2019年1月13日日曜日

ANEX No.7755-P2とNo.3775

正月休み中に購入した物が、開封されただけで使われてなかったり、そもそも未開封状態だったりする今日この頃。
流石にそろそろ中身を確認しなければという事で、ボチボチと使ってみる事にした。
第一弾。
ANEXの差し替えドライバー2本。

一本は差し替えなのに叩けるタイプ「No.7755-P2」。もう一本はヒートン回し付きの「No.3775」。

前者は叩けるというのと、ボルスター付きというので購入した。 叩けるという構造上、付属のビットは両頭ではなく片頭となっていて、トルク逃がしの括れも無い。

両頭のビットも使えるが、叩くとドライバービットと座金の両方が痛んでしまうだろうから、叩いて使う時は片頭のビットを使うべきだろう。
利用シーンとしては、ベッセルのギザビットを挿し込み、ボールグリップ全力押しでカムアウトを抑えつつ、ボルスターでドライバーを回すというのを想定しているのだけど、はたして出番はあるのだろうか…というか、できれば、あまり出番があって欲しくない。

後者はヒートン回しが欲しかったので購入した。 賃貸なんかだと壁や柱に穴を開けるのを嫌って、はてなフックとかL字フックを使う事はあまり無いと思うのだけれど、戸建てとか工場とか古い会社なんかだと、まだまだ出番が多い。

若い時はハンド(指)パワーと固い皮膚で、多少痛いのを我慢してねじ込んでいたのだが、歳をとると痛いのを我慢するのが嫌になる。
で、ペンチを使ったりしてたのだけれど、そうするとフックに傷はつくし、ペンチを余分に用意しなければいけないしで、なんとなく面倒くさい。
そこで、ヒートン回しとドライバーが一緒になっていれば、邪魔にならないし便利なんじゃないかなぁと思って購入したのがコレなのである。
因みにビットは両頭でプラスの2番と、6mmのマイナス。
マイナスがこの幅だと、電気工事の時にコンセントやスイッチからVAを抜くのにドライバー一本持っていけばいいから、便利なんじゃない?
って思ったのだけど、マイナスビットのブレード部分の長さが短くて、ケーブル抑えの解除部分まで届かないという事が判明。
パッケージの説明書きには端子配線の取り外しに使える特殊形状と書いてあるのになぁ。私の使い方が悪いだけなのだろうか…

というわけで、専らベッセル派の私が久々にANEXのドライバーを買ったので、ドライバービットの耐久性や使い心地も、少し楽しみにしている。

アネックス(ANEX) 叩ける差替ドライバー +2×135 No.7755-P2
 
兼古製作所(Anex)

 

アネックス(ANEX) 差替式パワードライバー No.3775
 
兼古製作所(Anex)

 

(STRAIGHT/ストレート) ビット 6×135(mm) 12-536
 
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート

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