2017年10月7日土曜日

Dakota Pro ホイール交換

Dakota号に最初からついていたMAVIC CROSS RIDEの後輪のスポークが折れてしまった。

少しホイールが左右に振れていたので、スポークを張りなおすかと、ホイールを外してみたら、首が折れていた。
Jベンドのスポークも首が折れたりするけど、ストレートスポークもJベンドよりテンションが高い分、首折れの確率は同じようなものなのかもしれない。

流石にスポークの折れたホイールを使う気になれないので、山遊び用にと思って買っておいたWH-M788を通勤用に使う事にする。
MTBのホイールサイズの流行りが27.5インチや29インチに移っているので、26インチのホイールは選択肢が少なくなってしまった。
私の体格的には29erでも良いと思うのだけれど、26インチでも困ってないしなぁ…というわけで、中古で程度の良さげなWH-M788を購入しておいたのだった。

購入したホイールは後輪はQRで問題無かったのだが、フロントが15mmのスルーアクスル。このままでは取り付けできないので、15mmTAから9mmQRに変換するアダプターを購入する。凡そ2000円の追加出費。

前輪のベアリングの玉押しがキツい感じがしたので、調整ついでにグリスアップしておく。
 
ブレーキディスクは安売りしていたのを予備として購入して、部品箱に放り込んでおいた「SM-RT81」を取り付ける…のだが、これに付随するロックリングはクイック用なので、別途スルーアクスル用のロックリング「SM-HB20」を用意しなければならない。
 
これも千円ぐらいの部品なのだが、地味な出費が重なると思いのほか、結構な金額になっていたりするから侮れない。百円均一ショップで調子に乗って買ってると、すぐに数千円いってしまうのと同じだ。
 
後輪には最初からブレーキディスクと9速のカセットがついていたが、とりあえずブレーキディスクだけは新品に交換する。
ホイールに付いていたディスクは、まだ使えそうだったので、パーツクリーナーで洗ってから部品箱へ。
カセットは12-27Tのロード用のカセットが付いていた。

ロックリングに書いている型番「CS-6500」を信じるならULTEGRAの9sカセットなのだが、実物を見た事が無いので何とも言えない。

取り合えずロー側が27Tなら、街乗りで使う分には特に問題無いのでそのまま使う事にした。9速のカセットは、今のところ他に使い道が無いし。

で、次にタイヤ。
折角チューブレス対応ホイールなのだから、チューブレスタイヤにしたいなぁと思ったのだけれど、26インチのターマック用のチューブレスタイヤが存在しないに等しい。
無理やり選ぶとすれば、ハッチンソン コブラ チューブレスライトあたりだろうか…デザイン的にはアリだと思うのだが、通勤で使うには如何せん値段が折り合わない。
というわけで、素直にチューブを使う事となった。
そうなると、仏式バルブのチューブが必要になるのだが、残念ながら手持ちの太いタイヤ用のチューブは全て米式バルブだ。WH-M788のバルブ穴には通らない。
さらにWH-M788の推奨タイヤ巾は1.5インチからとなっている。この条件で使えるチューブとタイヤの組み合わせをガレージの在庫から探し出すと、随分前に使っていたIRCのMETRO2が出てきたので、それを使う事にした。
幸いゴムの硬化はそれほどでもなく、ひび割れも無いので、しばらくは使えるだろう。このホイールに履かせるのもどうかと思うが、通勤で使いつぶすタイヤだし、在庫処分という事で。

SHIMANO(シマノ) ディスクローター SM-RT81 センターロック ナロータイプ 160mm ISMRT81SA
 
SHIMANO(シマノ)

 

シマノ SHIMANO SM-HB20 軽量 アルミ合金 ディスクブレーキ  センターロック ディスクローター ロックナット ブラック XT グレード QR15 QR20
 
SHIMANO

 

15mm スルーアクスル 9mm QR スキュワー ハブ アダプター ブラック 黒 ZTTO
 
ZTTO

 

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】26×1.50/2.50用チューブ 仏式 40㎜バルブ 13SV
 
SCHWALBE(シュワルベ)



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