2017年4月23日日曜日

マサダ製作所 シザースジャッキ DPJ-1000DX

以前から使っていた安物のフロアジャッキが、随分前に油漏れで使い物にならなくなったので、K12マーチに付属していた車載のパンタジャッキを使っていたのだが、これもジャッキアダプターを使ってインパクトレンチで上げ下げしていたら、回転軸が曲がってしまった。
軸が曲がっても使えない事は無いのだが、あまり気分が良いものではないので、新しいジャッキを購入する事にした。

ガレージジャッキは案外場所を食う。最近はアルミフレームの物もあるから、むちゃくちゃ重たいという事もないのだけれど、狭いガレージ内で使うには、やはりあの大きさは邪魔だった。
どうせ一輪ずつしか上げないし、パンタジャッキなら場所も食わないので、収納と取り回し重視で、ということで、油圧パンタジャッキを購入する事にした。
また安物を買って、たいして使いもしないうちに油漏れで使えなくなるのも嫌だったので、今回は多少マシな物を選択。

マサダ製作所のDPJ-1000DX。
1万円以上する高級パンタジャッキである。対応車重は1800kg以下となっている。型番が示すとおり最大荷重は1000kgまでなので、1輪ずつ上げるとして、対応車重1800kgは妥当なところかと思う。

ジャッキはケース入りなので、収納しやすい。

ただ、そのケースはかなりチャチな物なので、取り扱いが雑だとすぐに壊れるだろう。

マイナーチェンジ版のMSJ-1000Sなら金属製のケースが付いているようだから、多少高くても専用の金属ケースが欲しい向きにはそちらのほうが良いのかもしれない。
ジャッキ本体は、流石に車載のものよりは大きいものの、フロアジャッキに比べれば、随分小さい。

ジャッキが完全に沈んだ時の高さも低いから、多少、最低地上高が低い車でもジャッキは入りそうだ。
 
ミラジーノぐらいなら、伸縮可能な油圧ポンプ稼働レバーを伸ばさなくても、軽く持ち上がる。
 

マサダ製作所 シザーズジャッキ 1,000kg DPJ-1000DX
 
マサダ製作所

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