅に大量に転がっているステンのM6キャップボルトを用意する。RAMマウントベースの長さ分必要なので、結構長めのボルトが必要。
M6のキャップボルトをそのまま使っても抜けはしないと思うが、ワッシャを入れておいたほうが安心できるだろう。
ヘッドパーツのキャップボルト穴にはRAMマウントベースは入らないので、適当なアルミのカラーを入れて、RAMマウントベースとヘッドパーツの間に樹脂ワッシャを噛まし共締めする。
これにRAMの短めのアームとスマートフォンマウントを取り付ければ、なんとか形にはなった。
今回は暫定処置でこれを実施したのだけれど、既製品で同様の物が販売されていないのは意外だった。M8ボルトベースみないな物を自転車用に最適化して作って販売すれば、それなりに需要はありそうな気がするんだけどなぁ…と思って、ちゃんと探したら、使えそうなのが売られていた。
RAM純正ではないけれど、M6ボルトベース[RM25-C9]という物が売っている。 が、せめてRAMのM8ボルトベースぐらいの値段にしてほしい。

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿