2019年7月7日日曜日

ヘルメットの洗濯

ヘルメットを4つ5つ持っているにも関わらず、ここ一年以上はオープンフェイスヘルメットばかり使用しているような気がする。
メガネマンなので、フルフェイスやシステムヘルメットをかぶる際に、いちいちメガネを外さなければならないのが煩わしいというのが一番の原因なのだが、オープンフェイスのほうが視界が広がって気持ちが良いというのもある。
もちろんフルフェイスやシステムヘルメットの方が安全性は格段に上なのは承知しているのだが…

さて、ズボラな性格なので前回ヘルメットを洗ってから、随分と洗っていなかったので、ヘルメットの内装から少しばかり臭いがするようになってきた。 流石に臭いという程では無いのだが、このまま真夏に突入すると、悲惨な事になりそうだったので、重い腰を上げてヘルメットを洗う事にした。

今時の(といっても数年前の)ヘルメットなので内装を外して洗える為、内装だけ洗えば臭いは概ね取れるのだけれど、帽体の方は購入してから一度も洗っていない気がするので、今回はそちらも洗う。
内装を外しても、顎紐とか本体側に残る部品もあるし、臭いの元は揮発して帽体側に移る物もあるだろうと思ったからだ。

天気は曇り空だが、雨の心配は無さそうだったので、ヘルメット洗い日和。

顎紐を物干しざおに引っかけて、ヘルメットを逆さまにして干していると、頭頂部付近に水がたまるので、ある程度時間が経過したら、頭を入れる側を下にして、水を排出する必要がある。面倒だが、天日干しだとこの方法が一番早く乾く。

J-CruseもASAGIも内装は何度も洗っているが、まだ加水分解でボロボロになるような事は無さそうな気がする。
まぁ、ボロボロになる時は突然やってくるので、何とも言えないけれど。

因みにJ-Cruseの内装の弱いのは顎紐カバーの皮部分。

ASAGIの内装の弱い部分はチークパッドの樹脂縫い付け部分付近。


J-Cruseの顎紐カバーの皮部分がボロボロになるのは、クイックリリースが当たる部分なのである程度仕方がないのかもしれない。肌に触れる側に問題は無いので、使える間は使おうかと思う。
ASAGIのチークパッドの樹脂縫い付け部分の割れに関しては、縫い付け時に樹脂に負荷が掛かっているのだろうか…ミシン目付近が割れるので、そのあたりに何か原因があるとは思うのだけれど。まぁ、OGKの内装はARAI、SHOEIに比べれば安価なので、割れてしまったら新しいのを買えという事だろう。


 

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